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職場に嘘つきがいて困ってない?嘘を見抜く方法と5つの対処法とは

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あなたの職場には嘘つきがいませんか?

  • 自分の立場が悪くなりそうになると嘘をつく
  • 誰も得しないような悪い噂を流す
  • 呼吸するように嘘をつく

本記事では、このような嘘つきな人の心理を解説し、職場にいる嘘つきから身を守る対処法について紹介していきます。

嘘つきな人が職場にいると、周りが事実と違うことに振り回されますし、ひどい時はこっちがマイナスイメージを植え付けられる場合さえありますよね。

信頼関係が大切なはずの職場で、そんな信用できない人と働くのは正直なところ避けたいくらいです。

根も葉もない嘘のせいで、あなたが損をしたり傷つけられたりしないためにも、しっかりと対策していきましょう!

 

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職場にいる嘘つきの心理とは?

まずは職場にいる嘘つきの心理を知っておきましょう。

嘘をつく人にも、それなりの理由があるんです。

「人はなぜ嘘をつくのか?」を理解しておけば、事前にトラブルを回避したり対策をしやすくなりますよ。

 

責任を避けたい

職場という環境である以上、ミスしたり問題が起きた際に責任逃れをするため嘘をつくケースがあります。

いわゆる〈言い訳〉と呼ばれるものですね。

トラブルの張本人が「やってない」「覚えてない」など自分の責任逃れだけならまだしも、「〇〇さんの指示でやった」と他人のせいにするような嘘をつかれると本当に迷惑です。

寝坊をして遅刻したのに「道が混んでて…」と嘘の言い訳をした経験くらいなら、多くの人があるんじゃないでしょうか?

大なり小なり『責任を避けたい』という心理から嘘をつくことは誰にだってあります。

ただ、社会人なのですから言い訳のきかないミスをした時は無責任に嘘で逃げるのではなく、誠意をもって謝罪するべきですよね。

 

他人を助けたい

自分が責任逃れをするためだけではなく、他の誰かを助けようとして嘘をつくケースもあります。

完全に新人のミスで大きなトラブルとなったにもかかわらず、「すべて私の指示です。全責任は私にあります」と嘘をついて新人を助けるカッコいい上司がいれば頼もしいですよね。

「あれは〜〜という理由があって仕方ないミスだから、そんなに気を落とさなくていいんだよ」と小さな嘘で相手をかばってあげる事くらいならあると思います。

しかし、悪気なく他人のためについた嘘が、かえって誰かを傷つけてしまう可能性もあります。

 

他人を蹴落としたい

他人を励ますために嘘をつく人もいれば、他人を蹴落とすために嘘をつく人がいるのも事実。

「〇〇さん、きみの悪口を言ってたよ」
「あの人、体調不良で休んだけど仮病なんだよ」

このように、明らかに特定の人物にマイナスイメージを植え付ける嘘つきがいます。

根も葉もないうえに確認のしようがない陰口で他人を蹴落とそうとします。

こういった嘘つきというのは自分に自信がなく、他人の立場を悪くすることで自分が優位に立とうとするんですね。

誰かが評価されると嘘で評判を落とし、「自分のほうがこんなに頑張ってるのに!」とアピールしてくる傾向があります。

関連記事:職場が陰口ばかりでウンザリした時にすべき5つの対策とは?

 

話を盛り上げたい

嘘の中には、良くも悪くも無意味な嘘もあります。

「話を盛る」というやつです。

まったくのデタラメであったり、小さな話を大げさにしたりと、さまざまな手段で嘘をつきます。

「本当は興味ないけど、とりあえず話を合わせておこう」と嘘をついて人間関係を良好に保とうとするのは、あなたもやっていると思います。

友達同士なら素直な気持ちを伝えられますけど、職場なら多少の嘘でコミュニケーションを取るのも大事ですもんね。

それくらいなら良いですが、迷惑な嘘つきというのはネタのためなら根拠もない噂話などを広めるのでタチが悪いです。

「その場さえ盛り上がればいい」という安直な考え方で嘘をつきます。

 

自覚のない嘘もある

「嘘つき」といっても、本人には嘘を言った覚えがないケースも実は多いんです。

聞き間違いや記憶違いをそのまま他の人に伝えてしまったせいで、まわりから「嘘をつかれた」と思われる事もあります。

そもそも人間の記憶力というのはとても曖昧なものですから、あまり最初からアテにしないほうがいいでしょう。

また、記憶だけでなく「受け取り方の違い」も、自覚のない嘘に影響してきます。

たとえば冗談で「あー、もう仕事したくないなぁ」と軽い気持ちで言っただけでも、人によっては「〇〇さん、退職したいんだってよ」と本気で受け取ることで間違った情報を広めてしまう事もあります。

基本的に『人の情報は正しいとは限らない』という前提でいると、嘘の情報に振り回されず、避けられるトラブルもあるんですね。

では、実際に嘘つきがいる職場でどのような対処法があるのかを解説していきます。

 

嘘つきによる職場での人間関係トラブルを避ける5つの対処法!

職場に嘘つきがいると仕事上どうしても付き合う必要がありますし、場合によってはトラブルになりかねません。

あなたが人間関係のトラブルに巻き込まれないためにも、しっかりと対策しておきたいですよね。

 

事実確認を怠らない

「この人たまに嘘つくよね…」と感じる人が職場にいるのなら、必ず事実確認をするようにしましょう。

嘘つきとはいえ、すべての発言が嘘なわけありませんし、本当のことも話すでしょう。

しかし、偽の情報を信じて仕事をしたせいでトラブルを起こしてしまった場合、業務を行ったあなたにも責任が降りかかってきます。

面倒だとは思っても、あなた自身が損しないためには最初から嘘つきの言うことは信用せずに事実確認をしてください。

  • ほかの信用できる人に確認する
  • 上司や取引先などに問い合わせる
  • データや書類などと照らし合わせる

このような確認をするクセをつけておくと、嘘に振り回されないだけでなく、あなたに対する周囲からの信頼も増しますよ。

 

証拠や記録を残しておく

嘘つきな人というのは、職場でミスしたりトラブルの原因になっても「俺はやってない」「そんなこと言ってない」と、しらを切り通そうとします。

もしあなたがトラブルに巻き込まれた場合、嘘つきのせいであなたが責任を負わされる可能性があります。

身に覚えのない責任を背負わされて損しないためには、連絡事項や仕事の内容を証拠として記録しておきましょう。

データや手書きのメモとして残しておくのも良いですし、写真に撮っておくという手もあります。

また、物的証拠が難しいなら証人を用意するのも良い方法です。

具体的には、「嘘つきな人と会話する時はできるだけ2人きりじゃなく他の人がいる場所で」ということを徹底しましょう。

証拠も証人もなければ、強気に嘘をついたほうが勝ち。優しく真面目なあなたが損をしてしまうんです。

証拠を記録しておくことで、のちのち言い訳されたり罪をなすりつけられそうな状況になっても、あなたな身の潔白を証明できますよ。

 

周囲を味方につける

職場に嘘つきな人がいると、振り回されて迷惑なだけでなく、トラブルに巻き込まれた際にあなたの信頼が失われる危険性もあります。

あなたが孤立していると、嘘をつかれても誰も真実がわからず味方してくれません。

なので、普段から周囲の人と信頼関係を深めておきましょう。

あなたの言動を信じてくれる味方が多いほど、嘘つきな人による誤情報でトラブルがあったとき、かばってくれたり濡れ衣を着せられずに済みます。

そして嘘つきな人は大体まわりに嫌われている事が多いため、あなたが信用を得ていれば「〇〇さんは嘘が多いから気を付けたほうがいいよ」と事前に教えてもらえるようにもなります。

嘘つきな人がいる職場では、他のみんなで協力し合いながら騙されないようにすることが肝心ですね。

また、あまりにヒドくて迷惑な場合は、上司や人事に相談・報告してください。

嘘の情報でまわりを振り回すという行為は、時として会社にとって大きな損益を生じさせる可能性もあります。

それでなくとも、他の従業員が不快な気持ちで仕事をしなくてはいけません。

「この人の嘘つきは目に余る」と感じたら、遠慮なく上の者に話しましょう。

 

嘘つきには近寄らない

そもそも職場にいる嘘つきな人とは可能な限り距離を置くのが一番です。

業務上どうしても関わらないといけない状況以外では、できるだけ会話を避けるのが無難でしょう。

というのも、嘘というのは会話をしない限り発生しないわけです。交流すればするほど、嘘が生まれる回数も多くなります。

さらに嘘というのは何度も聞かされていると事実のように錯覚してしまうものですから、少しでも嘘をつく機会を与えないことが重要になるんですね。

また、嘘つきな人と仲良くしているように見えたら、あなた自身の周囲からの信頼も失いかねません。

「この人、なんか嘘つくよね…」と感じたら、必要以上に近寄らないようにしましょう。

 

人を見る目を鍛える

あなたは「人を見る目がない」「素直すぎる」と言われたことはありませんか?

嘘つきな人というのは、そんな騙されやすい人の前で特に嘘をつきます。

つまり逆を言えば、あなたが嘘を見破れる人間になると嘘つきの犠牲になる可能性がグンと下がるんです。

「人を見る目なんて無いし、誰も彼も疑ってかかるのは嫌だ…」と思うかもしれませんが、意外とちょっとしたポイントを意識するだけでも怪しい人は見抜けるようになりますよ。

  • まばたきが増えたり、視線をそらす
  • 表情が硬くなったり左右非対称になる
  • 鼻や口、アゴをさわる
  • 腕を組む、ポケットに手を入れる
  • 質問を質問で返す
  • 普段より距離をとって会話している

こういった点を普段から意識して人と接するだけでも、嘘つきを早めに見極めることができ、あなたが騙されて損をする危険を減らすことに繋がります。

次に、嘘の見抜き方について、もう少し詳しく説明しますね。

 

職場の嘘つきを見抜く方法とは

小さい嘘から大きな嘘まで、職場の全員を何もかも疑うのはちょっとしんどいですよね。

しかし先ほど説明したように少しのポイントを意識して効率よく嘘つきを見抜けば、より良い人間関係を築きやすくなります。

 

まばたきが増えたり、視線をそらす

「目は口ほどにものを言う」という言葉があるように、どれだけ口から嘘をついても目に本音が表れていることはよくあります。

人は嘘をついている時には普段よりもまばたきの回数が多くなります。

また、人間は、

〈過去に体験した事実を思い出そうする時=左斜め上〉
〈作り話や嘘をつく時=右斜め上〉

に視線がいく傾向があるんです。

なので、右斜め上に視線を向けながら話をしている時には要注意です。

 

表情が硬くなったり左右非対称になる

嘘つきは内心を隠そうとして表情が硬くなりがちです。

また、本音の感情は顔の左半分に出やすいと言われています。

なので表情が左右非対称になっていれば、その人は表面上の感情とは別の本音を隠している可能性があります。

 

鼻や口、アゴをさわる

人は、隠したい感情や後ろめたい気持ちがあると、顔をよく触る仕草をします。

特に喋りながら鼻や口をさわっていたり、アゴに手を当てて話をしている人がいたら、「こちらに対して何か後ろめたい本音を隠しているのかも?」と注意すべきです。

 

腕を組む、ポケットに手を入れる

嘘つきな人の中でも、「嘘を見抜かれないよう相手を警戒している」といった状況では、腕を組んだりポケットに手を入れたりします。

これは無意識のうちに、変な仕草をして怪しまれないよう手を隠したり、自分を守るような姿勢を取ってしまうためです。

また、腕ではなく荷物などを抱えて盾のようにするのも同様です。

 

質問を質問で返す

嘘をつくには、嘘を考える時間が必要です。

質問をされた時に質問で返すのは、その時間稼ぎをするためです。

たとえば、

「この備品は誰が発注したの?」という質問に対して、

「え?備品の発注?」

「なんでそんな事を聞くの?」

といったように、聞こえているのに聞き返したり質問の意図を探るような質問を返してくる時は、嘘をつく準備をしている可能性があります。

 

普段より距離をとって会話している

物理的な距離と心の距離は比例すると言われます。

普段よりも距離をとって会話している時は、もしかすると心の内を悟られないように自然と離れようとしている可能性があります。

怪しい場合は、近付いてみると上記で説明したような表情や仕草に表れてくるかもしれませんよ。

 

嘘つきのせいで職場に居づらくなったら

ここで解説した対処法を読んでみても、「これ以上は職場の嘘つきな人と一緒に仕事するのは無理かも…」と感じたのなら、転職という手段が有効です。

  • 嘘つきに罪をなすりつけられて会社からの評価が失墜した
  • 根も葉もない噂のせいで職場のみんなに嫌われて居づらい
  • 嘘の情報に振り回されて、損害を被った

もし、あなたがこんな状況だったり、このような被害を受けそうだったら、今すぐ危機回避のために動くべきです。

我慢をして働きつづけても嘘つきな人はさらに調子に乗るだけですし、ストレスが溜まって心を壊してしまいかねません。

また、あなたにマイナスイメージが植え付けられていけば、後々やっぱり転職しようと考えたときに悪い噂が伝わって不利になるかもしれないんです。

嘘による誤解を生まないためには、一刻も早く嘘つきと離れることが最善策に決まってますよね。

関連記事:人間関係が原因の転職は甘えじゃない!逃げてもいい6つのパターンとは?

 

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まとめ

〈嘘つき対処法〉

  • 事実確認を怠らない
  • 証拠や記録を残しておく
  • 周囲を味方につける
  • 嘘つきには近寄らない
  • 人を見る目を鍛える

 

仕事で嘘によるトラブルに巻き込まれて、取り返しのつかない損をしないようにしましょうね。

「嘘が見抜けそうにない…」
「これ以上どうしても嘘つきと一緒には働けない」

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