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細かい上司の指摘がうざい時にやるべき簡単な5つの「かわし方」!

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・上司のいちいち細かい指摘が嫌い…
・細かくてうざい上司のかわし方はある?

このような悩みや疑問を解決するための記事になります。

僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。

この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。

仕事中ちょっとした事でもいちいち細かい指摘をしてくる、うざい上司っていますよね。

トラブルに繋がるような間違いがあれば注意されるのは仕方ないと割り切れます。

しかし何気ない会話で言葉の間違いを指摘されたり、誰の迷惑にもならないような細かいところまで指摘されるとストレスになりますよね。

そんな細かい上司が職場にいると、「また何か指摘されるんじゃないか?」といつもヒヤヒヤして仕事も気が気でなくなります。

そこで当記事では、以下の内容についてまとめました。

  • 職場にいる細かい上司の心理
  • 上司にうざい指摘をされないための「かわし方」
  • 細かすぎる上司のパワハラが合わないなら転職すべき理由

嫌いな「細かい上司」にイライラして疲れる生活から抜け出しましょう!

 

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細かい指摘をしてくる上司の心理とは?

どうして大して重要でもないところまで、細かい上司はいちいち指摘してくるのでしょうか?

まずはその心理を知っておくことで、対策しやすくなります。

 

実は臆病で小心者

いちいち細かい指摘をしてくる上司というのは、実は小心者であるケースが多いです。

パワハラというのは、職場の中でもそれなりに権力のある人物が行うことがほとんどなので、小心者だなんて信じられないかもしれません。

しかし、表面上は横柄で気が強いように見えていても、その心理は不安を抱えた臆病な人間なんです。

そんな不安をごまかすために、他人の細かい事までいちいち指摘して「自分は優秀な人間なのだ」と思い込もうとしているんですね。

関連記事:横柄な人の末路は惨めだ!横柄な態度をとる心理と特徴は?

 

他人の評価を落とそうとしている

細かい上司というのは、いちいち指摘をすることで他人の評価を落とそうとする心理が働いています。

いわゆる「出る杭は打たれる」というやつです。

なぜそんな事をするのか?

それは、仕事のできる見込みがある人物や職場で評価の高い人物を抑え込むことで、自分の地位を守ろうとしているためです。

自分に自信があれば努力をして地位を守ったり、さらに上を目指すでしょう。

しかし細かい上司は内心では臆病な小心者なので、そこまで必要ないような些細な点までうざい指摘をして抑え込むことでしか、自分の地位を守ることができないんです。

 

優越感に浸ってプライドを保ちたい

いちいち細かい指摘をしてくる上司は、常に自分の立場を気にしているため、心理的に誰より上に立っていないと気が済みません。

指摘している姿を周囲に見せつけることによって「自分は偉い存在なんだ」とアピールし、優越感に浸ることでプライドを保とうと必死です。

実際には偉いどころか、部下からは「うざい」「嫌い」「疲れる」と思われるだけなんですけどね。

プライドの高い人というのは本当に面倒な存在で、上から目線で周囲に接するため職場の空気を悪くします。

関連記事:プライド高い男と仕事でうまく付き合う5つの対処法とは?

 

こうやって心理を知ってみると、細かい上司って意外とちっぽけな人間ですよね。
次に、そんなうざい上司のかわし方を紹介します。

 

細かい上司の指摘がうざい時にできる5つの「かわし方」

細かい指摘をしてくるうざい上司の心理について理解したら、以下の対策をしていきましょう。

僕も細かい上司が嫌いでたまらない時期がありましたが、これから紹介する5つの「かわし方」を実践していくことで、どんどんストレスが軽減されていきましたよ。

 

まずは客観的に見る

細かい上司に対して冷静に対応するためにも、まずは客観的に相手を見るようにしましょう。

先ほど解説したように、いちいち細かい指摘をするうざい上司というのは、

  • 実は臆病で小心者
  • 他人の評価を落とそうとしている
  • 優越感に浸ってプライドを保ちたい

こういった心理が働いています。

「ちっぽけなプライドを守るため、くだらない心理によって他人を必死に攻撃しているだけなんだ」と知っておけば、冷めた目で相手を見ることができます。

それだけでもカッとならずストレスが軽減し、スマートなかわし方ができますよ。

 

正しい事は素直に聞いて他はスルー

細かい上司がいたら疲れるとはいえ、正しい事を言う時もあります。

うざい言い方や嫌いな態度を取られても、内容が正しければ素直にそこだけ聞いておきましょう。

もしあなたが細かい指摘を受けて感情的になっているのだとしたら、たとえ役に立つ教えがあったとしても反発して聞き逃しているかもしれません。

嫌いな細かい上司から仕事を学ぶのは不満もあるかもしれませんが、そこは割り切って考えないとせっかくの成長のチャンスを失ってしまいます。

そして成長しないものだから、上司も「何度も言わないと分からない奴だ」と思って、いちいち細かい部分まで指摘してくる悪循環に陥ってしまうんです。

その代わり、指摘の内容がどうでもいい事だったり理不尽な内容だった場合は、右から左へと聞き流してしまって大丈夫です。

たしかに上司からパワハラまがいの高圧的な指摘をされるとイラっとします。

しかし、所詮それは「言い方」の問題であって、内容とは別物です。

何か言われたら、「言い方」は機械的なものだと受け取って、その内容だけを抜粋するようにしましょう。

 

表面上だけでも感謝する

細かい指摘をしてくるうざい上司のかわし方として、怒りを抑えて表面上だけでも感謝してみせるのも良い対策です。

いちいち細かい人の心理は臆病で小心者なので、攻撃的な指摘に対して「なるほど、教えていただいてありがとうございます」など感謝の気持ちを伝えてみせましょう。

そうすると、「自分の立場を認められたという安心感」が生まれ、あなたに対する敵意が和らぐことがあります。

プライドが保たれることによって、それまでパワハラのような態度を取っていた細かい上司もだんだんと柔らかい口調になってきますよ。

逆に、納得いかないからと反論したり上司の間違いなどを指摘し返すのは絶対にやめたほうが無難です。

たとえあなたが正しくても、プライドが傷つけられたことでより一層あなたに対して高圧的な態度を取るようになってしまいます。

「僕は敵じゃないですよ」と認識させることが大事なんですね。

 

質問攻めにする

細かい上司の指摘がうざい時のかわし方として、あえて質問攻めにすることも効果的です。

  • どうしてこれではダメなのか?
  • 具体的にどう改善すればいいのか?
  • 指摘された点を改善することで、どの程度のメリットがあるのか?

ある意味、上司よりも細かい部分に突っ込んでみるのです。

そうすることで上司も「こいつに必要以上の指摘をすると面倒くさい」と思うようになり、本当に必要な事しか言ってこなくなります。

ただし、あくまで「上司の意見を詳しく知りたい」という態度を取るように心がけ、反抗的な質問の仕方にならないよう注意しましょう。

 

仕事で必要な会話以外しない

うざい上司にいちいち細かい指摘されない「かわし方」をするためには、仕事で必要なやりとり以外は関わらないようにするのも大事です。

業務上どうしても報告・連絡・相談などはしなくてはいけません。

しかし、必要以上の会話をすれば相手にツッコミどころを与えてしまう機会も増えてしまいます。

特にプライベートな内容で細かい指摘などをされたら「なんでコイツにそんな事を言われなきゃいけないんだ!?」とストレスがたまりますよね。 

機嫌をとるために余計な会話をしてしまいがちですが、細かい上司が嫌いなら適度な距離を保つほうが良いでしょう。

 

細かすぎる上司はパワハラになるのか?

そもそも上司の細かい指摘はパワハラなんじゃないかと気になる方もいるでしょう。

結論を言うと、業務を遂行するうえで必要と判断された指摘は、細かくても基本的にはパワハラに該当しません。

しかし、以下の場合はパワハラになる可能性もあります。

  • 正常な範囲を超えた細かすぎる指摘
  • 特定の人物だけに細かい

 

細かすぎる上司の指摘はパワハラ

正常な範囲を超え、あまりにも細かすぎる指摘をしてくる上司はパワハラになることがあります。

たとえば、細かい指摘ばかりを繰り返すことで業務に支障をきたし、仕事が進まないような状況になれば、それは本末転倒です。

「業務遂行のために必要な指摘」という建前が成り立たなくなりますからね。

他にも、現実的に実行することが困難である指示を出すことも、厚生労働省が定義する【過大な要求】型のパワハラに該当します。

 

自分にだけ細かい上司

特定の人物に対してのみ執着して細かい指摘をする上司も、パワハラになる可能性があります。

これも【精神的な攻撃】や【人間関係からの切り離し】にあたる場合があります。

なので、上司の言動が「あからさまに自分にだけ細かい」と感じているようでしたら、それは不当な扱いと言えるでしょう。

 

パワハラに該当する・しないに限らず、自分の身を守るために行動しましょう!

 

うざい上司の細かい指摘に耐えつづける必要はない!

「そこまで言わなくてもいいのに…」といった事までいちいち指摘されると、だんだん自分の価値を見失ってしまいますよね。

でも、それは決してあなたがダメだから指摘されているわけじゃありません。

上司が小心者で、自分の地位やプライドを守るためにあなたを責めているだけなんです。

ここまで紹介してきた対策をとることで、だんだん距離感がつかめてストレスを感じにくくなっていきます。

しかし、どうやっても改善しないような合わない上司がいるのも事実です。

そんな嫌いな上司がふんぞり返って仕事している職場に、しがみつく価値があるでしょうか。

このまま細かい上司の対応に追われて自分の力を発揮できず、あなたの大切な時間とエネルギーを消耗していきますか?

若い頃の積み重ねが、あなたの将来を左右します。これ以上、無駄に疲れるだけの日々を過ごさないでください。

なので人間関係の悩みでどうにもならない時には、転職して自分らしく働くことのできる環境を見つけることが最優先なんです。

転職というと「全てゼロからのスタートになってしまうのでは?」と不安もあるかと思います。

しかし、あなたが今まで培ってきた経験や知識・スキルは失われません。人間関係だけが一旦リセットされるだけです。

 

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まとめ

〈細かい上司の心理〉

  • 実は臆病で小心者
  • 他人の評価を落として自分の地位を守りたい
  • 優越感に浸ってプライドを保ちたい

 

〈細かい上司のかわし方〉

  • まずは客観的に見る
  • 正しい事は素直に聞いて他はスルー
  • 表面上だけでも感謝する
  • 質問攻めにする
  • 仕事で必要な会話以外しない

細かい上司との付き合いって、本当に疲れるだけで一日が終わりますよね。

ここで紹介した対策を実践して、ストレスなく仕事をしましょう。

それでもストレスが溜まって我慢できそうになければ、新しく人間関係の良い職場を探すほうが手っ取り早いですよ。