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仕事できないのに偉そうな上司や先輩の特徴と見返すための対処法 

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「仕事できないのに偉そうにされると不快」
「偉そうな上司や先輩を見返したい」

このような悩みを抱えている人へ向けた記事になっています!

あなたの職場には「どうして大して仕事もできないのに偉そうな態度を取ってくるんだろう」といった上司や先輩がいませんか?

尊敬できる相手ならまだしも、ただ偉そうにしているだけの人に上からものを言われるとイラッときますよね。

でも上司や先輩だから反論はできないし…とモヤモヤしてストレスがたまってしまいます。

そこで本記事では、仕事できないのに偉そうな人の特徴を解説し、そんな上司や先輩を見返すための対処法を紹介しています。

もう偉そうな態度をとられて苦しい想いをする毎日は終わりにしましょう!

また、上司や先輩にひどいパワハラを受けて仕事も手に付かないような人のために、最強の見返し方も紹介しているので参考にしてくださいね。

 

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仕事できないのに偉そうな人の心理とは?

そんなに仕事もできないのに、偉そうな上司や先輩はどうして大きな態度をとることができるのでしょうか?

まずは偉そうな人の心理を理解しておくことで、対処しやすくなりますよ。

 

本当は劣等感を持っている

偉そうな人は、上から目線で大きな態度をとるため自信過剰だと思われがちですが、その心理は劣等感の塊なんです。

本当は他の人より仕事できないと感じていて、それを指摘されないよう必要以上に罵声を浴びせたり批判的な言動をすることで、自分を優れた人間だと周囲に思わせようとしています。

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周囲をコントロールしたい

偉そうな人は、誰かに見下されたり支配されることに対して非常に恐怖を感じます。

そのため自尊心を保つために、偉そうな態度で他者を抑えつけることでコントロールしたいといった心理が働いているんです。

自分の思い通りになった時の優越感で、ちっぽけなプライドを守ろうとしています。

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自分が良ければ他はどうでもいい

他の仕事仲間がどう感じていようが、自分だけ良ければいいんだというのが偉そうな人の心理です。

思いやりに欠けていて自己中心的な考え方しかできないため、こういったタイプの人が一人いるだけで、信頼関係が大切なはずの職場で雰囲気が悪くなってしまいます。

大して仕事できないのに空気まで乱す厄介者です。

 

仕事で評価されたい

誰だって仕事をしていて良い評価を受けると嬉しいですよね。

しかし偉そうな人というのは、自分の能力や成果によってなかなか評価されたいため、あたかも自分が実績のある人間であるかのようにアピールすることで自己満足を得ようとしています。

周囲に評価されないので自分の中だけでも「俺は偉いんだ」と思い込むしかないんです。

 

役職や年齢だけで偉くなったと勘違いしている

日本のほとんどの職場は実力主義ではなく、年功序列によって仕事もできないのに昇進が決まるケースが多いです。

ただ年齢が上だから先輩だったり、勤続年数が長いから上司になっているだけなのに、それを「自分が偉いから上に立っているんだ」と勘違いしている心理があります。

そういったタイプの人は、自分より目上の人間には媚びるくせに目下の人間には過剰に偉そうな態度をとって威圧してきます。

 

ストレスを発散したい

仕事をしていれば多かれ少なかれ誰でもストレスがたまりますよね。

皆それを社会人として抑えながら働いています。

しかし偉そうな人はストレスを隠そうともせず、むしろ周囲に対して威圧的な態度をとることで発散しているんです。

大人なのだから時には頭を下げたり謙遜したり…といった気配りができない人間であると言えます。

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自分が受けた苦痛を他人にも与えたい

偉そうな上司や先輩も、若い頃は同じように目上の人間から威圧的な態度をとられていたケースが多いです。

「俺が新人の頃はこれが当たり前だった」

「今の若い奴はすぐにパワハラだと言う」

といったセリフを聞かされたことがありませんか?

そういった人は時代の変化についていけず、自分が受けてきた苦痛と同じものを次世代の人たちにも味わわせてやりたいという心理が働いています。

仕事もできないのに自分の時よりも良い環境で働く後輩が許せないんですね。

職場イジメや嫌がらせのターゲットになる原因と5つの対処法を解説!

 

偉そうな上司や先輩を見分ける特徴とは?

どのような人が偉そうな態度であなたを威圧してくるのでしょうか?

偉そうな上司や先輩の特徴を知っておけば、あらかじめ回避したり対処しやすくなります。

 

挨拶が雑

挨拶は社会人として最低限のマナーであり、すべての会話の第一歩です。

ここを雑にする人は、相手と正面から向き合うつもりが最初から無いといえます。

あなたがきちんと挨拶をしているにもかかわらず雑な挨拶で返してくるような上司や先輩は「目下の者に丁寧な挨拶をしてやる義理は無い」と考えていて、仕事もできないのに偉そうな人の可能性が高いです。

 

他人に厳しく自分に甘い

仕事上そこまで必要のない部分までいちいち細かい指摘をしてくる上司や先輩は、偉そうな態度をとる人の特徴があると言えます。

不要な点までわざわざ指摘する人というのは、自分のほうが上の存在なんだとアピールする心理があり、相手にプレッシャーを与えてコントロールしようとしています。

「何回言っても分からないやつだな」「こんな事まで言わせるなよ」といった言葉で責めてくる人には要注意です。

また、そうやって他人には厳しい目を光らせているくせに、自分のこととなると途端に甘くなります。

そのため、他人に指示を出されたりミスを指摘されたりすることを極端に嫌がる傾向にあります。

 

自分ルールを強制する

職場にはルールというものが必ず存在しますよね。

しかし偉そうな上司や先輩の特徴として「自分にとって都合のいいルール」で仕事をし、まるでそれが職場の本来のルールであるかのように周囲にまで強制します。

都合が悪いと「そんなのは適当でいいんだよ」と言いながら、自分の意見を通すときだけ「ルールを守れ」と言って周囲を困惑させます。

 

仕事に無責任

仕事ができないのに偉そうな上司や先輩に共通する特徴は、無責任であることです。

自分がやりたくない仕事を他人に押し付けたり、トラブルが起きても知らないフリをしようとします。

そして自分が仕事でミスをしても絶対に認めないくせに、他の誰かがミスをしたら鬼の首を取ったかのように責め立てるんです。

最悪の場合、自分のミスを部下や後輩のせいにして責任を取らせようとします。

責任感のある人に指示を出されると素直に引き受けようという気になりますが、無責任な人から上から目線で指示を出されるとイラッとしますよね。

無責任な上司に振り回されない7つの対処法を解説!

 

感謝や謝罪をしない

偉そうな上司や先輩の特徴として、他人に感謝や謝罪をしません。

仕事を手伝ってもらったり何かをしてもらっても、それが当たり前だと思っていて感謝の言葉を伝えません。

また、誰かに迷惑をかけたり職場でトラブルを起こしても「自分は悪くない」という心理が根底にあるため謝罪することができないんです。

「ありがとう」「すみません」といった簡単な一言だけでも相手に与える印象はまったく違うのに、プライドがそれを許さないのでしょう。

 

知ったかぶりや虚勢が多い

仕事ができないのに偉そうな上司や先輩は、知ったかぶりや虚勢を張ることが多いといった特徴があります。

部下や後輩から自分の知らない情報が出てきたとき、無知であると思われたくないため、あたかも最初から知っていたように振る舞います。

また、できもしない仕事をできると言い張ったり、不確かな情報を事実であるかのように拡散して物知りを装うなどして、周囲を振り回す迷惑な人です。

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他人の能力を認められない

偉そうな上司や先輩は、他人が仕事で成功したり高い評価を受けていても、その能力を認めることができません。

自分の成功は実力で勝ち取ったものだと思うのに、他人の成功は「運が良かっただけ」「まわりのフォローのおかげ」と考えます。

他人の能力を認めてしまうと自分の立場が下になってしまうのではないか、という恐れや嫉妬心から認めることができないんです。

こういった上司や先輩のせいで、いつまでたっても若手の功績が会社に評価されない、といった事態にもなりやすいので注意が必要です。

 

偉そうな上司や先輩の心理・特徴を知ると、いかに器が小さくて自分勝手な人かが分かるね。
そんな相手の対処法を以下で紹介するよ。

 

仕事できないのに偉そうな上司や先輩の対処法

偉そうな上司や先輩から威圧的な態度をとられると、なかなか逆らえずに苦い想いをさせられてしまいますよね。

そして大して仕事もできないのに調子にのって、ますます職場は働きづらい環境になっていきます。

ここからは、そんな偉そうな上司や先輩に振り回されないための対処法を紹介していきます。

 

偉そうな人の心理や特徴を冷静に見る

まずは偉そうな上司や先輩の心理や特徴を理解して、客観的に相手を見るように心がけましょう。

威圧的な態度をとられた際にあなたが感情的に受け取ってしまうと、萎縮してしまったり反抗できずにモヤモヤしてしまいます。

「偉そうな人」というのは「実際には偉くない人」です。

格好つけて逆に格好悪いのと同じなので、「残念で痛い人だな…」と心の中で冷ややかな視線を向けてあげましょう。

仕事でストレスを溜めないためには、あなた自身がまずは冷静でいることが大切なんです。

 

仕事で必要ない時は関わらない

どれだけ偉そうな上司や先輩にイラつくとしても、業務上で必要な連絡事項などは仕方ないと割り切りましょう。

そのかわり最低限の関わり以外は避けることで、偉そうな態度をとられる機会を与えないようにするんです。

あなたは職場に仕事をしに来ているだけであって、上司や先輩のご機嫌取りに来ているわけではありませんよね。

やるべき仕事だけをやっていればいいんです。

 

反抗的な態度をとらない

仕事できないのに偉そうな上司や先輩と一緒に働くのは、本当にストレスですよね。

しかし、だからといって無視をしたり反抗的な態度を取るのは、あなたにとって不利になるだけですからやめておきましょう。

相手は自分の弱さを知られたり見下されることを極端に恐れています。

そのため反抗されると、より自分を強く見せるために威圧的な態度をとるようになるんです。

媚びたり謙遜しすぎる必要はありませんが、事務的な対応で上手にスルーして相手を刺激しないよう気を付けてください。

 

偉そうな上司や先輩に限界を感じたら…転職で見返すことができます!

大して仕事できないのに上司や先輩から偉そうな態度をとられつづけると、真面目に努力して仕事をしているのがバカバカしくなって、やる気を失ってしまいますよね。

やる気を失うと評価も下がってしまう悪循環におちいり、職場そのものが嫌になってきます。

そのような役立たずの上司や先輩が堂々と偉そうにしている職場に、しがみつく必要があるでしょうか?

あなたの仕事ぶりを正しく評価してくれる職場は他にたくさんあります。

あなたがより良い職場で楽しそうに仕事をしている姿を見せたなら、偉そうにしていた上司や先輩はどれだけ悔しがるでしょうね。

人間関係で悩ませてくる相手を見返すためには、転職が最善策なんです。

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人間関係の悩みでどうにもならない時には、自分らしく働くことのできる環境を見つけましょう。

人間関係が原因の転職は甘えじゃない!逃げてもいい6つのパターンとは?

 

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まとめ

仕事できないのに偉そうな上司や先輩というのは、

  • 他人に厳しく自分に甘い
  • 自分ルールをまわりに強制する
  • 仕事に無責任
  • 感謝や謝罪をしない
  • 知ったかぶり、虚勢を張る
  • ひとの能力を認められない

このような特徴があります。

心理や特徴をしっかり把握し、適度に距離をおいて平穏にスルーできるよう対処していきましょう。

また、どうしてもストレスがたまって我慢の限界を感じているのなら、転職をすることで見返してやることも考えてくださいね。