「この上司は信用できないな…」
「裏切られない対処法は?」
このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!
あなたは上司や会社に裏切られた経験がありませんか?
信用していたのに騙されてバカを見るのは、もうウンザリですよね。
もし信用できない上司を早めに見抜くことができたなら、あなたが転職に追い込まれる前に対処することができますよ。
本記事では、そんな信用できない上司の特徴を解説し、本性を見抜いて損しないための対処法を紹介しています。
あなたが人間不信になってしまわないためにも、上手に付き合って被害に遭わないようにしましょう!
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信用できない上司の特徴とは?
まずは信用できない上司の特徴を知りましょう。
そうすることで、早めに見抜いて対処できるようになりますよ。
よく嘘をつく
嘘をつく人は信用できません。
当たり前の事だと思うかもしれませんが、意外と人は嘘つきの発言を信じてしまうものです。
嘘つきというのは事実と嘘をおりまぜながら話すので、常に警戒していないと騙されてしまいます。
普段から小さい事で嘘をつく上司は、罪悪感がないため大きい嘘も平気いでつく可能性が高いので注意が必要です。
⇒職場に嘘つきがいて困ってない?嘘を見抜く方法と5つの対処法とは
約束を守らない
ちょっとした事でも約束は約束です。これを守れない人は信用できないです。
約束を守らないというのは、後先を考えずに発言し、約束した相手の都合を考えていない証拠といえます。
上司という立場をいいことに、部下の気持ちを軽視しているんですね。
約束を守らない人は仕事に対しても無責任な特徴があるといえます。
時間にルーズ
信用できない上司は、時間にルーズな特徴があります。
会社に遅刻してくるだけでなく、会議の時間を遅らせたり納期に遅れたりを繰り返します。
時間に遅れるということは、他人の時間を奪っているのと同じです。
その自覚がない人は信用できません。
プライドが高くて感謝や謝罪ができない
助けてもらった時の「ありがとう」、迷惑をかけた時の「すみません」、こういった社会人として最低限のマナーが守れない人は信用できません。
自分が悪いと認められない人は、他の人にミスの責任を押し付ける恐れがあります。
また、感謝ができない上司というのは、部下が自分のために動くことを当たり前だと思っているため、上から目線の態度をとります。
陰口が多い
いつも誰かの陰口を言っているといった特徴のある上司は信用できないです。
陰口というのは、言っている側はスッキリしたり面白いかもしれませんが、聞かされる側は苦痛でしかありませんよね。
また、「きっと自分のことも裏で言われているんだろうな」と感じて信用できません。
このように、陰口が好きな人というのは他人の気持ちを配慮できない人といえます。
口が軽い
秘密を守れないような口が軽い人は、信用できない上司の特徴のひとつです。
「ここだけの話なんだけど…」
「他の人には内緒だぞ」
何かあるたびに、こういったセリフで秘密を漏らす人っていますよね。
このような人は「あなただから話すんだ」という空気を出しますが、実際は誰にでも同じように言って情報を拡散します。
信用して相談をしてしまったら、次の日には会社の全員が知っている、という事態になりかねません。
気分屋ですぐ感情的になる
日によって言動がコロコロ変わったり、相手によって態度が違うような特徴のある上司は、信用できないと言えます。
「このあいだ言われた通りに仕事をしたら今日は怒られた」
「Aさんには〇〇と言ったのに、自分には全然違うことを言っている」
このように気分屋で一貫性のない人の発言を真に受けてしまうと、振り回されて損をする原因となります。
また、感情的な人は理不尽な攻撃をしてくる恐れもあるため注意しましょう。
他人に厳しく自分に甘い
信用できない上司の特徴として、他人に厳しく自分に甘いというものがあります。
自分がミスをしたりトラブルを起こしても「大した問題じゃない」「あれは仕方なかった」と言い訳をするくせに、他人に対しては必要以上に細かい指摘をして責めます。
こういった上司ほど自慢話が多く、仕事が出来ないのに偉そうにしている傾向があります。
⇒仕事できないのに偉そうな上司や先輩の特徴と見返すための対処法
嫉妬深い
嫉妬深い特徴のある上司は、信用できない人である可能性が高いです。
自分よりも仕事ができる人や会社からの評価が高い人などを妬み、自分の立場を守るために相手をおとしめようとします。
あなたにトラブルの責任を押し付けてきたり、仕事の成果を横取りしてきたりなど、信用すると痛い目を見てしまうため要注意です。
信用できない上司の特徴に当てはまる人がいたら、次の方法で対処しよう。
会社に信用できない上司がいた時の対処法
信用できない上司の特徴が分かりましたか?
当てはまる人が会社にいた場合、どのように付き合えばいいのでしょうか。
ここからは、信用できない上司の対処法について紹介します。
上司だからといって信用しなくていい
「上司の言うことだから信用しないと…」と考える必要はありません。
相手が疑わしい時は、できるだけ関わらずに適度な距離を保ちましょう。
信用というのは立場や権力によって強制されるものではなく、発言や行動によって積み重ねられるものです。
そのため信用されないのは本人の責任であり、あなたのせいではありません。
会社の上司とはいえ「信用できないな」と感じたら言動を鵜呑みにしないようにしましょう。
期待に応えてくれない前提で接する
信用できない上司と接する時には、あなたの期待に応えてくれる可能性は低いだろう、という前提の心構えでいましょう。
結局のところ、期待をしているから裏切られてしまうわけですよね。
初めから「この人は信用できないから期待しないでおこう」と念頭に置いておくことで、裏切られた時のリスクも少なくて済みます。
また、期待通りにいかない前提でいれば、何かあった時のためにあらかじめトラブルに対処する準備ができます。
信用できる仲間をつくって情報をシェアする
会社で上司が信用できない時は、それ以外の人たちと信頼関係を築いておきましょう。
そして情報をシェアすることで、振り回されないように気をつける環境を整えるんです。
また、信用できない上司が誰かの陰口を言ったり責めたりした時に、お互いを助け合うことができます。
仲間だけではどうしようもないくらい上司がめちゃくちゃな場合は、上司よりさらに上の立場にある人に相談するのも良いですよ。
会社全体が信用できない時は、迷わず早めの転職を!
信用できない上司の特徴と対処法を紹介しました。
信用してしまって振り回される前に、本性を見抜いて早めの対策をしましょう。
そうすることで、トラブルの責任を負わされたりイジメや嫌がらせを受けたりして、転職を迫られるような事態を避けることができますよ。
しかし、上司1人だけでなく会社全体が信用できないと感じた時には、あなたがどれだけ対処しようとしても現状が変わることはありません。
会社が根本から腐っている場合には、被害に遭って損をしてしまう前に、迷うことなく転職活動を進めてください。
「責任を負わされてクビ」などの事態になってしまえば、あなたのキャリアに傷がつき、新しい職場を探すのも大変になってしまいます。
職場いじめや嫌がらせで心を壊してしまい、社会復帰が難しくなるケースだってあります。
早めに転職をすることで、あなたの経歴やスキルは失われることなく人間関係だけをリセットすることができるんです。
⇒新卒が3ヶ月以内に退職したらその後どうなる?失敗しない転職の方法とは
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まとめ
〈信用できない上司の特徴〉
- よく嘘をつく
- 約束を守らない
- 時間にルーズ
- プライドが高くて感謝や謝罪ができない
- 陰口や噂話が多い
- 口が軽い
- 気分屋ですぐ感情的になる
- 他人に厳しく自分に甘い
- 嫉妬深い
上司だからといって必ずしも信用しなければいけないわけじゃありません。
期待に応えてくれない前提で接し、信用できる仲間をつくって身を守りましょう。
会社全体が信用できないような場合には、あなたが損をしてしまう前に転職を考えることが自衛になりますよ。