「若手だから誰かに頼りたい」
「どんな先輩に頼ればいいの?」
このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!
仕事の悩みを相談できるような、頼れる先輩があなたには居ますか?
「本当は誰かに頼りたいけど、頼れない…」という状況って、すごく辛いんですよね。
かといって相手を選ばずに相談すると、
- 相談した内容をみんなに広められた
- 怒られて余計に辛くなった
- 迷惑がられて嫌われてしまった
など状況が悪化してしまう恐れもあって、なかなか一歩を踏み出せません。
ここで解説する頼れる先輩の特徴を知り、「頼りたいけど頼れない」という状況から抜け出して、一人で悩みを抱え込むのはやめにしましょう!
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頼れる先輩の特徴とは?
職場でどのような先輩が頼れるんでしょうか。
誰に頼っていいか分からない時が一番辛いものですよね。
まずは頼れる先輩の特徴を知っておきましょう。
困ってそうな人に声をかけている
困ってそうな人に自ら声をかけている人は頼れる先輩といえます。
「助けてください」とお願いされたら、多くの先輩は助けようとしてくれるでしょう。
しかし、何も言われなくても「困ってそうだな」と気付いて「何か手伝おうか?」と声をかけてくれる人というのはなかなかいません。
頼れる先輩というのは、常に仕事仲間の様子を何気なく見てくれています。
そしてトラブルを未然に防ぐために自分から行動できるんです。
責めるのではなくフォローする
誰かが仕事でミスをしたりトラブルが起きたときに、他人を責めるよりもまずフォローしようと動いてくれる先輩は頼りになります。
よく、何か問題が起こるたびに「誰のせいだ?」「ミスした奴が責任取れよ」と、犯人さがしや責任の押しつけから始まる人っていますよね。
このような人は、自分の立場が強いことをアピールするために、ちょっとした事でも細かい指摘をして責めてきます。
ミスやトラブルが発覚した時に、大袈裟に取り立てず素早くさりげなくフォローしてくれるのが、頼れる先輩の特徴です。
責任感がある
頼れる先輩は、仕事に対して責任感があります。
何事も途中で投げ出したり人任せにしません。
無責任な先輩は、自分が責任を取りたくないという心理が先に働いているため、自分の安全だけを最優先させる傾向があって頼れないです。
責任感がある人は曲がったことをしないため、嘘をついて周囲を振り回すこともありません。
自分の発言や行動に責任をもって仕事をしている人を信用しましょう。
気分に左右されない
頼れる先輩は、気分によって言動が左右されない特徴があります。
日によって機嫌が良かったり悪かったりして、やってる事や言ってる事がバラバラな人っていますよね。
そのような気分屋の先輩には、気を遣ってものすごく疲れてしまいます。
また、気分屋の人を頼ってしまうと、
- 昨日は優しかったのに今日は冷たい
- 前に相談した時と真逆のことを言われた
といったように、時と場合でまったく違う対応をされるため頼れないんです。
誰かに頼りたいときは、いつも気分が安定しているような落ち着きのある人を選びましょう。
論理的で客観的
誰かに頼りたいときは、論理的で客観的な先輩を選びましょう。
物事を判断するときに「好き嫌い」や「自分の都合」で考える人は信頼できません。
そういった人は、あなたや周囲の都合はお構いなしで、自分が嫌だと思ったら感情的になって怒ったり不機嫌になったりします。
常に「みんなにとってどうか?」「理に適っているか?」という基準で意見を言う先輩を頼るようにしたほうが良いです。
陰口や噂話を言わない
陰口や噂話を言わないのは、頼れる先輩を見分ける重要なポイントです。
陰口や噂話というのは、言っている人は面白かったりストレス発散になるかもしれませんが、聞かされる側にとっては苦痛となる場合がほとんどです。
また、そのような人は、あなたの前では他の人の話をしていても、裏ではあなたの事を言っている可能性があります。
お互いに愚痴をこぼし合える相手のほうが相談しやすいと感じるかもしれませんが、下手に愚痴をこぼすと「〇〇くん、こんなことを言ってたよ」と拡散されてしまう恐れがあります。
陰口や噂話を言わない先輩のほうが、あなたの相談を親身になって聞いてくれて口も堅いんです。
偉そうな態度を取らない
頼れる先輩は、決して先輩だからといって上から目線の偉そうな態度を取りません。
上から目線でものを言っていくる人というのは、実際には実力がなく自信もないため、目上の者としてのプライドを保つために偉そうな態度を取るんです。
そのため対等な目線に立って話を聞いてくれる先輩のほうが、余計なプライドやしがらみに囚われずに、あなたの立場を理解した対応をしてくれますよ。
⇒仕事できないのに偉そうな上司や先輩の特徴と見返すための対処法
堂々としてポジティブ
いつも堂々としていて人目を気にせずポジティブな特徴がある人は、頼れる先輩といえます。
他人の成功に嫉妬したり、評価ばかりを気にしているような先輩というのは、頼ろうとしても自分が一番可愛いため他人の手助けをしようという気がないんです。
むしろ何でもネガティブな方向に物事を受け止め、常に誰かの足を引っ張ることしか考えていません。
自分に自信のある人は、他人の功績や評価などを気にしなくても堂々と振る舞えるため、あなたに対してもポジティブなアドバイスなどをしてくれますよ。
⇒男の嫉妬は厄介!職場で嫉妬による嫌がらせを受けない5つの対策
これらの特徴に当てはまる先輩を見つけよう!
頼ることに抵抗がある人は、次のことを参考にしてね。
頼りたい時は先輩に頼っていいんです!
真面目なあなたは、きっと「頼ったらダメな人間だと思われるかもしれない」と考えて、自分でどうにかしようと悩みを抱えてしまっていることでしょう。
しかし、困った時や悩んだ時には、ここまで解説してきたような先輩に頼っていいんですよ!
その理由を説明します。
頼ることでトラブルを防げる
誰でも経験が浅いうちは出来ないことや分からないことがあります。
それなのに自分の力だけでどうにかしようとすると、当然ミスやトラブルを引き起こす要因となってしまいます。
自力で可能な限りの努力をすることは素晴らしいことです。
しかし、無理に頑張っても、あなただけでなく周囲の人にまで迷惑をかけてしまう結果になる場合だってあるんです。
経験のある先輩に頼ることは、決してあなたに落ち度があるわけでもなく、職場全体のために必要なことだと理解しましょう。
頼られることは迷惑じゃない
思いやりのある人ほど、「頼られたら迷惑だよね…」と相手を気遣って遠慮してしまうものです。
しかし、あなたに後輩ができた時のことを考えてみてください。
もしあなたが後輩から頼りにされたら、どんな気分ですか?
「この後輩は、自分を信頼してくれてるんだ」
「せっかく頼ってくれたんだから応えてあげよう!」
と、頼られて少し嬉しい気持ちになるはずです。
助けてあげる相手がいると、人はやる気が出るものです。
先輩とは、頼られるためにいるんです。
あなたが頼ることで、むしろ円滑なコミュニケーションを築くきっかけになりますよ。
頼りたいけど頼れる先輩がいなくて辛い…そんな時は転職しよう!
ここで解説したような頼れる先輩が職場に1人もいない時は、思い切って転職するべきです。
というのも、頼れる先輩がいない職場でこのまま働き続けるのは、今後あなたの負担が増え続けるのと同じだからです。
- あなたを育成する先輩がいないので成長しづらい
- 困ったり悩みがあっても一人で抱えなくてはいけない
- 仕事のミスや職場のトラブルがあなた一人の責任にさせられる
- 人間関係で孤立してしまう
- 後輩が増えるたびに、全部あなたが面倒を見なくてはいけない
このように、今後あなたが辛い状況から抜け出せないどころか、どんどん大変になっていくんです。
そのため、できるだけ早い段階で転職して新しい環境でスタートを切り直したほうが、これからの長い人生であなたのためになりますよ。
頼れる先輩がいる職場で働けば、自分らしい働き方をしながら、辛い時でもお互いに支い合える人間関係のなかで仕事をすることができます。
もう一人で悩みを抱えて過ごし、自分を追い詰めるのはやめましょう。
自分らしく働ける職場の見つけ方
新しい環境で心機一転したいとは思っても、転職がうまくいくか心配でなかなか一歩を踏み出せませんよね。
そういう場合には、転職エージェントを利用することで不安を取り除くことができますよ。
すぐに退職する予定がなくても誰でも無料で利用できるため、「専門家のアドバイスを聞いてから決断したい!」「自分に合った職場を知りたい!」という気軽さで登録できるんです。
僕も人間関係の悩みが原因で転職を経験した一人ですが、転職サービスのおかげで今は
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まとめ
〈頼れる先輩の特徴〉
- 困ってそうな人に声をかけている
- 責めるのではなくフォローする
- 責任感がある
- 気分に左右されない
- 論理的で客観的
- 陰口や噂話を言わない
- 偉そうな態度を取らない
- 堂々としてポジティブ
真面目な人ほど「頼ってもいいのかな?」と遠慮して悩みを抱え込んでしまいがちですが、頼ることは決して悪いことじゃありません。
ここで解説した特徴に当てはまる先輩にどんどん頼りましょう。
どうしても職場に頼れる先輩がいない時には、転職して働きやすい環境で前向きに仕事をすることも考えてくださいね。
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