よわログ!

弱気な男の働き方ブログ。

仕事でミスが続く5つの原因と、ミスを減らす11の対策とは 

\ この記事をシェアする /

「仕事でミスが続いてしまう」
「ミスを減らすためには?」

このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!

仕事でミスが続くと不安になってきますよね。

「いつになったら出来るようになるんだろう」
「嫌われたらどうしよう」
「クビになってしまわないかな」

このように、ミスばかりの自分を責めてしまい辛くなることもあると思います。

本記事では、仕事でミスが続く原因を解説し、ミスを減らすための対策を紹介しています。

もやもやして仕事するのも怖い、そんな気持ちを吹き飛ばしましょう!

 

Check!

転職について考え始めた人は、ひとまず無料の転職サービスに登録しておきましょう。

職歴や希望条件を登録しておくだけで自分にマッチした求人が届いたりなど、可能性が広がりますよ。

▼▼おすすめはコチラ▼▼

doda】 …人気No.1の実績!質の高い豊富な求人と転職活動に役立つコンテンツが充実し、転職のプロであるエージェントにも無料相談できる。

 

仕事でミスが続く原因は?

まずは、なぜ仕事でミスを続けてしまうのか、その原因を確認しておきましょう。

自分をきちんと知ることが、不安を解消するための第一歩となります。

 

ミスを引きずる

一度ミスしたことを、いつまでも引きずってしまう特徴のある人は、続けてミスをしがちです。

まったく反省をしないのは問題ですが、くよくよと落ち込まずに切り替えができる人のほうがミスを連発しません。

なぜかというと、過ぎてしまった事をいつまでも後悔していては、次の仕事に対しての意識が薄くなってしまうんです。

ミスしたことを引きずるのではなく、次にどうやって生かすかを考えるのが大切です。

 

自分のミスを認められない

失敗は誰にでもあることです。

にもかかわらずミスをした時に素直に認めることができず、誰かのせいにしたり隠してごまかそうとする特徴のある人はミスを続けてしまいます。

自分の間違いを認められないということは、反省もしなければ自分を変える気もないのと同じです。

怒られたり評価が下がるのは嫌なことですが、言い訳をしていては成長できずに同じミスを繰り返します。

また、プライドが高すぎたり責任感のない人は信頼されないため、指導や協力をしてもらえずにミスの対策ができません。

 

精神論が多い

ミスを指摘された時などに「頑張ろう!」と気持ちを高めるのは良い事です。

しかし、具体的な対策を何ひとつ取ろうとせず、気合や根性で乗り越えようとする人はミスが続く傾向にあります。

こういったタイプの人は最初は頑張れていても、
「なぜ頑張っているのにミスが無くならないんだろう?」
「ミスが減らないのは自分がこの仕事に向いていないから?」

と、だんだん不安が大きくなってしまいます。

また、精神論は気分によって左右されやすい要素でもあるため、まわりから気分屋で感情的な人だというレッテルを貼られる原因にもなります。

 

報告・連絡・相談を怠っている

確認を取らずに自分の判断で業務を行うクセのある人は、ミスが続きやすいです。

仕事に慣れてきた時ほど、「まぁ大丈夫だろう」「いちいち報告するほどの事じゃない」と考えてしまいます。

自分の判断で仕事をこなせるようになるのは大切なことですし、その心意気は素晴らしいです。

しかし、それでミスが続くということは、まだ確認作業が必要だということです。

報告・連絡・相談は、会社など組織に属している限りは怠るべきではありません。

 

人に頼れない

人に頼ることができずに自分ですべてを背負い込もうとするのは、仕事でミスが続く原因となります。

誰かに迷惑をかけたり嫌われるくらいだったら、自分の力でどうにかしなくちゃいけないと考えることがありませんか?

しかし、職場というのは協力しあうための場所です。必要な時には人に頼ることも大切になります。

「まだ分からないので教えてください」「ひとりでは手が回らないので手伝ってください」といった一言がなかなか言えない人は、慢性的なオーバーワークになってミスが無くなりません。

20代社会人は必見!頼れる先輩を見分ける8つの特徴とは?

 

ミスが続く原因に思い当たるところがあったら、次に紹介する対策を実践しよう!

 

仕事でミスを減らす11の対策

仕事でミスが続く人の特徴と原因を理解したら、実際に不安を解消するためにミスを減らす対策を紹介します。

 

ミスは必ず報告する

仕事でミスをしたら、いさぎよく認めることが大切です。

そして必ず上司や先輩、担当の者に報告するようにしましょう。

自分の中だけで反省するのと、誰かに報告して情報を共有するのとでは、その後の取り組みに大きく差が出ます。

報告をしたら「また同じミスで報告しないように気を付けなきゃ」という意識が強く芽生えます。

また、報告することで指導を受けたり他者の意見を聞く機会も生まれるため、再発防止するためのアイデアも得やすくなります。

 

なぜミスしたのか原因を探る

ミスを減らすためには、ミスとしっかり向き合わなければいけません。

自分の失敗を見つめるのは気が進まないものですが、原因を追究しないことには対策を練ることもできません。

「なぜミスをしたのか?」が分かると、「原因を排除するためには?」という次の段階に入ることができます。

「気を引き締めよう!」「今度はミスしないように頑張るぞ」といったように気持ちの問題で済ませることなく、論理的に原因を探りましょう。

 

メモやチェックリストを書く

メモを取る、チェックリストを作る、というのは原始的ですがミスを減らすには効果的な対策です。

人間の記憶というのは、思っているより信頼できないものなんです。

どれだけ記憶力に自信があって忘れないように意識をしていても、ちょっとしたきっかけや疲れ・ストレスなどで意識は散漫になってしまいます。

メモやチェックリストを用意しておくだけで、万が一忘れた場合の保険になりますし、「忘れたらどうしよう」といった不安も解消することができます。

指示を受けたり覚えておくべき事があれば、面倒でも記録するように心がけましょう。

 

仕事の優先順位リストをつくる

チェックリストと同時に、仕事の優先順位リストをつくることでも、ミスを減らすことに繋げることができます。

仕事でミスが続く人というのは、「何が重要で緊急性が高いのか?」ということを把握していない場合が多いです。

そのため、急ぐ必要のない仕事に先に時間を使ってしまって、重要な仕事がおろそかになってミスをしてしまうんですね。

また、優先順位をはっきりさせておくことはミスを減らす対策だけでなく、仕事を早くこなせるコツでもあります。

仕事が遅いと言われる人の原因と悩みを改善する8つの対策

 

整理整頓をする

仕事でミスが続くときには、一旦あなたの身の回りを整理整頓しましょう。

仕事をするスペースが散乱したり重要なものがどこにあるか把握できていない状況では、ミスが続く原因となってしまいます。

自分では綺麗にしているつもりであっても、ミスを減らすためには今一度、身の回りを整理整頓してみましょう。

 

仕事ができる人を観察、マネする

仕事ができる人、ミスをしない人には、それなりの理由が必ずあります。

自分なりにミスを減らすため改善しようとしても出来ない、何をしたらいいか分からないという人は、仕事ができる人をとにかく観察しましょう。

直接その人に相談したり指導してもらうのも良いですが、もともとミスが少ない人というのは無意識のうちにミスの対策を取っているケースも多いです。

そういった場合、よく観察して徹底的にマネをすることから始めると良いですよ。

 

確認作業を徹底する

仕事でミスを減らすためには、必ず確認作業を怠らないようにしましょう。

確認作業が大事なのは誰でも知っていることにもかかわらず、多くの人は確認不足のまま仕事を進めてしまいます。

「これくらいなら確認しなくても大丈夫だろう」
「確認したつもりだけど見落としていた」
「忙しくて確認する手間が惜しい」

などなど、確認作業を怠る理由はさまざまです。

しかし、人はミスをする生き物です。

ミスをしている前提で確認するくらいでなければ意味がありません。

また、確認作業をしなかったせいで後からミスが発覚すると、余計に手間がかかってしまいます。

「きちんと確認した」という自覚があると、ミスが続く不安も無くなりますよ。

 

忙しい時ほど冷静に

仕事でミスが続く人は、忙しい時ほど冷静になるため落ち着きましょう。

慌てていると、誰でもミスをしやすくなります。

急ぐことばかりを考えていたら視野が狭くなってしまい、周りが見えずミスしてしまったり、ミスしたことに気付かなかったりするんです。

「忙しいな」と感じた時ほど一度深呼吸や背伸びなどをしてみて、重要な点や注意すべき点を再認識してから取り組んでください。

焦ってしまう気持ちになるのは仕方のないことです。

なので、焦っている自分に気付いたときに感情をコントロールするのが大切なんです。

自分を客観的に見つめるクセをつけることが、再発防止につながりますよ。

 

自分を疑う

仕事でミスが続く人は、無意識のうちに自分を過信している可能性があります。そのため、なぜミスをしてしまうのか分からず不安になるんです。

自分の知識や見解、仕事のやり方など、「もしかすると間違っているんじゃないか?」と疑ってみることで新しいことに気付くことができます。

ミスは誰でもするものですから、まずは自分もミスをしてしまう前提で物事を考えましょう。

自分で分からなければ、信頼できる先輩に間違いを指摘してもらったり仕事の確認をしてもらうのも良いですよ。

 

人目を気にしない

ミスが続くからといって、「嫌われたらどうしよう」「次はいつ怒られるんだろう」とビクビクして人目を気にしすぎるのは良くありません。

不安や緊張を感じている状態では、人は集中力がもたずにミスをしやすくなります。

周りにどう思われるかを気にしていても、ミスは減るどころか増える一方なんです。

感情的なことに気を取られるのではなく、論理的に「どうすれば再発防止できるか」という対策に思考を働かせましょう。

どうしても人目が気になるという時は、こちらの記事で克服法を紹介しています。

職場で人目が気になる心理と、気にしないための5つの克服法

 

疲労やストレスを解消する

対策をあれこれと実行するのはもちろん大事です。

しかしそれ以前に、疲労やストレスが過剰にたまっていれば、どれだけ気を付けていてもミスを減らすことはできません。

体調不良や寝不足も同様で、あなたが思っている以上に身体や精神の状態は仕事のクオリティに影響します。

また、疲労やストレスがたまりすぎると、うつ状態や不安障害になる恐れもあります。

心身のコンディションを最適に保つことで、初めて注意力や集中力が維持できるんです。

  • 食事は朝、昼、晩しっかり取る
  • 睡眠時間を確保する
  • 疲れを感じたら休憩を取る
  • ストレスはこまめに発散する

このように、分かっていても実際おろそかになりがちな生活習慣の改善も、仕事のミスを減らすうえでは非常に重要ですよ。

仕事に疲れた、癒されたい!心と身体の疲れを取る7つの方法

 

ミスが続くのは、仕事があなたに合ってない可能性も?

新人や若手の時はとくに、ミスばかり続くと

「仕事が向いてないんじゃないかと不安」
「怒られてばかりで仕事に行きたくない」
「ミスのせいで嫌われて職場に居づらい」

と落ち込んでしまって毎日が辛いですよね。

ここで紹介した対策を読んでみても解決できそうにないと感じたなら、思い切って転職を考えてみましょう。

「職場を変えても自分がミスを減らさなくては意味がない」と思うかもしれませんが、じつは職場の環境というのも、あなたの仕事の質に大きな影響を与えるんです。

実際、僕も気が弱いせいでミスを恐れて不安な日々を過ごし、人間関係に苦しんでいる時期がありました。

自分は社会人として欠陥品なんじゃないかと悩んだ事さえあります。

しかし、相談した知人のアドバイスで思い切って転職をしてみると、仕事内容はそこまで変わっていないのに環境が違うだけで仕事との向き合い方がガラリと変わったんです。

不安を抱えたまま怯えながら今の職場にしがみつくより、新しい環境で再スタートを切ったほうが、気持ちもスッキリと切り替えることができます。

ストレスで心や体を壊してしまったり、取り返しのつかないトラブルを起こしてしまう前に、自分らしく働ける職場を探しはじめてはどうでしょうか?

仕事がしんどい、泣きたい。それでも頑張るしかないの?

 

自分に合った職場を見つけるには?

新しい環境で心機一転したいとは思っても、転職がうまくいくか心配でなかなか一歩を踏み出せませんよね。

そういう場合には、まずは転職サービスを活用して、自分に合う求人を見つけることから始めてみてください。

わずか5分ほどの簡単な登録で、さまざまなサービスを誰でも無料で利用することができます。

僕が実際に利用して本当に役立ったのは【doda】でした。

転職サービス業界における最大手なので、ひとまずここに登録しておいて損はありません。

自分のペースで求人を探して応募できるのはもちろん、職歴や希望条件を登録しておくだけで企業から直接オファーが届く『スカウト機能』などもあります。

ほかにも自己診断や応募書類の作成ができたりなど、転職活動に役立つサービスがたくさんあるので本当におすすめです。

登録したからといって必ず転職しなければいけないわけでもないため、ぜひ気軽に利用してみてください。

また、本格的に転職活動を進めたい人はdodaのエージェントサービスを利用しましょう。

専任のプロが求人紹介だけでなく『キャリアカウンセリング』『面接対策』『企業への推薦』などもすべて無料で行ってくれるため、自分一人での転職活動よりずっと有利に進めることができましたよ!

「自分に合った職場を知りたい!」「専門家のアドバイスを受けたい!」「転職の成功率を上げたい!」という人には超おすすめです。

年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。

できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

現状を変えたいなら、今できる簡単な一歩から踏み出しましょう!

▼▼自分に合う職場を見つける▼▼