「職場でのいじめに耐えられない」
「いじめに勝つ方法は?」
このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!
もし、職場でいじめを受けているのに耐えて苦しんでいるのだとしたら、もうその必要はありません。
- 根も葉もない噂話を広められた
- いない場所で陰口を言われている
- 自分だけ理不尽に怒られる
- 1人だけ仕事量が多い
一度ターゲットになると、こういった嫌がらせを毎日のように受けることもあるでしょう。
あなたが受けているものは、決して指導や教育なんかではありません。立派ないじめです。
そのようなものに耐える必要はないんです。
本記事では、職場のいじめに耐えることなく勝つ方法を紹介しています。
今は仕事に行きたくないほど辛い毎日を過ごしているかもしれませんが、人間関係が改善されるとそれだけで苦しみから解放されますよ!
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いじめの定義はたったひとつ
あなたは、「自分がいじめだと思っていても、周りから見たら違うかもしれない…」という不安を抱えていませんか?
- いじめてくる当人は「指導」や「教育」のつもり
- 昔はもっと厳しく育てられたと言われる
- 社会人なんだから、これくらい我慢しないと勤まらない
こういった意見があるから、いじめだと思う自分のほうが間違っているのかもしれないと不安になりますよね。
しかし、いじめの定義というのはたった一つ。
「いじめられたと思ったら、それはいじめ」です。
やられた本人が嫌がっていたら、いじめと判断すべきなんです。
「何をされたらアウト?」
「どこからがいじめ?」
といった事を考える必要はありません。
あなたがどう感じているか、それがすべてです。
指導と言われるんですが…
意地の悪い上司や先輩が、立場を利用して「指導という名のいじめ」をしてくるケースは非常に多いです。
- 面倒な仕事をすべて押し付けてくる
- 「本当バカだな」「役立たず」と誹謗中傷される
- 自分にだけ威圧的に、しつこく指摘してくる
こういったものは、上司や先輩がどんなに「指導だ」と言ったところで、完全に「いじめ」です。
しかし、立場の低いあなたにとって「これは指導じゃない!いじめだ!」なんて、なかなか言えないと思います。
真面目な人や気の弱い人ほど、
「言われる自分のほうが悪いんだ」
「これくらい我慢できないと社会人として失格だ」
と自分を責めてしまい自信をどんどん失ってしまいます。
だからこそ、同等な立場の相手から受けるいじめよりも厄介なんです。
けれど先ほど説明したように、あなたが嫌がって「辛い」「苦しい」と感じているのならば、それはいじめです。
なので、自分を責めることだけはしないでください。
いじめをするような人は、他人をストレスのはけ口にしておきながら、自分のことを棚に上げて正当化している最低な人間なんです。
上司や先輩が「指導だ」と主張していようが関係なく、あなたは被害者なのだということを覚えておいてください。
職場でいじめられる原因は?
なぜ大人になってまで、いじめをするんでしょうか?
そこには、以下のような理由があります。
- 勝手な被害妄想から反撃のために攻撃している
- 自分が若いときに受けたいじめを味わわせてやりたい
- 自分と違う価値観の人間を敵だと考えている
- 他人の不幸な姿を見るのが嬉しい
- 相手より上に立っているとアピールしたい
このように、職場でいじめられる原因というのは、被害者側ではなく加害者のほうに問題があるんです。
加害者は、いじめるための理由をいつも探していて、まるで被害者のほうに非があるかのように振る舞います。
そのため、いじめる側がどれだけ批判的なことを言ってきても、あなたが真に受ける必要はないんですよ。
だから、いじめに耐えてストレスを抱えつづけるのはやめましょう。
⇒職場イジメや嫌がらせのターゲットになる原因と5つの対処法を解説!
職場のいじめに勝つ5つの方法
ここからは、職場のいじめに勝つ方法を紹介していきます。
あなたが辛い状況を無理して耐えているのなら、これを参考にして現状を変えましょう!
できるだけ関わらない
まず第一に取るべき手段は、いじめをする人とは関わらないようにすることです。
「これ以上いじめられないように、少しでも機嫌を取っておこう」と相手をおだてるのは逆効果です。
批判されている部分を改善して認めさせよう、と努力をしても無駄になる場合がほとんどです。
なぜなら、ここまで説明してきたように、いじめというのは被害者ではなく加害者のほうに原因があります。
あなたに非があるわけでないため、相手を気遣ったり努力をしても解決できません。
むしろ調子に乗って揚げ足取りをしてくるだけです。
また、反論したり反抗的な態度をとることも火に油を注ぐ結果になってしまいます。
ですから、いじめをするような人間とは可能な限り付き合わないのが一番なんです。
もちろん職場ですから必要最低限の業務連絡はしなくてはいけません。
しかし、それ以外では関わらないようにしましょう。
いじめをする人間にとって一番つまらないのは、反応がない事です。
相手の言動にいちいち反応せず距離を置き、いじめる機会を与えないようにしてください。
いじめの証拠を残しておく
いじめに勝つためには、真正面から立ち向かうべきではありません。
耐えるフリをしながら証拠を取っておきましょう。
いつ、どこで、誰に、何をされたのか?
写真やメール、データなどの物的証拠があれば一番ですが、メモや日記などでも良いので具体的に記録しておくべきです。
信頼できる人に証人となってもらうのも良いです。
ニュースで報道されているような学校のいじめ問題でも、証拠がなければ問題そのものが無かったことにされてしまいます。
ましてや大人のいじめは子供よりもずる賢く隠蔽されやすいです。
「そこまでしなくても…」という考えは捨て、いざという時あなたの身を守るために手を打っておきましょう。
⇒職場いじめの仕返しどうすればいい?スカッとしたい時の最強の方法とは
職場の信頼できる人に相談する
職場のいじめに勝つためには、信頼できる人に相談しましょう。
いじめや嫌がらせを受けつづけていると、まるで自分に問題があるかのように錯覚してしまいます。
「いじめられている」なんて恥ずかしくて言えないと感じるかもしれません。
しかし、ここまで説明してきたように、原因はあなたではなくいじめをする側にあります。
恥ずかしい事をしているのは、加害者のほうなんです。
なので、あなたは何も恥じることなく相談していいんですよ。
職場で仲の良い同僚でもいいですし、頼れる先輩でもいいです。
「そんな仲の良い人はいない」
「自分の味方をしてくれるはずない」
もし、あなたがそう思っているとしても、意外と周りの人たちというのは心配してくれています。
心配しているけど、本人から相談してくれないと助けてあげられないんです。
相談をすることで、周囲も「やっぱり嫌がってたんだ、助けていいんだ」といじめを認識することができます。
フォローをしてくれる人や仲良くしている人が増えれば、いじめをする人も敵を増やしたくないため手を出しにくくなっていきますよ。
上司や人事に報告する
職場の同僚や先輩に相談できる人がいない、相談しても解決しない、というケースも当然あります。
そういう状況では、上司や会社の人事を担当している人にいじめの実態を報告しましょう。
「子供じゃあるまいし、業務に関係ないような人間関係のトラブルを報告するのはどうなんだろう?」と迷っているとしたら、ためらう必要はありません。
なぜなら、上司や人事部にとっては職場の環境を整えることも大切な仕事だからです。
人間関係のトラブルが増えれば退職者が増えたり業務の効率が悪くなってしまいます。
つまり、あなただけでなく会社にとっても、いじめをするような問題児は迷惑な存在なんです。
しかし、報告をしないと会社は動くことができません。
いじめの報告もないのに、何の理由もなく異動や処分をすることは難しいんです。
しっかりと証拠を提示して、堂々といじめを報告しましょう。
外部に相談をする
「職場の誰に相談しても解決できない!」
という場合は、内部だけで解決しようとせず職場の外部に相談するのが、いじめに勝つ方法として非常に有効です。
外部であれば、身近な人から公的機関まで、相談できるところは一気に増えます。
まずは家族や友人、SNSなど気軽に相談できるところから始めてみるのも良いでしょう。
「職場のことを無関係な人に相談しても分かるはずない」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
人間関係のトラブルというのは多かれ少なかれ誰でも目にしているものですし、いじめというのはどんな場所でも共通して悪です。
職場という狭い世界のなかで責められていると、まるでその評価が自分のすべてだと錯覚してしまいます。
しかし視野を広げて外の意見を聞いてみると、「そんな職場はおかしいよ」と知ることができます。
いろいろな人の意見を聞くというのは正しい判断をするために非常に大切なことですし、ひとりで悩みに耐えるより気持ちがずっと楽になります。
また、労働局や法テラスといった機関に相談するのも、いじめに勝つ方法として賢明です。
労働局 というのは、厚生労働省が全都道府県に設置している公的機関で、賃金や労働時間といった労働条件の問題だけでなくパワハラなどの相談も無料で受けてくれます。
法テラス(正式名称:日本司法支援センター)は、国によって設立された法的トラブル解決のための総合案内所で、あなたが問題解決するための適切な道案内を無料で行ってくれます。
どちらもプライバシー厳守なので、相談したことを職場に知られることもなく安心して相談することができますよ。
⇒職場いじめの悩みは誰に相談すべき?解決に繋がる6つの相談相手
逃げるが勝ち!いじめのある職場は抜け出すのがベスト
ここまで職場のいじめに勝つ方法を紹介しました。
ですが、そもそもいじめのある職場というのは、労働条件や雰囲気が悪くて従業員のストレスがたまりやすい環境である場合がほとんどです。
また、人間関係のトラブルが起きないように管理する力も無いと言えます。
だからこそ、フラストレーションを発散するためにいじめが生じるのです。
そのため、目の前のいじめが解決したとしても、また他のいじめやトラブルが出てくる可能性が高いんです。
そういった職場では、戦うよりも逃げることで勝つ方法を選ぶのがベストの選択と言えます。
転職をして環境が変われば、あなたは何も変わっていなくても、いじめが終わります。
いじめが無い職場は、人間関係だけでなく待遇など労働条件における従業員の満足度も高い傾向があります。
つまり転職をすれば、いじめから逃げられるだけでなく、より良い職場で働いて見返すことができるんです。
逃げることは、負けではありません。
目の前に危険があったら心や体を壊す前に逃げるのが最善策であり、それは「負け」ではなく「勝つために別の道を選ぶ」という事なんです。
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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。
できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
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