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いじめのせいで退職するのが悔しくても迷わないでいい!

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いじめが原因なのに、悪くない自分が退職するなんて悔しい

このような悩みを解決したい人へ向けた記事になります!

社内のいじめが原因で退職したいと思っているけど、自分が悪くないのに辞めるのは相手の思うツボみたいで悔しい…。

そう感じて、なかなか一歩を踏み出せないでいませんか?

ましてや嫌味な上司に「逃げるのか」などと言われると、「自分は根性がなくて弱い人間なのかもしれない」と自身を責めてしまう事もあるかと思います。

ですが、いじめから逃げて退職するのは今後の人生を考えると当たり前の対処です。

いじめをするような人間は、まるでいじめられる側に問題があるかのような発言を繰り返します。

しかしそれは、いじめを正当化するための言い訳でしかありません。

だから何を言われようが悔しいと思う必要はないんです。

本記事では、社内のいじめに悩まされ退職について迷っているあなたが、明るく自分らしい人生を歩むための思考法を紹介していきます。

 

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退職したいけど「悔しいから退職できない」というあなたへ

社内のいじめが辛くて本当は退職したい。

でも、このまま退職するのは悔しいからなかなか退職できない。

このような迷いから悩んでいる人は意外と少なくありません。

転職すればいじめから解放されると分かっていても、悔しさが原因で辞められずにダラダラと続けてしまうんですよね。

もちろん「悔しい」と感じることは悪い事じゃありませんし、当然の感情といえます。

だって、いじめが原因なのに「どうして加害者はそのまま残って、被害者の自分が退職しなくちゃいけないの!?」と腹立たしい気持ちになりますもんね。

せっかく苦労して入社した職場なのに続けられない、という悔しさもあると思います。

そんな気持ちがあると、「明るくポジティブに転職!」というモチベーションにはなれないですよね。

しかし、そうやって現状を我慢しつづけてしまえば、いつか限界が訪れて心や体を壊してしまいます。

何が本当に自分の人生にとって良い事なのかを判断するためにも、以下のことについて考えてみましょう。

 

今の職場で働きつづけたらどうなる?

あなたがいじめに耐えながら今の職場で働きつづけたら、今後どうなっていくでしょうか?

おそらくストレスは溜まっていく一方で、いずれ限界を迎えてしまうでしょう。

もしかすると、悔しさをバネに成長して周囲を見返したり、いじめが問題視されることで加害者が処分されて平和になるかもしれませんね。

しかし、いじめというのは被害者ではなく加害者や社内の環境に原因があるため、あなたが変わったところでいじめが無くなる可能性は低いです。

他の職場でも仕事で成長することはできますし、人間関係の良い職場で働けば最初からいじめの心配をする必要もありません。

だったら、あなたの心や体が壊れてしまう前に行動を起こしたほうがいいと思いませんか?

悔しいからといって、いつまでも現状が改善されず辛いまま仕事をつづけ、「こんな事なら早く転職しておけば良かった」と後悔しないでほしい。

このままいくと今後どうなることが予想されるか、客観的に考えてみてくださいね。

職場のいじめに耐える必要はない!いじめに勝つ方法5つを解説

 

あなたにとって最善の選択は何か?

いじめが原因にもかかわらず、被害者のあなたが退職するのは、まるで相手が得したみたいで悔しいですよね。

でも、あなたが幸せになるために他人の損得は関係ないはずです。

なので他人がどうかを気にして、「悔しいから」という理由で、あなた自身が損するような選択をしてはいけません。

あくまでも、

「自分にとって、どうするのが一番良いのか」
「より良い人生にするために最善の選択は何か」

ということを判断材料にしましょう。

 

「悔しい」を無くすためには?

このまま退職したら悔しい気持ちが残ると思っていませんか?

実は、それは逆なんです。

いじめられたままで終わるのは嫌だから、

「何か仕返しをしてやりたい」
「相手が罰されないと気が済まない」

という感情が湧いてくるのは仕方のないことです。

しかし、そんな事をしても実際にスッキリするのは一瞬だけで、さらなるトラブルに発展したりモヤモヤが残ったりするだけです。

なぜなら「相手を苦しめてやれ」という行為は、あなたが嫌いないじめの加害者と同じレベルに落ちてしまう行為だからです。

あなたは本来そのような人間じゃないはず。

だからこそ、相手と同じレベルに落ちることで自己嫌悪を感じ、そんな自分になってしまった悔しさが残るんです。

いじめなんてする低レベルな人間に干渉するのは、あなたの大切な時間やエネルギーがもったいないのでやめましょう。

それよりも転職してしまって今より充実した時間を手に入れることを考えてください。

案外、新しい環境に身を置けば過去の悔しい気持ちなんてどうでも良くなるものですよ。

「あの頃は、なんであんなに意固地になっていたんだろう?」と自分を笑いたくなるくらいです。

何より大切なのは、あなた自身が今より幸せになること。

退職してイキイキした姿を見せれば、あなたをいじめていた相手のほうが悔しがるかもしれませんね。

 

退職を「逃げ」だと言ってくる人の2つの心理とは?

いじめてきたくせに、こちらが退職したい意思を示すと「逃げるのか」と、まるでこちらが負け犬のように言ってくる人っていますよね。

そのせいで悔しい気持ちになる人も多いでしょう。

なぜ、そんな心無い言葉が言えるのか?

そこには2つの心理があります。

 

自己正当化したい

いじめをする人は、内心では「やりすぎている」という自覚があります。

しかし自分の非を認めることができないため、

  • あくまで指導や教育をしているだけ
  • いじめやパワハラと思うのは根性ないから
  • 怒られるほうに問題がある

このように自己正当化することで「自分は悪くない」と思いたいんです。

そのため、いじめた相手が退職しようとすると、「自分のせいじゃない」とアピールするために「逃げるのか」というセリフで牽制するんですね。

いじめの責任を負うことを恐れている、ちっぽけで弱い人間なのです。

 

辞めさせたくない

いじめてきたくせに今さら「辞めさせたくない」なんて、ふざけるな!と思いますよね。

でも本気で、辞められたら困ると考えているんです。

その理由はいくつかあります。

  • 人手不足なので辞められたら仕事の負担が増える
  • いじめる相手がいなくなるとストレス発散できない
  • 退職されたら自分が上司に叱られる

などなど、いずれも自分の保身しか考えていません。

決して、あなたのためを想って「辞めさせたくない」わけじゃないんです。

その心理を知ると、あなたが「悔しくて退職できない」と考えるのは、相手にとって思うツボだということが分かりますよね。

なので、相手の思惑にまどわされることなく何を言われても冷静に対処しましょう。

 

退職に踏み切るための思考法

悔しいからといって退職をためらうのは、あなたのためにならない事が分かったと思います。

では、実際に退職へと一歩を踏み出すための思考法を紹介します。

 

逃げるのは負けじゃなく解決手段

退職することを「逃げ」だといって批判する人がいますよね。

しかし、どうして逃げたらダメなんでしょうか?

それは「逃げ=負け」という考え方があるからです。

でもよく考えてみてください。

いつも歩く道にスズメバチが大量発生したら、別の道を選びますよね。

住んでいる地域に災害が起こって避難警報が発令されたら、安全な場所に避難しますよね。

誰だって自分の生活に危険や不利益があれば、「逃げる」という対処法をとるんです。

つまり「逃げ=負け」ではなく、「逃げ=問題の解決手段」といえます。

あなたが今の職場で働きつづけることに不安を感じるのであれば、解決策として逃げるのは正しい判断なんです。

 

他人を変えることはできない

いじめが原因なのに自分が退職するのは悔しいですし、いじめてくる人や社内の体質を変えたいと思うのは当然のこと。

でも、残念ながら他人を変えることは極めて困難です。

無駄な時間とエネルギーを使ってしまうばかりか、さらにいじめが悪化する恐れさえあります。

先ほど説明したように、いじめをする人というのは自己正当化して、被害者のほうに原因があるかのような態度を取ります。

そのため、あなたが努力や工夫をしても、罪を認めたり反省して変わる可能性はものすごく低いんです。

他人を変えることはできない。

だけど、あなたが自分の居場所を変えることは、退職という一歩を踏み出すだけで実現できます。

社内のいじめが原因で悔しい想いをしているのなら、転職することが最も確実で手っ取り早い解決手段なんです。

 

退職は怖くない!

退職をためらってしまう大きな理由のひとつに、「退職した後どうなるか不安」というものがあると思います。

僕も転職する前には、

  • 功績のない人を雇ってくれる職場があるのか?
  • 低賃金でしか働けないのでは?
  • 退職したらそのまま人生終わるんじゃないか?

という疑問が頭いっぱいに広がり、すぐには退職を決断できませんでした。

でも安心してください。

転職というのは思っているほど大袈裟な話ではなく珍しくもありません。

とくに近年はどこの企業も深刻な人手不足の傾向がありますから、再就職のハードルは低くなっています。

退職してみれば意外とその後はスムーズに事が進んでいきますよ。

今となっては、「どうしてあの頃はあんなに迷っていたんだろう?」と不思議に思うほどです。

むしろ、あのまま働きつづけていたら自分はどうなってしまったんだろうかと考えると、そっちの方がゾッとしますね。

退職は、一歩さえ踏み出してしまえば怖いものじゃないと気付くはずですよ。

 

職場いじめからは全力で逃げよう!

今あなたが悩んでいるのは、きっと真面目で優しい性格だからでしょうね。

そのような人は、つい我慢したり他人を気遣いすぎてしまいます。

しかし、そのままストレスを溜めつづけていると心や体が壊れてしまいます。

そうなる前に全力で逃げてください。

逃げることは「負け」ではなく、社内いじめの最も有効な解決策です。

未来のために新しいスタートを切りましょう。

悔しいと思って退職をためらうのは、いじめをする人やいじめのある職場にとって思うツボです。

あなたは、あなた自身を守ることだけ考えましょう。

自分を今の環境から逃がしてあげられるのは、自分だけなんです。

幸運にも、近年は人手不足で求人もたくさんありますし、多様な働き方も受け入れられるようになっています。

転職したからといって今までのすべてが無駄になるわけじゃありません。

あなたの経験や知識・スキルは失われることなく、ただ人間関係だけがリセットされるだけです。

だから人間関係の悩みでどうにもならない時には、転職するのが前向きに仕事をするための選択なんですよ。

人間関係が原因の転職は甘えじゃない!逃げてもいい6つのパターンとは?

 

人間関係のいい職場を見つけるには?

新しい環境で心機一転したいとは思っても、転職がうまくいくか心配でなかなか一歩を踏み出せませんよね。

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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。

できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

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