「職場でいじめられたらどうしよう」
「先輩たちに嫌われないか不安…」
このような悩みを解決したい人へ向けた記事になります!
あなたは職場の先輩にいじめを受けた経験や、いじめを目撃したことがありませんか?
そのような経験があると、異動や転職などで新しい人間関係のなかに加わるたびに心配が尽きませんよね。
僕も実際、三度の転職を経験した中で、人間関係の悩みに振り回されたことがあります。
だけど安心してください。
異動先や転職先などの新しい環境で、会社の先輩にいじめられない人になるのは意外と簡単なことだったんです。
本記事では、僕の度重なる転職の経験をもとに『気が弱くても職場でいじめられない人になる7つの方法』を解説していきます。
新しい環境に身を置く人、これから転職を考えている人などは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
これからは、もういじめに怯える心から解放されて楽しく働きましょう!
すでにいじめられて悩んでいる人はこちら⇒職場のいじめに勝つ方法5つを解説。もう耐える必要はない!
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知らないと損!?職場で起こる「いじめの真実」
まずは、職場でいじめが起こる原因について知っておきましょう。
いじめの真実を知っておくことで対策しやすくなりますよ。
職場でいじめが始まるタイミングって?
多くの場合、いじめのターゲットにされるのは新入社員です。
就職活動や転職活動の苦労をのりこえ、ようやく入社した会社。
「ちゃんと仕事をこなせるかな?」
「怖い先輩に目をつけられないかな?」
などなど、不安や緊張でいっぱいになるのは当然のことですよね。
慣れない業務の疲れだけでなく、まわりに気を張って精神的な疲労やストレスもたまります。
しかしそれは職場の先輩や上司たちも同様で、新人が入ってきた時には、
「どのくらい仕事ができる人間なんだろう」
「どんなふうに接するべきだろうか」
といったように一歩引いた状態であなたのことを見ています。
そのため入社直後には、先輩や上司も当たり障りのない対応をしてくることが多いです。
むしろ色々と教えてくれたり優しい言葉をかけてくれることも。
ですが、だからといってそれがいつまでも続くわけではありません。
ある程度の期間が過ぎると、入社直後の柔らかい対応が嘘だったかのように厳しく当たってくるようになります。
これが、いじめの入り口です。
社会人として必要な厳しさなら仕方ないですが、だんだんエスカレートすると相手を傷つけることが目的の「いじめ」へと発展するんですね。
大体この新人に対してのいじめが始まるのは、およそ入社して2週間~1ヶ月ほどになります。
入社直後に優しかったからといって、安易に信用したり甘えてしまわないよう気を付けましょう。
職場でいじめが起こる原因って?
職場でいじめが起こる原因には、どのようなものがあるのでしょうか?
ほとんどの場合、いじめは被害者ではなく加害者側に原因があります。
そこには以下のようなものが挙げられます。
被害妄想からの反撃
職場でいじめをする原因のひとつに、被害妄想というものがあります。
自分に自信がなく、新人に対して、
「俺のことを馬鹿にしているんじゃないか?」
「若い奴になめられたくない」
「自分の地位が奪われたら困る」
といった事実無根の被害妄想により敵意を感じて、いじめという形で相手を攻撃するんです。
指導といじめの違いが分からない
職場では後輩を指導するのも仕事のひとつです。
しかし正しい指導が分かっていないと、それがいじめに繋がってしまいます。
「昔はもっと厳しかった」
「最近の若い奴は甘い」
「新人を育てるために、あえて辛く当たっている」
このような言葉を盾に、いじめをします。
自分と違う人間は敵
職場というのは、本来いろいろな種類の人が集まって協力しあって仕事をする場所です。
しかし自分と違った他人の考え方や仕事のやり方を受け入れられない人もいます。
そういった人が、「生意気な奴」「間違っている」というレッテルを貼って、いじめにより排除しようとするんですね。
他人の不幸が嬉しい
職場でいじめをする人の中には、単純に誰かの不幸な状況を楽しむような最低な人間もいます。
他人の幸せや功績、新人のフレッシュさなどに嫉妬をしては、いじめて傷ついている姿を見て喜んでいるんです。
⇒男の嫉妬は厄介!職場で嫉妬による嫌がらせを受けない5つの対策
自分の威厳を見せつけたい
プライドが高すぎるような人は、自尊心を保つために周囲に圧力をかけてマウントを取ろうとします。
いじめをすることで逆らえないようにして、自分は偉いんだと勘違いしているんですね。
こういった原因がきっかけとなり、職場でのいじめが起こってしまいます。
では、いじめが起こる過程や原因が分かったら、実際にどのような方法で「いじめられない人」になるのかを次に紹介していきます。
職場でいじめられない方法とは?
職場でいじめを受けないためには、実はちょっとした簡単なコツをつかむだけでいいんです。
反抗や仕返しなどの高いハードルを越えることなく、弱気な人でも実践できる7つの方法を紹介します。
ぜひ以下の方法を参考にしてください!
出社と退社の挨拶を忘れずに!
毎日の挨拶を欠かさないようにしましょう。
それも、きちんと相手の目を見てワントーン明るい声を意識してください。
これを怠っていると、
- 挨拶もできない非常識な人間だ
- 目上の人に挨拶しないなんて生意気
- 不愛想でとっつきにくい
といった印象を与えてしまい、それが積み重なると冷たい態度を取られるようになっていきます。
挨拶なんて仕事をするうえで必要ないと感じるかもしれませんが、毎日の始まりと終わりに笑顔で「おはようございます」「おつかれさまでした」と言われれば、誰だって悪い気はしないものです。
大した会話をしなくても、明るい一言の挨拶だけで良い印象を与えられるのなら得ですよね。
感謝の言葉を添えよう!
どんなに些細なことでも「ありがとうございます」という言葉を添えるのも大切です。
感謝というのは、〈相手の気持ちを配慮している〉というアピールになるんです。
感謝の言葉は相手を温かい気持ちにさせます。
あなた自身が「これくらい感謝することじゃないだろう」と思っても、意外と相手は求めているものです。
内心ではどう思っていても構いません。
口癖のように「ありがとう」を言える人になりましょう。
謝罪をしすぎない!
必要以上に謝ることをやめましょう。
「すみません」が口癖の人っていますよね。じつを言うと、以前の僕がそうでした。
しかし、頻繁に謝罪の言葉を口にしていると、
- 仕事ができない奴
- ネガティブで気が弱い
という印象を与えてしまい、いじめのターゲットにしやすいと思われてしまうんです。
もちろん必要な謝罪はしなくてはいけませんが、指摘されるたびに「とりあえず謝っておこう」という対応を取るのは、あなたにとって損ですよ。
また、ひとつのテクニックとして【謝罪】を【感謝】に置き換える方法もあります。
迷惑をかけた時や怒られた時などに、
「教えてくれてありがとうございます」
と感謝をすることでポジティブな印象を与え、同時に相手の気分を良くすることができますよ。
先輩の話を聞くときはメモを取ろう!
仕事を教えてもらう時や何か注意された時など、暗記できるような内容であったとしても必ずメモを取るように心がけましょう。
基本的に先輩というのは、自分の話を素直に聞いたり積極的に分からないことを質問してくるような後輩が可愛いものです。
でも弱気な性格だと、なかなか上手にコミュニケーションが取れませんよね。
そういう時でも効果的な方法が『メモを取る』という行為です。
これは「あなたの話を素直に聞いています」「きちんと覚える気があります」というアピールになります。
そしてメモを取ることで、つい忘れてしまった時でも同じ質問をせずに済んだり、実際にうっかりミスを減らすこともできます。
また、「そんなこと分かってるよ…」といった内容でも、メモを取ることで新たな発見があったりして自分の成長にもつながります。
先輩の話を素直にメモしているあなたが成長したら、先輩にとってこれほど嬉しいものはないですよね。
言われた通りに仕事をしてトラブルが起きた時の保険にもなるため、メモを取る行為は一石三鳥と言えます。
プライベートな話題は控えよう!
会社ではできるだけ、あなたのプライベートな話題を控えるようにしましょう。
いじめが起こる原因でも説明したように、嫉妬心から攻撃的になり相手を不幸にしようとする意地悪な人がいます。
そのような人は、あなたが何気なく話したプライベートな内容について自分と比較をして、知らず知らずのうちに嫉妬心を燃やしている可能性が高いです。
あなたにとっては普通の話でも、先輩にとっては「あいつ自慢話ばっかりで鼻につく」と思われるかもしれません。
口は災いの元です。
余計な話は控えることが賢明でしょう。
陰口や噂話には参加しない!
いじめを避けるためには、会社で誰かの陰口や噂話をしてはいけません。
自分から積極的に言わなくても、周りがそういった話をしていると、ついつい共感したり参加してしまうことがありませんか?
しかし、陰口や噂話というのは、必ず自分に返ってきます。
話している時にはスッキリするかもしれませんが、聞いている側はストレスに感じるものです。
また、あなたが他人の悪口を言っているという情報を耳にした人は、あなたに対しての信頼を失い敵意を感じるようになるでしょう。
あなたいじめられない人になるためには、自分自身が他人に対して優しくなることが大切なんですね。
普段から相談をしよう!
意地悪な先輩にいじめられない人になるためには、 いじめられる前に普段から色々なことを会社で信頼できる人に相談するようにしておきましょう。
仕事のことでも人間関係のことでも構いません。
深刻な話じゃなくても気になったことは相談しちゃってください。
そうすると、何かトラブルが起きる前にアドバイスがもらえたり、トラブルが起きてしまった場合も助けてもらえるようになります。
また、あなたが普段から相談している姿を周囲に見せておけば、「あいつをいじめたら誰かに相談されて面倒なことになる」と認識させることができるんです。
強い味方がいる人をいじめるのは、いじめる側にとっても不利なことになるため避けたいですからね。
とにかく会社での悩みは、いじめに限らず一人で抱え込まないことが非常に大切です。
⇒職場いじめの悩みは誰に相談すべき?解決に繋がる6つの相談相手
これらの対策をすることで、いじめられない人になっていくよ。
でも、そもそもいじめの無い職場で働きたいよね。そういう場合は次の方法を参考にしよう。
いじめられない職場に転職する方法
「いじめられない人になる!」
と言っても、自分を変えることにストレスを感じる人もいるでしょう。
いじめる側が悪いのに、悪くない自分が相手に気に入られるようにしなきゃいけないなんて嫌だと思う人もいるでしょう。
それに、誰彼かまわず当然のようにいじめをする人や、いじめが常習的に存在する職場というのがあるのも事実です。
そもそも、いじめのないクリーンな職場に就職できれば、あなたが自分らしくイキイキと働けるはずですよね。
いじめが起きやすい職場というのは、
- 社内ルールがあいまい
- 従業員の入れ替わりが激しい
- 給料や休日数など待遇が悪い
- 人員に対して多忙すぎる
といった特徴があり、社員のストレス度が高いと、その不満のはけ口としていじめが発生するんです。
いじめに悩んだ経験があり転職を考えている人は、こういった環境は避けたいところですよね。
そういう時には、まずは転職サービスを活用して、自分に合う求人を見つけることから始めてみてください。
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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。
できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
現状を変えたいなら、今できる簡単な一歩から踏み出しましょう!
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