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威圧的な人の心理と8つの対処法を知って身を守ろう!

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「威圧的な人の心理や対処法を知りたい」
「職場に威圧的な人がいて困っている」

このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!

あなたの職場には、威圧的な態度をとる人がいませんか?

  • すぐ怒鳴る
  • にらむ、舌打ちする
  • 言葉遣いが汚い
  • プレッシャーを与えてくる

このような人と毎日のように顔を合わせていると、心がボロボロになって仕事にも行きたくなくなりますよね。

僕は弱気な性格もあって、威圧的な人がとても苦手です。

きつい態度をとられると胸がキュッと苦しくなって身体がこわばります。

しかし、威圧的な人の心理を理解していくつかの対処法を取り入れることで、上手に付き合えるようになったんです。

本記事では、そんな威圧的な人の心理を解説し、身を守るための対処法を紹介していきます。

 

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威圧的な人の心理を知ろう

威圧的な人の心理をまずは理解しておきましょう。

そうすることで恐怖感が抑えられて、冷静に対応できるようになりますよ。

 

自分のペースを崩されたくない

威圧的な人の心理には「自分のペースを崩されたくない」といったものがあります。

相手のペースに合わせることが苦手で、会話でも仕事でも主導権を握っていないと落ち着かないんです。

そのため自分のペースに周りを巻き込むために威圧的な態度をとります。

 

弱さやコンプレックスを隠したい

意外に思うかもしれませんが、威圧的な人というのは実は臆病で弱い部分があります。

自分に自信がなくてコンプレックスを他人に悟られることを恐れ、その裏返しで威圧的な態度をとります。

これはプライドが高すぎるがゆえに、自分を必要以上に大きく見せて優れた人間だとアピールしているんです。

プライド高い男と仕事でうまく付き合う5つの対処法とは?

 

誰より優位に立っていたい

威圧的にふるまうことで相手を自分より下に格付けし、自分の立場を守ろうという心理があります。

そのためちょっとした事でも相手を責めるように細かい指摘をして、自分のほうが優位な立場にいると思い込んで安心したいんです。

細かい上司に疲れる時にやるべき簡単な4つの対策とは?

 

相手を思い通りに動かしたい

威圧的な人は、きつい態度で相手を萎縮させて考える暇を与えず、自分の思い通りに動かしたいといった心理が働いています。

思うように相手が動いてくれなかったり、自分にとって都合の悪い展開になると途端に不機嫌になる傾向があります。

 

威圧的な人の心理を知ると、すごく自分勝手なことが分かるね。
次の対処法を実践して身を守ろう。

 

威圧的な人の8つの対処法

威圧的な人の対処法をここから紹介していきます。

しっかり身を守りましょう!

 

威圧的な人の感情に配慮しない

威圧的な人の心理を理解してみると、非常に自分本位でまわりが見えていない人間なんだと分かりますよね。

そういった人の感情には、配慮するのをやめてしまいましょう。

どういうことかと言うと、きっとあなたは威圧的な態度をとられた時に、

  • 何か怒らせるような事したかな…
  • 嫌われているのかもしれない
  • 威圧的な態度をとられるのは、自分のせい?

といったように、「威圧的な態度には何か原因があるはず」と考えていませんか?

そして答えが見つからないと、最後には「自分に責任があるに違いない」と思い込んでしまう場合もあるでしょう。

そうなると威圧的な人にきつい態度をとられても、我慢したり自分を責めて悩んだりしてしまうことに繋がります。

しかし、威圧的な人というのは自分を守るために他人を下に格付けして、弱い精神を保とうとしているだけです。

つまり答えとなる原因は、周囲ではなく本人の中にしかありません。

だから相手の感情に敏感になって配慮しても、あなた自身が消耗してしまうだけで意味がないんです。

 

気にしていないフリをしよう

怒鳴られたりプレッシャーを与えられると、正直なところ怖いですよね。

強気な人であれば反論したり対立して堂々とすることができるでしょうが、気が弱いとなかなか反抗的に振る舞うことはできません。

そういう時は、せめて気にしていないフリをしましょう。

威圧的な人というのは、自分に逆らわず思い通りに動かせる相手をつかまえておきたいんです。

つまり怯えている様子を見せてしまうと、あなたは都合のいいターゲットとして認定されてしまうんです。

苦手な相手に目をつけられないためにも、威圧的な態度をとられても平然と落ち着いた対応を心がけてください。

 

分かり合おうとしなくていい

威圧的な人と分かり合おうとしても無駄であるばかりか、あなたが損をするだけです。

「きつい態度をとらないでほしい」という気持ちがあるとは思いますが、それを改善させようとしても分かってくれる事はありません。

なぜなら、威圧的な人は自分の弱さやコンプレックスを隠したいので、自分のミスや悪いところを絶対に認めることができないからです。

それどころか改善を求めると逆ギレして状況が悪化する恐れさえあります。

また、あなたのミスに指摘してきた場合など、理由を説明して分かってもらおうとしても聞く耳を持ってくれません。

たとえ正当な理由があったり、あなたが正論を述べたとしても関係ないんです。

時間とエネルギーを無駄にするばかりか火に油をそそいでしまうだけなので、分かり合おうとするのはやめましょう。

 

できるだけ関わらないようにしよう

そもそも威圧的な人が苦手ならば、できる限り関わりを持たないようにしましょう。

思いもよらない些細な事がきっかけで、威圧的な態度をとってくる場合もあります。

関わる時間が減れば、それだけ攻撃されて嫌な想いをする機会も減ります。

職場では仕事上どうしても関わらなくてはいけない状況もあるかと思いますが、必要最低限の報告・連絡・相談くらいにとどめておきましょう。

怖いからといって機嫌を取るために余計なコミュニケーションを取る必要はありません。

あなたがいくら機嫌を取ったところで、威圧的な態度をとる原因は本人の身勝手に過ぎないのですからね。

 

確認作業はしっかりしよう

威圧的な人のターゲットにされないためには、仕事中の確認作業は怠らないように気を付けましょう。

連絡事項があればしっかりやりとりをして、メモを取るなどして伝達ミスや業務トラブルが起きないようにしてください。

ミスやトラブルがあると、威圧的な人は自分が優位に立つため徹底的に他者を攻撃します。

たとえ自分が悪かったとしても決して自分の非を認めず、「お前がちゃんと連絡しなかったせいだ!」と責任転嫁をしてきます。

威圧的な態度をとられる隙を与えないためにも、確認作業はしっかりしましょう。

仕事でミスが続く5つの原因と、ミスを減らす11の対策とは

 

誤解を生む言動は避けよう

威圧的な人が苦手であれば、発言や行動は誤解のないように注意しましょう。

あなたが悪気なく取った言動でも、相手はマイナスの意味にとらえることがあります。

威圧的な人というのは自分の弱さやコンプレックスを隠そうと必死なので、相手になめられたり否定されることを極端に嫌がります。

慎重な言葉遣いを心がけ、万が一「さっきのは誤解を与えたかも」と感じたら速やかにフォローしてください。

 

機嫌が悪そうな時は空気になろう

威圧的な人の機嫌の良し悪しはチェックするようにしましょう。

そして機嫌が悪そうであれば、八つ当たりされないためにも目立たないように気を付けます。

タイミングによって威圧的な態度をとられるかどうかも異なる場合がありますから、できるだけ機嫌のいい時に仕事の話は済ませてしまいたいところですよね。

余計なとばっちりを受けないためにも、嫌な予感がするときは空気になってやり過ごしましょう。

気分屋な上司との付き合い方に困った時の5つの対処法

 

頼れる仲間をつくろう

威圧的な人が苦手であれば、職場内で信頼できる仲間たちと助け合うことも大事です。

きつい態度をとられないための立ち振る舞いを話し合ったり、誰かが集中攻撃されないようフォローし合ったりしましょう。

また頼れる先輩に守ってもらったり、言いたいことがある時に間接的に伝えてもらったりすると、不要な衝突を避けることができます。

相談できる人や頼れる先輩がいないという場合は、こちらの記事を参考にしてみたください。

20代社会人は必見!頼れる先輩を見分ける8つの特徴とは?

 

威圧的な人とは縁を切ろう

ここまで威圧的な人から身を守るための対処法を解説してきましたが、同じ職場で働き続けている限り、被害の頻度は減らすことができてもストレスが完全に無くなることはないでしょうね。

確実に威圧的な人の圧力から逃れるには、縁を切ってしまうのが最善といえます。

なので威圧的な人が苦手で限界がきてしまった時のために、今から転職という絶対的な解決策を用意しておきましょう。

いろいろな職場の情報を知るだけでも、「居場所はいくらでも選べるんだ」ということが分かり、心の支えになりますよ。

恐怖やストレスで心の負担が大きくなると、正しい判断ができなくなってしまいます。

そうなってからでは、転職という絶対的な解決策が見えなくなり、自分自身を追い詰めてしまうこともあるんです。

このまま、いつまでも威圧的な態度に苦しむ日々を過ごしますか?

より良い職場で自分らしくのびのび働くチャンスをつかみにいきますか?

いざという時に速やかな決断ができるよう、今できる用意をしておいてください。

行動を起こすことが、あなたの未来を明るくしますよ。

 

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