「なんで自分ばかり怒られなきゃいけないの?」
「どうしてあの人は失敗しても怒られないんだ」
このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!
似たような失敗をしているはずなのに自分だけひどく怒られたりすると、その不公平さに腹が立ちますよね。
僕が新卒だった頃には、同期が可愛がられる陰で僕だけ責め立てられることもあって、とても悔しい気持ちでいっぱいでした。
しかし、実はそこには明確な理由があったんです。
本記事では、怒られやすい人の特徴と、仕事で怒られにくくなるための方法を解説していきます。
自覚なく無意識にとっていた行動を理解して、ちょっとしたコツで好かれる人間に大変身しましょう!
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怒られやすい人の8つの特徴と対策
怒られやすい人の特徴と、その対策を解説していきます。
以下の特徴を理解して対策することで、仕事で怒られにくくなりますよ。
特徴①:落ち着きがない
怒られやすい人の特徴は、落ち着きがありません。
落ち着きがない人というのは、見ている側からすると、
- 自信がない
- 怯えている
- 焦っている
といった印象を受けます。
そういった相手は目につきやすいですし、上司や先輩からしても「ミスするんじゃないか」というマイナスイメージを植え付けてしまう原因となります。
そして堂々としている人と比べ、おどおどしていると上司や先輩は「怒りやすい相手」だと認識します。
怒る側も、あなたが怯えていれば「自分より弱い人間をいじめる」ことで優越感に浸るようになっていくんです。
このような負の連鎖に陥らないためには、普段から落ち着いて行動するように心がけ、怒られても平然と対応しましょう。
内心では怖くても、ダメージを受けてないフリをするんです。
そうすることで上司や先輩もあなたを見下すことなく、対等な立場で接してくれるようになりますよ。
特徴②:いつも一人でいる
怒られやすい人の特徴のひとつに、職場でいつも一人でいることが挙げられます。
一人でいるということは、仲間がいないということでもあります。
怒ってくる上司や先輩は、自分より立場が不利で支配しやすい相手をターゲットにしがちです。
つまり味方してくれる仲間が多い人というのは、理不尽に怒るとかえって立場を逆転されるため、怒りにくいのです。
学校のいじめなども、人気者ではなく孤立している人のほうがターゲットにされやすいですよね。
それと同様に、怒る側も自分の保身のためにいつも一人でいる相手を狙ってくるんです。
できるだけ職場の仲間とは良い関係を築くようにし、時には頼れる先輩を見つけておきましょう。
特徴③:謙虚さが欠けている
怒られやすい人の特徴として、謙虚さが欠けている部分があると言えます。
もし、あなたが一度でも誰かに「偉そう」「生意気」「上から目線」と言われたことがあるのなら、発言や態度に謙虚さが欠けているのかもしれません。
たとえば僕は以前、語尾に「~~けど」と無意識に付けるクセがありました。
「いいですけど」
「大丈夫ですけど」
「やりましたけど」
自分では謙虚にしているつもりでしたが、客観的に見ると上から目線な言葉遣いですよね。
このように、ちょっとした言葉や行動のクセが、上司や先輩の機嫌を損ねる原因となってしまう場合があります。
悪気がなくても相手にとっては偉そうなやつだと思われて、わけも分からず怒られてしまうんです。
今一度、自分自身の言動がまわりに誤解を与えるようなものじゃないか意識してみましょう。
特徴④:自分の意見をはっきり言えない
怒られやすい人の特徴には、自分の意見をはっきり言えない点があります。
当然ながら思ったことを何でも口に出してしまう人も失礼ですが、自己主張のできない人というのは「過度に怒っても反論してこない人」と思われてしまうんです。
そうなると、上司や先輩はイライラしている時や機嫌の悪い時に、反論できない相手を選んで怒りをぶつけるようになります。
相手の顔色ばかりをうかがって発言を控えたり、意見を求められた時に黙り込んでしまわないようにしましょう。
分からない事があれば、うやむやにするのではなく「分からないので教えてもらえませんか?」とはっきり言っていいんです。
大切なのは、相手からの一方通行にならず、きちんと「会話」をするという事です。
特徴⑤:同じミスを繰り返す
怒られやすい人の特徴は、同じミスを繰り返すところにもあります。
仕事でミスをすることは誰にでもあります。
特に新人時代は先輩たちに比べてミスも多いでしょう。
しかし大切なことは、「同じミスを繰り返さない」ということです。
あなたは「似たような失敗をしたのに、同僚は怒られなくて自分は怒られた」と感じたことがありませんか?
それはもしかすると、同僚は1回目のミスで、あなたは2~3回ミスを繰り返しているのかもしれませんよ。
何度も同じミスが続くと、上司や先輩も同じことを何度も言わなくてはいけません。
すると「全然話を聞いていない」「やる気がない」と思われてしまい、ちょっとしたことでも怒りを買うようになるのです。
一度の失敗は仕方ないので、その後の再発防止を心がけましょう。
特徴⑥:仕事が遅い
仕事が遅いことも、怒られやすい人の特徴のひとつです。
もちろんミスをしないよう丁寧に仕事をするのは大切なことです。
しかし、だからといって時間をかけすぎることは周囲をイライラさせる原因となってしまいます。
初めてやる仕事であればスピードよりも正確性を重視するべきですが、いつまでも仕事が早くならないと「甘えている」と思われます。
成長する意欲がある人というのは上司や先輩に気に入られるものです。
一日一日、ミスを減らすと同時に、仕事の早さも意識してみましょう。
普段からてきぱきと仕事をこなしていると、多少のことは大目に見てもらえるようになりますよ。
特徴⑦:劣等感を刺激しがち
怒られやすい人の特徴として、相手の劣等感を刺激してしまう面があります。
そうすると嫉妬による敵対心を抱かれる原因となります。
普通なら優しく注意すればいいようなことでも、敵対心を抱いていると、つい怒ってしまうものです。
そもそも過度に怒る人というのは、「自分のほうが優位に立ちたい」「見下されたくない」といった心理が隠されています。
なので、あなたが優秀すぎたり謙遜を忘れていると相手は自分の立場に不安を感じ、怒ることで制圧しようとするんです。
いわゆる「出る杭は打たれる」というやつですね。
仕事で成果を上げた時などは、「〇〇さんのおかげで達成できました」といった一言を添えられるだけでも、与える印象は変わってきますよ。
特徴⑧:空気を読むのが苦手
怒られやすい人の特徴は、空気を読むのが苦手です。
- まわりがバタバタしている時にかぎって一人だけ休憩している
- 大事な話をしている時に携帯をいじったり関係ない事をしがち
- 目上の人に失礼なことを遠慮なく言ってしまう
このような特徴のある人は、自分では気付かないうちにどんどん周囲のヘイトを集めてしまいます。
そして普通なら優しく教えればいいような事でも、「空気が読めないから厳しく言わないと分からないだろう」と思われて怒られるんです。
空気を読むというのは、思いやりを持つということです。
職場の仲間たちをよく観察して、他人を不快にさせないような言動を心がけましょう。
「怒られやすい人」から「好かれる人」へ大変身しよう!
何か特別なことをしているように見えなくても、なぜか誰からも好かれる人っていますよね。
自分が怒られやすいと、そういう人をとても羨ましく思います。
僕も新社会人の頃はわけも分からず怒られてばかりいました。
誰からも好かれる人と自分とは何が違うんだろう?と、不思議でたまりませんでした。
そしてその違いを知るために観察や分析をしまくった結果、「好かれる人の法則」が分かったんです。
自然と好かれる人のようには、まだまだうまく出来ませんが、日々の生活で人間関係のストレスで悩まされることなく過ごせるようにはなりました。
こちらの記事で、職場で誰からも好かれる人になる法則を解説しているので、良かったら参考にしてみてくださいね。
理不尽に怒られる職場は危険!?
ここまで怒られやすい人の特徴と対策を解説してきました。
しかし、理不尽に怒られる場合があるのも事実です。
あなたがどれだけ努力や改善をしても、職場そのものがパワハラ体質だったらどうしようもありません。
- 常に誰かがいじめのターゲットになっている
- パワハラ上司を指導する人がいなくて、やりたい放題になっている
- 部下や後輩を怒って教育することが当たり前になっている
もし、あなたの職場がこういった雰囲気ならば、現状を解決することは難しいでしょうね。
また、一度「怒られやすい人」の印象がついてしまったら、イメージをくつがえすのには大変な苦労と長い時間が必要となります。
そういった場合には、転職して新しい人間関係のなかでリスタートすることが最善策です。
マイナスイメージのない環境で「怒られやすい人の特徴」を対策していけば、きっと平穏な毎日を過ごすことができますよ。
⇒人間関係が原因の転職は甘えじゃない!逃げてもいい6つのパターンとは?
自分に合った職場を見つけるには?
恐怖やストレスで心の負担が大きくなると、正しい判断ができなくなってしまいます。
そうなってからでは、転職という絶対的な解決策が見えなくなり、自分自身を追い詰めてしまうこともあるんです。
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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
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まとめ
〈怒られやすい人の特徴〉
- 落ち着きがない
- いつも一人でいる
- 謙虚さに欠けている
- 自分の意見をはっきり言えない
- 同じミスを繰り返す
- 仕事が遅い
- 劣等感を刺激しがち
- 空気を読むのが苦手
ひとつひとつの発言や行動を振り返り、少しずつでいいので改善していきましょう。
また、すでにあるイメージを払拭するのが難しい場合や、そもそも職場がパワハラ体質である場合には、新しい環境でぜひ良好な人間関係を築いてくださいね。
怒られてばかりの日々に耐え続けても、あなたのためになりません。
人間関係のストレスがない職場で、自分らしくのびのび働くチャンスをつかみにいきましょう。
いざという時に速やかな決断ができるよう、今できる一歩を踏み出してください。
行動を起こすことが、あなたの未来を明るくしますよ!