「仕事が精神的に辛い…」
「気持ちを明るくするには?」
このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります。
いつからか、笑顔を失ってはいませんか?
体力的な疲労を回復する手段は知っていても、精神的に辛い時はどうしたらいいか分からない、という人も多いのではないでしょうか。
僕も以前の職場では毎日が本当に辛く、「もう消えてしまいたい」とさえ考えていた時期がありました。
⇒「仕事は辛いもの」と思い込んでない?僕の働き方が変わった瞬間
心がボロボロになると、自分には味方がいないように思えたり、すべてをマイナスの方向へと考えてしまいがちです。
本記事では、仕事が精神的に辛い時の対処法について解説していきます。
最近あまり笑えてないな、と感じる人は参考にしてくださいね。
明日から自然な笑顔を取り戻しましょう!
- 仕事が精神的に辛い原因は?
- 対処法① 辛いなら泣いてしまおう
- 対処法② 自分で自分を褒めよう
- 対処法③ どうしたらいいか相談しよう
- 対処法④ 仕事以外の関わりを持とう
- 対処法⑤ 休む勇気を持とう
- 対処法⑥ 転職して気持ちをリセットしよう
- まとめ
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仕事が精神的に辛い原因は?
仕事が精神的に辛い原因となっているものを、まずは理解しておきましょう。
そうすることで、あなたに合った対処法を実践しやすくなりますよ。
やる気が起きない
仕事が精神的に辛いのは、やる気が起きないことが原因のひとつです。
「やりがいを感じられない」
「仕事に積極的になれない」
このように、やる気が起きないと「仕事をしないといけない」というだけでストレスを感じるようになってしまいますよね。
仕事というのはほぼ毎日のことですから、ストレスがたまり続けると精神的に辛くなってきて「仕事に行きたくない」と思うようになります。
仕事がうまくいかない
仕事がうまくいかないと精神的に辛い原因となります。
頑張っているつもりなのに、周囲とくらべて思うように結果を残せないような場合には、自分自身を責めてしまいます。
「ミスばかりしてしまう」
「仕事が遅いと言われる」
このような状況が続くと、頑張っても無駄な気がして日々が辛いですよね。
自分に自信が持てない
仕事が精神的に辛い原因は、自信の無さにある場合も考えられます。
自信が持てないと何事もネガティブにとらえてしまいますよね。
「どうせ自分にはできない」
「自分はダメ人間なんだ」
こういった考え方がクセづいてしまうと、精神的に辛くなってくるものです。
上司によるハラスメント
仕事が精神的に辛いのは、上司によるハラスメントが原因ではありませんか?
職場でパワハラやセクハラ、モラハラなどを受けていると苦痛ですよね。
「高圧的な態度をとられる」
「人格否定されたり罵倒される」
こんな上司と同じ職場で働きつづけるのは耐えられなくて当然です。
職場いじめを受けている
仕事が精神的に辛い原因として、職場でいじめを受けているケースもあります。
社会人になればプライベートよりも長い時間を過ごすことになる職場。
そこでいじめや嫌がらせを受けていると、簡単に逃げることもできず心の負担が大きくなっていきますよね。
そして追い詰められると心や体を壊してしまうことにもなります。
仕事が忙しすぎる
仕事が精神的に辛い原因には、あまりに忙しすぎることも挙げられます。
夢や希望をもって入社した会社。
でも実際に働いてみると、聞いていた話とは全然違ってブラックだった…。
あまりに忙しすぎると身体的に疲れるのはもちろん、心も休まることがなくストレスがたまっていきますよね。
仕事が精神的に辛い原因は人それぞれ。だけど共通して言えるのは「自分を責める必要はない」という事。
これから紹介していく対処法で、笑顔を取り戻そう。
対処法① 辛いなら泣いてしまおう
仕事が精神的に辛い時、あなたはつい我慢していませんか?
「社会人は耐えなければいけない」
「大人だから泣けない」
と思い込んでいるのではないでしょうか。
でも、辛いのなら泣いてしまってください。
「泣く」という行為は、さらに気持ちが沈んでしまうような気もしますが、実は涙を流すことでストレス発散につながることが分かっているんです。
そのため、泣きたい時には思い切って泣いてスッキリしましょう。
我慢することが一番いけません。
まずは頑張ることをやめてくださいね。
対処法② 自分で自分を褒めよう
仕事が精神的に辛い時というのは、自分のことを追い詰めてしまいがち。
でも、そんな時こそ自分で自分を褒めてあげてください。
仕事がうまくいかなかったり職場の人間関係に悩んでいると、他人から否定的な言葉を受けることも多いのではないでしょうか?
だからといって、あなた自身まで自分を責めてはいけません。
自分を一番大切にしてあげられるのは、自分自身なんです。
大きな成果を上げる必要なんてありません。
あなたは毎日を乗り越え、今日一日をどうにか耐え抜きました。
すごく頑張ってるじゃないですか。
まずはそれを褒めてあげましょう。
ご褒美に美味しい物を食べたり、ちょっとした贅沢をしてみてください。
気持ちをリフレッシュすることが、前向きになるキッカケになりますよ。
対処法③ どうしたらいいか相談しよう
仕事が精神的に辛い時は、一人で悩みを抱え込むのではなく、どうしたらいいかを誰かに相談しましょう。
気分がふさぎ込んでいると、つい自分の中だけでストレスをため込んでしまいます。
「これくらいのことで相談していいのかな」
「自分で解決できないなんて社会人としてダメだ」
「どうせ相談しても変わらない」
このように殻に閉じこもってしまう人も多いです。
しかし、自分ひとりで考えられることには限界があります。
ましてや精神的に辛い時には、なおさら視野が狭くなっているものです。
誰かに相談してみることで、自分の味方になってくれる人がいる事、解決への糸口がある事に気付くことができますよ。
⇒職場いじめの悩みは誰に相談すべき?解決に繋がる6つの相談相手
対処法④ 仕事以外の関わりを持とう
仕事が精神的に辛い時は、仕事のことばかりが頭から離れず、プライベートの時間を取ることをためらってしまう人は多いです。
しかし、仕事で悩んでいる時ほど、仕事以外の関わりというのが大切になってきます。
- 学生時代の友達と飲みに行く
- 実家に帰ってみる
- 趣味でつながった人と会う
- 自然や動物と触れ合いに行く
などなど、何でもいいので仕事と無関係なところに出向いてみましょう。
たまたま居合わせた赤の他人と世間話をしてみてもいいです。
そうしてみると、「いかに自分が狭い世界にとらわれているか」を実感することができますよ。
いろいろな人の価値観や思想に触れてみれば、あなたを悩ませているものは実際には無意味なものだと気付かされるでしょう。
対処法⑤ 休む勇気を持とう
仕事が精神的に辛くなってしまうのは、「休むわけにはいかない」という思い込みによるプレッシャーがあるからです。
辛い時には、休んでいいんですよ。
「病気やケガをしたわけでもないのに、休めるの?」
「人手不足で忙しいから休めるわけがない」
そんなことはありません。
心がボロボロになっているのなら、それは身体が病気やケガをしたのと同様に、立派な休む理由なんです。
職場の事情も、あなたに責任があるわけではありません。
人手不足や多忙すぎる状況というのは、管理ができていない会社側の問題であって、あなたが責任を取らされる義務はないはずです。
あなたの限界は、あなたにしか分かりません。
あなたが「辛い。限界だ」と感じているのなら、心が壊れる前に遠慮なく休むべきです。
それがあなたの自己管理なのですから。
自分を大切にできるのは、自分だけですよ。
対処法⑥ 転職して気持ちをリセットしよう
仕事が精神的に辛いという事は、今の職場があなたに合っていない可能性が高いです。
「休みたくても休ませてもらえない」
「相談できる人がいない」
「もう仕事に行けないくらい辛い」
そういった場合には迷いを捨てて転職しましょう。
僕自身、精神的に辛い日々を抜け出すことができたのは転職を経験してからでした。
「ここで頑張るしかない」というプレッシャーによるストレスが、あなたの心を追い詰めてしまっているのでしょう。
精神的に辛い時には、転職して気持ちをリセットすることが一番の近道です。
仕事は辛いものなんかじゃありません。
今いる環境があなたに合っていないから、辛いと感じるだけなんです。
僕のように、環境が変わるだけで仕事が楽しく思えることだってあります。
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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。
できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
現状を変えたいなら、今できる簡単な一歩から踏み出しましょう!
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まとめ
〈仕事が精神的に辛い時の対処法〉
- 辛いなら泣いてしまおう
- 自分で自分を褒めよう
- どうしたらいいか相談しよう
- 仕事以外の関わりを持とう
- 休む勇気を持とう
- 転職して気持ちをリセットしよう
真面目で努力家の人ほど、自分を追い詰めてどうしたらいいか分からなくなるものです。
辛い時には、自分を大切にしてあげることを第一に考えてください。
あなたを守ってあげられるのは、あなた自身ですよ。