・理不尽に怒られるのが辛い…
・なんで自分ばかり怒られるの?
このように仕事で上司などに理不尽なことで怒られる悩みを抱えている方へ向けて、7つの対処法を紹介します!
僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。
この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。
仕事をしていて毎日のように上司や先輩から理不尽なことで怒られていると、自信を失ってしまいますよね。
僕も納得いかない怒られ方をしてどうしたらいいか分からず、怯えてばかりで仕事が手につかない時期がありました。
でも、ここで紹介する方法のおかげで不当な対応から解放されるようになっていきましたよ。
当記事を読んで、理不尽な扱いをされる日々から抜け出してくださいね!
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仕事での理不尽な怒られ方とは?
まずは、どういった状況で怒られるのが理不尽といえるのかを解説していきます。
仕事なので怒られても仕方ない時というのはありますが、以下のような怒られ方をした場合には納得いかないのも当然です。
- 新人なのに即戦力を求められる
- 仕事を教えてくれない
- 人によって怒り方が違う
- やり方が違うだけで怒られる
- 責任を押し付けられる
- 不機嫌なときに八つ当たりされる
それぞれ簡単に説明します。当てはまるものがあれば、後ほど紹介する対処法を実践しましょう。
新人なのに即戦力を求められる
新人が仕事をできないのは当たり前です。
それなのに先輩たちと同じレベルの仕事をいきなり求められても、最初から出来るわけありませんよね。
職場によっては新人にも即戦力を求めることがありますが、経験のないことで怒られるのは理不尽であると言えます。
仕事を教えてくれない
ちゃんと仕事を教えてくれないくせに、できないと怒る理不尽な上司っていますよね。
「分からないなら聞け」と言うのに、聞いたら「自分で調べろ!」と怒られる。
このような状況は納得いかないですし、どうしたらいいか分からずストレスがたまってしまいます。
関連記事:仕事を教えてくれないのに怒られる悩みを解決する7つの方法
人によって怒り方が違う
同じことをしているのに、なぜか怒られない人と怒られる人っていますよね。
上司のお気に入りだけ優しくされて自分ばかり怒られると、理不尽だと感じるのは当たり前です。
こういう状況がつづくと、「なんで自分だけ?」「自分が悪いのかな?」と不安になってきます。
関連記事:怒られやすい人には8つの特徴があった!仕事で怒られないコツとは
やり方が違うだけで怒られる
ミスをしたりトラブルを起こしてしまったら怒られるのも仕方ないですが、結果は同じなのに上司や先輩と仕事のやり方が違うだけで怒られるのは理不尽です。
自分なりに効率のいい手順を考えたりなど努力をしているのに、「言われた通りにしろ」「勝手なことをするな」というのは納得いきませんね。
責任を押し付けられる
自分に問題があって怒られたら素直に反省すべきですが、責任のないところで罪をなすりつけられるように怒られるのは理不尽です。
とくに上司が無責任な人だと、反論をしても「言い訳するな」と抑え込まれてしまうので最悪ですよね。
不機嫌なときに八つ当たりされる
論理的に指導をされるのであれば納得できます。
しかし、上司や先輩の機嫌が悪いときに八つ当たりのような怒られ方をしたら理不尽だと思うのも無理ありません。
仕事なんだから感情的にならないでほしいですよね。
このように理不尽なことで怒られると、納得できずに不満がたまりますよね。
次に、そんな時の対処法を紹介していきます。
仕事で上司などに理不尽なことで怒られる時の7つの対処法
ここからは仕事で上司などに理不尽なことで怒られる人がやるべき対処法について紹介していきます。
先に要点をまとめておくと、以下の7つになります。
- 冷静な対応を心がける
- 感謝したあとで意見を言う
- 言い方ではなく内容だけを聞く
- 怒られる内容をメモに取る
- 矛盾している部分について尋ねる
- まわりに相談する
- リフレッシュして気持ちを切り替える
それぞれ詳しく解説しますので、しっかりと対応して納得いかないストレスを軽減していきましょう。
冷静な対応を心がける
まずは、どれだけ理不尽なことで怒られても冷静に対応するようにしましょう。
たしかに納得いかないことを言われると腹が立ったり悲しくなったりしますよね。
でも、だからといってあなたまで感情的になってしまうと、泥仕合になって収集がつかなくなってしまいます。
そうなると立場の強い上司や先輩には勝てません。
理不尽な相手と仕事をするには、ペースを乱されないことが大切です。
あくまでも理性的に、落ち着いて受け答えしてくださいね。
感謝したあとで意見を言う
仕事で理不尽に怒られる時には、あえて感謝の言葉を口にするのも効果的です。
「不満に感じているのに感謝なんてしたくない!」という気持ちも分かりますが、反論したところでもっと理不尽なことを言われて悪化するだけです。
そこで、「教えてくれてありがとうございます」「勉強になります」などと言ってみてください。
感情的になって怒っていた上司も、呆気にとられて冷静さを取り戻すことが多いです。
そのあとで「自分は~~という考えで、この判断をしたのですが、間違っていたのですね」と自分の意見を伝えてみましょう。
すると先ほどまで頭ごなしに怒っていたのに「まぁ、そういう考えもあるかもしれないけど、次からはこうしてね」と丁寧に教えてくれるようになりますよ。
言い方ではなく内容だけを聞く
仕事で理不尽に怒られて納得いかない時というのは、どうしても指摘された内容よりも「悔しい」「ムカつく」といった気持ちが優先されてしまいがち。
しかし、そんな状態では本当に役立つ情報が見えなくなってしまいます。
言い方や態度が理不尽だったとしても、怒ることには何か理由があるはずです。
不満に感じる気持ちは一旦置いておいて、「ここから自分の成長につながるヒントはないか?」と指摘された内容のみに注目してみましょう。
怒られる内容をメモに取る
仕事で理不尽なことで怒られる時には、その内容をすべてメモに取るなどして記録しておきましょう。
これには3つの効果があります。
- 「あなたの言うことをちゃんと聞く気がありますよ」というアピールをして相手の気持ちを落ち着かせるため
- 言っていることが違う時やトラブルが起きた時の証拠にできる
- 相手への牽制
この方法は多くの企業がクレーマー対策に導入しているもので、あなたも「この電話の内容は録音されています」という前置きを聞いたことがありませんか?
記録を取られていると意識させることで、「理不尽なことを言ったら自分が悪者になる」と自分を客観的に見させる効果があるんです。
そのため上司に理不尽なことで怒られる時には、「忘れないようにメモをさせてください」などと言って、目の前で記録をとりましょう。
矛盾している部分について尋ねる
- 以前と言っていることが違う
- 他の人とやり方が違う
- 怒られなかった人もいる
こういった時には、その矛盾点について質問してみましょう。
「この前は~~と聞いたのですが、今回のケースはどう違ったんですか?」
「〇〇さんは同じやり方でも問題なかったようですが、僕はなぜダメだったのでしょうか?」
など、あくまでも「勉強したいので教えてください」という雰囲気で尋ねてください。
反論するような言い方だと相手も感情的になってしまうため、質問という形を取るのが重要です。
まわりに相談する
理不尽に自分ばかり怒られて仕事にならないような場合は、自分ひとりで解決しようとするのではなく、まわりに相談してみましょう。
仲のいい同僚や頼れる先輩に相談することで、理不尽な相手との付き合い方をアドバイスしてくれたり、怒られている時にフォローしてくれるようになるかもしれません。
また、上司や人事に相談することでパワハラとして認定されたり、異動させてもらえたりするケースもあります。
リフレッシュして気持ちを切り替える
理不尽なことで怒られるとストレスが溜まりますよね。
しかし、その事ばかり考えていると心臓がいくつあっても足りません。
理不尽な相手に時間とエネルギーを使っても無駄なだけです。
ある意味、「気にしない」というのは最強の対処法といえます。
「また何か言ってるよ」と聞き流せるようになれば一番いいですね。
適度に心と体をリフレッシュして、上手に気持ちを切り替えましょう。
といっても、僕みたいに気が弱いと「気にしない」というのは難しいんですよね…。
どうしても理不尽に怒られて辛いなら、次の方法で解決しましょう!
理不尽に怒られる職場に限界を感じたら転職しよう
毎日のように理不尽なことで怒られていると、自分の価値を見失ってしまったり、自分自身を追い詰めてしまうことも。
そうならないために、あなたが前向きに仕事ができるよう転職を考え始めてください。
今のままでは「また怒られるんじゃないか…」とビクビクしてしまって自分の本来の力を発揮できませんよね。
あなたが自分らしく仕事をできる職場はきっとあるはずです。
意味もなく怒られるばかりで成長できず、今の若いあなたの貴重な時間とエネルギーを無駄に消耗するのは、もったいないと思いませんか?
転職というと「全てゼロからのスタートになってしまうのでは」と不安もあるかもしれません。
しかし、あなたが今まで培ってきた経験や知識・スキルは失われません。人間関係だけが一旦リセットされるだけです。
なので人間関係の悩みでどうにもならない時には、転職して自分らしく働くことのできる環境を見つけることが大切なんですよ。
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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
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まとめ
〈仕事で理不尽なことで怒られる時の対処法〉
- 冷静な対応を心がける
- 感謝したあとで意見を言う
- 言い方ではなく内容だけを聞く
- 怒られる内容をメモに取る
- 矛盾している部分について尋ねる
- まわりに相談する
- リフレッシュして気持ちを切り替える
ここで紹介した方法を実践していくことで、だんだん上司から理不尽に怒られる頻度を減らせたり、仕事でのストレスが軽減されていきますよ。
それでも今の職場で働き続けることに不安を感じるようなら、早めに見切りをつけて転職を考えましょう。
あなたの人生にとって前向きな選択をしてくださいね。