・コミュニケーションが苦手でもいい仕事ないかな?
・社交的じゃないせいで仕事が続かない…
・自分のペースで働ける職業が知りたい
このような悩みや疑問を解決するための記事になります。
僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。
この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。
社交的であることが求められる職場も多い中、コミュニケーションが苦手な方が働くのは不安やストレスを感じるものですよね。
しかし、そういった社交的でない方でも続けられる職業はたくさんあります。
当記事では、コミュニケーションが苦手な方におすすめの職業16選を紹介します。
ぜひ自分に合った職業を選び、充実した生活を送りましょう!
- 1. プログラマー
- 2. データエントリー(入力業務)
- 3. Webライター
- 4. 図書館員
- 5. 編集者
- 6. グラフィックデザイナー/イラストレーター
- 7. 動画編集
- 8. ウェブデザイナー
- 9. 翻訳者
- 10. 工場勤務
- 11. 警備員
- 12. 清掃員
- 13. 配達員
- 14. トラック運転手
- 15. 自販機補充員
- 16. 検針員
- まとめ
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1. プログラマー
プログラマーは、コンピューター言語を使ってプログラムを作成する職業です。コンピューターやスマートフォンアプリの開発をする仕事になります。
プログラミングに必要なのは、ロジカルシンキングや問題解決能力であり、人とのコミュニケーションは必要最低限です。
主にパソコンと向き合いながらコードを書いていくため、人とのコミュニケーションは少ないのです。なので、人と話すことが苦手な人には適しているとされています。
また、プログラミングは、自分で問題を解決する力が求められる仕事でもあります。コンピューターには複雑な問題があり、それらを解決するためには、自分で調べたり試行錯誤することが必要です。そのため、自分で考えて行動することが好きな人には最適な職種と言えます。
また、フリーランスとして働くこともできるため、自分のペースで仕事を進めることができます。
2. データエントリー(入力業務)
データエントリー(データ入力業務)は、書類やフォームに書かれた情報をコンピューターに入力する仕事です。
キーボードやマウスを使ってデータ入力をするため、人とのコミュニケーションはほとんど必要ありません。また、在宅勤務も可能な場合があるため、自宅で仕事をすることもできます。
データ入力業務は、入力するデータの種類や内容が異なる場合もありますが、基本的には同じような作業が繰り返されるため、コンピューターとの対話によって作業が完結することが多いです。
そのため、人とのやり取りをすることが苦手な人には向いている職種と言えます。
また、独自のスキルや専門知識が必要ないことも特徴です。キーボードやマウスの基本操作ができれば、誰でも仕事を始めることができます。このため、人とのコミュニケーションが苦手な人でも、比較的容易に仕事を始めることができます。
近年では、テレワークやリモートワークが一般的になってきており、在宅勤務が可能な職種として注目されています。
3. Webライター
Webライターは、インターネット上で記事や広告を書いたり、ブログやサイトを更新する仕事です。具体的には、企業や団体のウェブサイトの記事や、ブログ記事、ニュース記事、商品紹介文などの執筆があります。
文章を書くことが好きな方にはおすすめの職業です。また、自分のペースで仕事を進めることができるため、人とのコミュニケーションを避けたい方にも向いています。
文章を書く作業が中心であるため、人とのコミュニケーションがあまり必要ないことが特徴的です。書きたい内容やテーマについての情報収集は必要ですが、それらの情報をインターネットや書籍などから収集して、自分自身で考えて文章を作成するため、人との対話が必要な場合は少ないです。
また、クライアントや編集者とのやり取りはメールやオンラインで行われることが多いため、対面でのコミュニケーションが苦手な人でも仕事を続けやすいです。
また、フリーランスとして働くこともできるため、自分のスタイルで働くことができます。副業としても注目されています。
4. 図書館員
図書館員は、書籍や資料の整理、貸出業務などを行う職業です。
一般的には、本の好きな方に向いている仕事です。職場によっては人とのコミュニケーションがほぼ必要なく、自分のペースで働くことができる場合もあります。
お客様と接する機会はありますが、主に本と向き合いながら仕事を進めるため、人とのコミュニケーションは必要最低限であり、社交的でなくても問題ありません。
また、図書館の利用者が質問をする場合でも、質問に対する回答を書面や電話で行うことができます。そのため、対面でのコミュニケーションが苦手な人でも、図書館員としての仕事を続けやすいでしょう。
さらに、図書館員は、本という共通の話題があることが特徴的です。利用者とのコミュニケーションの際には、本に関する質問や相談が多いため、本が共通の話題となることがあります。そのため本好きであれば、利用者とのコミュニケーションをストレスなく行うことができます。
5. 編集者
編集者は、書籍や雑誌などの原稿を校正・編集する仕事です。
文章のチェックや修正をするため、人とのコミュニケーションはほとんど必要ありません。
自分が編集する文章に対して修正やコメントをすることがあっても、それをメールやチャットでやりとりすることが多いです。また、編集者は原稿を書くのではなく、文章のチェックや推敲をするため、自分自身で文章を書く必要がありません。
そのため、人との直接的なコミュニケーションをすることが少ない分、文章に対する目配りや誤字脱字のチェック、より良い表現についての提案など、文章の質を高めるための作業に集中できるというメリットがあります。
また、編集者は一つの原稿を何度も読むため、文章に対する理解度が高くなり、文章力も向上することが期待できます。
6. グラフィックデザイナー/イラストレーター
グラフィックデザイナーは、ポスターやロゴなどのデザインをする仕事です。イラストレーターはもう少し幅が広く、さまざまな絵を描く仕事です。
人とのコミュニケーションは必要最低限ですが、デザインにおけるセンスや技術力が必要です。
デザイン会社や出版社などに所属している場合もありますが、フリーランスで働く場合もあります。
クライアントや上司からの指示に基づいてデザインを行うことが多いため、そういったやり取りは必要になります。また、コミュニケーションのためのツールとして、デザインに対するフィードバックをやりとりするためのプロトタイプやモックアップを作成することもできます。
グラフィックデザインやイラストは、表現やコンセプトをデザインに落とし込む能力が重視される分野であり、コミュニケーション能力と直接的な関係は少ないといえます。つまり、人とのコミュニケーションが苦手なデザイナーでも、独自の視点や感性を活かしてデザインを制作し、成果を上げることができます。
7. 動画編集
動画編集の仕事は、映像や音声素材を編集して制作する仕事です。
この仕事は、個人的にパソコンやソフトウェアで作業するため、人とのコミュニケーションが苦手な人にとっては理想的な仕事といえます。
動画編集の仕事は、クライアントとのやりとりや報告、打ち合わせなどの業務もあるかもしれませんが、一般的には、制作物を完成させるための映像素材や音声素材の選定、編集、加工、修正などが主な仕事です。
特に、YouTubeやSNSなどのコンテンツ制作では、個人で制作している場合が多く、自分自身で撮影した素材を編集して公開することが多いため、人とのコミュニケーションが必要ない場合もあります。
また、自分自身で映像素材を収集する場合もありますが、オンライン上での映像素材や音声素材のダウンロードや購入も可能で、外出しなくても素材を収集することができます。そのため、人とのコミュニケーションが苦手でも、制作物を完成させるための必要な情報や素材をインターネット上で収集することができます。
8. ウェブデザイナー
ウェブデザイナーは、Webサイトのデザインや構築をする職業です。
デザインのセンスや技術力が必要ですが、人とのコミュニケーションは必要最低限です。また、フリーランスとして働くこともできるため、自分のペースで仕事を進めることができます。
ウェブデザイナーは、Webサイトやアプリケーションの見た目や操作性をデザインする仕事です。クライアントと直接コミュニケーションをすることが必要な場合もありますが、ほとんどの場合はメールやチャットなどの方法でやりとりを行います。
また、ウェブデザイナーは主にデザインに関する仕事に従事するため、コミュニケーションスキルよりも、クリエイティブなセンスやデザインスキルが重要になってきます。自分のアイデアをうまく形にすることができれば、クライアントとのコミュニケーションに苦手意識があっても、仕事を続けていくことができますよ。
ただし、ウェブデザイナーには、新しい技術やトレンドに常に敏感であることが求められます。そのため、インターネット上で情報収集を行い、自分自身で学び続けることが重要です。
また、デザインにはセンスやアイデアが必要ですが、技術的なスキルも不可欠です。HTMLやCSSなどの基本的な知識や、グラフィックツールの扱い方を身につけることで、より高いクオリティのデザインを生み出すことができます。
9. 翻訳者
翻訳者は、書籍やWebページなどを翻訳する仕事です。
主にパソコンと向き合いながら仕事を進めるため、人とのコミュニケーションはほぼありません。
翻訳作業は基本的にソロ作業であり、翻訳者は原文や辞書と向き合うことが多いため、人との直接的なやりとりが必要な場面は限られています。
また、オンラインツールを利用したり、メールやチャットなどを通じて依頼者とのやりとりができる場合もあります。
そのため翻訳者は、人とのコミュニケーションが苦手でも続けやすいです。
ただし、翻訳者としてのスキルや経験が向上するためには、言語能力が重要であることに留意する必要があります。
10. 工場勤務
工場勤務は、製造ラインで機械を操作する仕事です。
製造工程に関わる仕事で、製品の生産や加工を行うために機械の操作や組み立て、検査などを行います。このような仕事は、人とのコミュニケーションが必要最低限に抑えられているため、人と話すことが苦手な方でも続けやすいとされています。
例えば、自動車や家電製品などを生産する工場では、製造ラインの作業員が機械の操作や部品の取り付け、製品の検査などを行います。作業はほとんどが個人作業であり、自分のペースで進めることができます。
また、作業がルーチンワークになることが多く、業務に慣れれば簡単に行えるようになることも多いため、ストレスを感じることなく働けるというメリットがあります。
また、工場勤務には、交代勤務や夜勤が必要な場合があるため、社交的な職場よりも職場内の人間関係に疎遠になりやすいという特徴があります。そのため、人と関わることが苦手な方はかえって働きやすいでしょう。
製品の品質管理や改善に関する情報交換が必要な場合もありますが、必要最低限のコミュニケーションであるため、人と関わることが苦手な方でも、工場勤務を通じてやりがいを感じながら働くことができます。
⇒工場勤務のメリットとデメリット、自分に合った仕事かどうかの判断方法は?
11. 警備員
警備員は、主に安全確保や警備業務を担当しており、顧客や利用者との直接的なコミュニケーションが必要な場面は限られています。
また、無言でのパトロールや監視業務もあるため、口頭でのコミュニケーションが不要な場合もあります。
そのため警備員は、人とのコミュニケーションが苦手でも続けやすいです。
ただし、危機管理やトラブル時にはスムーズな連絡が必要なシチュエーションもあります。また、配属される就業先によっては警備員同士のチームワークが必要な場面もあるでしょう。
12. 清掃員
清掃員は、仕事の性質上、人々とのコミュニケーションが必要な場面が比較的少ない職種です。
また、清掃作業中は一人で黙々と作業を進めることができるため、人とのコミュニケーションが苦手でも続けられます。
場合によっては、他のスタッフや利用者との簡単なコミュニケーションが必要になる場合もあるため、基本的なコミュニケーション能力は必要です。しかし、清掃員はコミュニケーション能力よりも、正確性や継続性などの能力のほうが求められるため、その点に力を入れていけば、人とのコミュニケーションが苦手でも、続けられる可能性が高いでしょう。
13. 配達員
配達員は、顧客との簡単なコミュニケーションが必要な場面があるものの、人とのコミュニケーションが苦手でもあまり問題にはなりません。
例えば、宅配便などの場合、配達先に荷物を届ける際に、配達先の人と直接会話する必要はありません。また、現在では、インターネットを通じて注文を受けたり、荷物の状況を管理することができるため、コミュニケーションが必要な場面も減少しています。
配達員は、正確な配達先の住所を把握することや、配達先の特定の要望や指示に対応することが求められます。場合によっては配達先のお客様と接することがあるため、お客様との信頼関係を築き、仕事の充実感を得ることもできるでしょう。
14. トラック運転手
トラック運転手は、長時間運転をすることが多く、人とのコミュニケーションが苦手でも続けられる仕事です。
これはトラック運転手が主に一人で運転し、人とのコミュニケーションが必要な状況が少ないためです。また、現代のトラックには様々な快適装備が備わっており、運転手は音楽やオーディオブック、ラジオなどを聴きながら運転することができます。
さらに、GPSなどの技術が進歩し、道順を確認することも容易になりました。これらの理由から、トラック運転手が人とのコミュニケーションが苦手でも続けられると言えます。
15. 自販機補充員
自販機補充員は、主に一人で自販機の補充・メンテナンスを行う仕事です。
この仕事では、人とのコミュニケーションが必要な状況が少なく、一人で作業を進めることができます。また、補充作業は主に深夜や早朝に行われることが多く、人との接触が少ないため、人とのコミュニケーションが苦手な方でも続けられやすいです。
また、自販機補充員は、自販機の設置場所が決まっているため、ルートや作業内容が予め決まっており、作業の流れが安定しています。
自販機のトラブル対応が必要な場合があるため、自販機の仕組みや修理方法についての知識が必要とされますが、これについてはマニュアルやトレーニングによって習得できます。
16. 検針員
検針員は、主に一人で電力メーターの検針や集金を行う仕事です。
この仕事では、検針員が訪問するお客様の数は限られており、一定のルートをまわるため、人とのコミュニケーションが苦手でも続けられます。
また、お客様との接触がある場合でも、簡単な挨拶やお願い事など、基本的なコミュニケーションのみで済むことが多く、深いコミュニケーションをする必要はありません。
現在では、スマートメーターなどの導入により、検針員がお客様の家に訪問する頻度が減ってきており、検針員とお客様との接触が減っている傾向にあります。
ただし、検針員はお客様からの集金も行うため、お金の取り扱いやトラブルに対処する必要があります。そのため、正確さや冷静さが求められる仕事でもあります。
まとめ
コミュニケーションが苦手でも続けられる職業として、以下の16選を紹介しました。
- プログラマー
- データエントリー(入力業務)
- Webライター
- 図書館員
- 編集者
- グラフィックデザイナー/イラストレーター
- 動画編集
- ウェブデザイナー
- 翻訳者
- 工場勤務
- 警備員
- 清掃員
- 配達員
- トラック運転手
- 自販機補充員
- 検針員
これらの職種は、人とのコミュニケーションが最低限に抑えられており、人と話すことが苦手な方でも働きやすいとされています。
それぞれの特徴がありますが、自分に合った職業を選ぶことが大切です。コミュニケーションが苦手でも、やりがいのある仕事はたくさんあります。
仕事を選ぶ際には、自分の性格や興味、スキルに合った仕事を選ぶことが大切です。人と話すことが苦手でも働きやすい職業があることを知ることで、自分に合った職種を探すヒントになるかもしれません。
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