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警備員は未経験から大丈夫?仕事内容や転職するメリット・デメリットを徹底解説!

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・警備員の仕事って実際どうなの?
・未経験からでも警備員になれる?
・警備員に転職するメリットとデメリットは?

このような悩みや疑問を解決するための記事になります。

僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。

この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。

警備員に転職することを検討している人にとって、実際にどういった働き方をするのか気になる問題ですよね。

そこで当記事では、未経験から警備員への転職を考える人のために、仕事内容やメリット・デメリット、向き不向きや体験談について解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

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警備員の仕事内容とは

警備員の仕事内容は、一般的には人や物の警備・監視、施設のセキュリティ管理、警備員業務に関連する書類作成や報告書の作成が含まれます。

警備員は、様々な場所で勤務することがあります。例えば、ビル、ホテル、病院、銀行、空港、ショッピングモール、イベント会場などです。

また、警備員は常に周囲の状況を注意深く監視し、異常を感じた場合は速やかに対処することが求められます。

具体的な業務の例には、以下のようなものがあります。

 

施設の警備

警備員は、警備対象となる建物や施設の入り口や周辺を巡回し、不審者や盗難、火災などの危険な状況を防止するための警戒を行います。

また、来訪者や職員の入退館のチェックや、IDカードの確認を行うこともあります。

 

イベントの警備

大規模なイベントでは、混雑や騒乱を防止するため、警備員が必要です。警備員は、会場内外を巡回し、来場者の安全を確保するための警戒を行います。

また、万が一のトラブルが起こった場合には、鎮圧や対応を行います。

 

監視カメラのモニタリング

監視カメラを用いた警備システムを導入している場合には、警備員は監視カメラの映像をモニタリングし、異常があれば迅速に対応します。

 

パトロール

警備員は、セキュリティ担当地域のパトロールを行い、異常があれば速やかに対応します。

また、施設の安全確認や消火器の点検も行います。

 

事件・事故の対応

万が一事件や事故が起きた場合には、警備員は速やかに現場に駆けつけ、適切な対応を行います。

例えば、火災の場合には、消火器を用いて初期消火を行ったり、救急隊の呼び出しを行うこともあります。

 

警備員に転職する3つのメリット

未経験の人にとって、警備員に転職したらどんな良い面があるのでしょうか?

 

安定した雇用が期待できる

警備員は、大手警備会社や公共機関などで求人があり、需要があるため安定した雇用が期待できます。

 

資格取得がしやすい

警備員に転職するにあたって資格は必須ではありません。しかし、資格を取得することによってキャリアアップや給料アップを目指せます。

警備員に関する資格は、短期間で取得できるものが多く、独学で勉強することもできます。資格を取得することで、職務の幅を広げやすいでしょう。

 

社会貢献度が高い

警備員は、人や物の安全を守るための重要な役割を担っています。そのため、社会貢献度が高く、やりがいを感じることができます。

また、防犯活動の一環として地域住民と交流することもあり、地域社会との結びつきを深めることができます。

 

警備員に転職することで、安定した雇用や資格取得がしやすいというメリットがあるだけでなく、社会貢献度が高いという魅力もあります。

 

警備員に転職する3つのデメリット

未経験から警備員として転職するなら、その悪い面も事前に知っておきたいですよね。

 

勤務時間が不規則

警備員は24時間体制で勤務することが多く、勤務時間が不規則なため、生活リズムが乱れることがあります。

また、夜勤が多い配属先の場合は、健康面への負担が増えることも。

 

長時間の立ち仕事が多い

警備員の仕事は、施設や会場などでの警備や巡回が主な仕事であり、長時間の立ち仕事が多いです。

長時間の立ち仕事は、足や腰などへの負担が大きく、健康面に影響を与えることがあります。


緊張感が求められる

警備員の仕事は、滅多にないとはいえ危険に立ち会う可能性もあるため、緊張感が求められます。人によっては、それがストレスとなり心身への負担が大きくなることもあります。

 

ただし、これらのデメリットは、警備員の職場によって異なるため、事前に情報収集を行い、自分に合った職場を選ぶことが大切です。

 

警備員の向き不向き

警備員に向いている人と向かない人には、以下のような特徴があります。

 

警備員に向いている人

  • 責任感が強く、周りへの配慮ができる人
  • 緊張状態になっても冷静に対応できる人
  • 規律を守って淡々と仕事ができる人
  • 身体的に健康で、長時間の立ち仕事や歩行に耐えられる人
  • 柔軟性があり、夜勤や休日出勤などの不規則な勤務時間に対応できる人

 

警備員に向かない人

  • ストレス耐性が低く、緊張状態になるとパニックになってしまう人
  • 自己都合主義で、ルールを守らずチームを乱す人
  • 身体的な疾患や障がいがあり、長時間の立ち仕事や歩行ができない人
  • 不規則な勤務時間に対応できない人

 

また、警備員は法令や規則を遵守することが求められます。過去に犯罪歴がある人や、規則違反や不祥事を起こしたことがある人は、警備員として採用されない場合があります。

 

警備員に転職して良かった!【口コミ】

以下は、実際に未経験から警備員に転職した人の体験談です。

 

Aさん(30代・男性):元飲食店店員からの転職
「警備員に転職して良かった点は、安定した雇用があることです。飲食店で働いていた頃は、将来的なキャリアアップの見通しが立たず、不安を感じていました。しかし、警備員に転職してからは、安定した収入を得ることができ、生活面でも安心して暮らせています。また、警備員としての仕事にやりがいを感じています。施設警備やイベント警備など、多様な業務を担当することで、日々新しいことに挑戦できていると感じています。」

 

Bさん(20代・女性):元事務職からの転職
「事務職で働いていた頃は、仕事にやりがいを感じなくなり、転職を決意しました。未経験だったため、警備員の仕事に不安を感じていましたが、先輩からの指導や研修を受けながら、徐々に仕事を覚えることができました。警備員に転職して良かった点は、新しい仕事に挑戦できたことです。職場の人間関係も良く、先輩方が親身に指導してくださったので、安心して仕事をすることができました。また、仕事内容が変わったことで、座りっぱなしも改善され、健康面でも良い影響が出ていると感じています。」

 

未経験から警備員に転職した人の体験談から、安定した雇用ややりがいのある仕事、人間関係の良さなど、多くの魅力があることがわかりますね。

 

警備員は未経験からの転職でも大丈夫?

結論からいうと、大丈夫です。何の問題もありません。

未経験の異業種からでも警備員に転職しやすい点はいくつかあります。

まず、警備員に求められるスキルや資格は比較的簡単に取得できる場合が多いため、未経験からの転職にも対応しやすい環境が整っています。

例えば、基本的な防犯や防災に関する知識や技術は、入社後の研修やOJT(On the Job Training)などで身に付けることができます。また、必要に応じて専門的な資格や免許を取得することもできます。

 

さらに、警備員は業務内容が多岐にわたるため、異業種からの転職者でも適性やスキルに合わせて、適した業務を担当することができます。

例えば、施設内の巡回や出入り口の管理など、人と接する業務が多い場合は、コミュニケーション能力や応対力が必要になります。一方で、防犯カメラや監視システムの運用やメンテナンスなど、技術力が求められる業務にも、異業種で培った知識やスキルが役立つことがあります。

 

警備業界では、未経験者に対しての研修やOJTに力を入れている企業が多いため、職場でのフォローもしっかりしている場合が多く、未経験者でも安心して働くことができます。

また、勤務時間が変則的な場合が多いため、副業やWワークを行うことができる場合もあり、生活スタイルに合わせた働き方ができることも魅力の一つです。

以上のように、未経験の異業種からでも警備員に転職しやすい環境が整っているため、転職を考えている方には、ぜひ検討していただきたいと思います。

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まとめ

警備員は、人や物の安全を守るために、様々な場所で勤務することが求められます。

精神的な要求や身体的な要求があり、スキルや知識も必要ですが、安定した雇用や資格取得がしやすい、経験を積んでスキルアップが可能、社会貢献度が高いといったメリットもあります。

警備員に興味がある方は、自身の性格や能力と照らし合わせて、慎重に検討してみてください。

 

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