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仕事でぐちぐちうるさい人と上手に付き合う4つの対処法

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職場にぐちぐち言う人がいて面倒くさい!ぐちぐちうるさい人を黙らせるには?

このような悩みや疑問を解決するための記事になります。

僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。

この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。

仕事の愚痴や誰かに対する文句など、いつも何かしら不平不満を漏らしている人っていますよね。

そんな人とは一緒の空間で働いているだけでも耳に入ってきて、集中が削がれたりストレスが溜まってしまいます。

当記事では、『仕事でぐちぐちうるさい人と上手に付き合うための4つの対処法』について解説しています。

 

【この記事の要約】

〈ぐちぐちうるさい人とは〉

  • 思ったことを口に出してしまう
  • 誰かに話を聞いてほしい
  • 自分の思い通りに周囲を動かしたい
  • 本当は小心者

〈ぐちぐちうるさい人の対処法〉

  • とりあえず耳を傾けてやる
  • 否定はせずにスルーする
  • はっきりと言ってもらう
  • ポジティブな話題にすり替える

それぞれ詳しく解説します。

ぜひ穏やかに毎日を過ごすための参考にしてくださいね。

 

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ぐちぐちうるさい人とは?

まずは、ぐちぐち言う人の特徴や心理について解説しておきます。

相手のことをしっかりと理解することが、適切な対処をするための第一歩です。

 

思ったことを口に出してしまう

ぐちぐち言う人というのは、思ったことを何でも口に出してしまう習性があります。

まともな大人、ましてや仕事中の社会人であれば、言葉にすべき事とそうでない事の分別をつけて本音はぐっと飲み込むものですよね。

しかし中には、ほぼ無意識のうちに心の声を漏らしてしまう人がいるのです。

そのため、言うと他人が不快になることや、言ったところでどうにもならないことでも構わず口に出してしまいます。

 

誰かに話を聞いてほしい

ぐちぐちうるさい人は寂しがり屋である場合も多く、誰かに自分の話を聞いてほしがっています。

自分の中にある怒りや悲しみ、不満やストレスを抱えきれず、それらを吐き出さずにはいられないのです。

こういった人は、普段からプライベートでも職場でも気を許し合える話し相手がいないことが多いです。

 

自分の思い通りに周囲を動かしたい

ぐちぐちうるさい人には、それを聞いている人たちを自分の思い通りにコントロールしたい、といった心理が隠されています。

たとえば「仕事がきつい、忙しい」とぐちぐち言うのは、暗に「もっと労ってほしい、手伝ってほしい」と遠回しに伝えているんですね。

上司や先輩がぐちぐちと説教をするのも、当人だけでなく周囲で聞こえている人たちに対して「みんなも注意しろよ」とアピールしているのです。

 

本当は小心者

ぐちぐちうるさい人は「傲慢」「気性が荒い」と思われがちですが、その内心は小心者である場合がほとんどです。

本当に気が強い人というのは、ぐちぐち文句を言ったりせずガツンと一言で済ませるものです。

それができない小心者であるゆえに、小言のような言い方をしたり言い訳がましくぐちぐち言うんですね。

 

仕事でぐちぐちうるさい人の4つの対処法

つぎに、仕事でぐちぐちうるさい人の対処法を紹介します。

 

とりあえず耳を傾けてやる

ぐちぐちうるさい人と仕事で上手に付き合っていきたいなら、とりあえず相手の話に耳を傾ける姿勢は大切です。

言い方が不快だったりするかもしれませんが、場合によっては正しいことを言っている可能性もあります。

仕事だと割り切って、感情的な問題は置いておき、まずはフラットな気持ちで言葉を受け入れてみましょう。

自分が悪ければ素直に反省し、有益な内容があれば参考にしてみてください。

どうでもいい愚痴や理不尽な文句なら聞く必要ありませんが、「聞いてもらった」という事実だけで相手が満足することもあります。

 

否定はせずにスルーする

ぐちぐち言う人には反論したくなったり黙らせたくなる気持ちもよく分かります。

しかし、そういう人は頭ごなしに押さえつけられることを極端に嫌う傾向があります。

間違ったことや不快なこと、言ってもどうにもならない愚痴をこぼしていても、否定するのは火に油をそそぐ行為でしかありません。

「あぁ、また何かぐちぐち言ってるなぁ。いつもご苦労様」といった程度に右から左へと聞き流しておきましょう。

言いたい人には、言わせておけばいいんです。

付き合うだけエネルギーの無駄と考え、職場に流れるセンスないBGMとでも思いましょう。

 

はっきりと言ってもらう

ぐちぐち言うから面倒くさいのであって、同じ内容でもスパッと言ってもらえば意外と悪くなかったりします。

「遠慮しなくていいので、はっきり言ってもらえませんか?」
「時間がないので手短にお願いします」
「つまり◯◯ということですか?」

といった感じで、『言いたいことは言わせるけど、ぐちぐちは言わせない』という方向に誘導しましょう。

これは聞かされる側はもちろん、言う側にとってもストレス軽減につながるのでwin-winの対処法です。

 

ポジティブな話題にすり替える

ぐちぐちうるさい人にストレスを感じるのは、話の内容がネガティブだからに他なりません。

しかも、いつもぐちぐち言う人はネガティブ思考がクセになっている可能性が高いです。

そうであるなら、逆にポジティブな話題を振ってやれば良いのです。

話題を変えるのが難しければ、マイナス言葉をプラス言葉に変換するだけでも、感情のトゲは柔らかくなります。

そうやって普段からポジティブ思考をすり込んでいくことで、ぐちぐち言う人も丸くなっていきますよ。

 

ぐちぐちうるさい人と仕事したくない!と思ったら

ここまで、ぐちぐち言う人の特徴や心理、対処法について解説してきました。

しかし、どれだけ相手を理解して対策しようとしても、「人と人」のことに絶対的な解決策というものは存在しません。

もし当記事を読んでも「ぐちぐちうるさい人とはもう仕事したくない!」と思ったなら、転職して人間関係をリセットすることも選択肢のひとつになります。

人間関係の悩みくらいで転職なんて…と、ためらってしまう人もいるかもしれません。

でも、人間関係のせいで大きなストレスを抱えて仕事や生活に支障が出るくらいなら、思いきって環境を変えて前向きに働くほうがいいと僕は考えます。

関連記事:顔も見たくない!職場の人間関係に疲れた人が知らないと損する3つのこと

 

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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

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