上司が何でも批判ばかりでウンザリ!
何に対しても、とにかく批判ばかりする人っていますよね。
それが毎日のように顔を合わせる職場の上司だったりすると本当に最悪…。
自分が批判されるのも嫌ですし、批判を聞かされるのも気分が悪いものです。
あなたも「批判ばかりする上司を黙らせたい」と、一度くらい思ったことがありませんか?
僕が実践してみて効果的だった方法は、以下の3つです。
- 安心感を与える
- 批判しにくい人間になる
- 批判させる状況を作らない
ひとつずつ具体的に解説していきますので、ぜひ最後まで読んで参考にしていただければと思います。
批判ばかりする上司を黙らせて、ウンザリな日々から解放されましょう!
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対処法①:批判ばかりする上司には「安心感を与える」
まずは安心感を与えることが、上司からの批判を避けることに繋がります。
批判ばかりする上司というのは、周囲に対して不安感や嫉妬心を抱いていることが多いです。
- 部下に無能だと思われたくない
- 会社からの評価が気になる
- 自分の立場が奪われるのではないか
- 自分が正しいと認められたい
このような気持ちが強く、その不安の裏返しとして「批判」という行為に走っているのです。
そこで大切なのは、あなたが上司にとって敵ではなく味方なのだと認識させることになります。
具体的にどういった行動をすればいいのか、以下にまとめています。
批判されたら礼を言う
批判ばかりする上司には、どんなに腹が立っても礼を言うようにしましょう。
納得のいかないことや理不尽なことを言われることもあるかと思います。
ですが反論したり謝ってばかりいるのは、かえって上司の不信感を買ってしまうだけです。
批判に対しては「教えていただいてありがとうございます!」「なるほど勉強になります!」などと心を無にして応えていれば、上司の承認欲求を満たしてやることができ、敵対心を少しずつ減らしていけますよ。
報告・連絡・相談を徹底する
批判ばかりする上司と仕事をするにあたって、報告・連絡・相談は徹底しましょう。
いわゆる「ホウレンソウ」は、単純に連携ミスやトラブルを防ぐためだけでなく、上司に安心感を与える目的でも使うことができます。
部下が仕事でトラブルを起こすと、その責任は上司のものになります。
なので上司は部下にミスされないよう釘を刺すために、細かく口を出して批判したがるのです。
ホウレンソウを徹底すれば、上司は部下の仕事状況を管理しやすくなり、信頼につながって批判を減らすことができますよ。
むやみに目立ったり他人を褒めない
批判ばかりする上司の前では、できるだけ目立つ行動や誰かを褒めることを避けましょう。
自分の評価や立場を守りたい上司にとって、部下が自分より仕事できたり成果を上げるのは不安を感じる原因となります。
「出る杭は打たれる」という言葉があるように、上司は自分を脅かす存在を批判によって潰そうとするのです。
とはいえ、仕事なので良い結果を出して目立ってしまう時もあると思います。そのような場合には「◯◯さんの指導のおかげです」と上司の顔を立てるように気を配りましょう。
対処法②:上司に「批判しにくい人」と思わせる
安心感を与えても批判が収まらないなら、上司は「ただ批判したいだけ」「ストレス発散したいだけ」の可能性もあります。
そういった場合には、「批判しにくい人になる」という対処法が有効になります。
批判ばかりする上司といっても、じつは相手を選んでいるものです。
批判して自分が不利になるような相手を批判することは基本的にありません。
つまり、あなた自身が「上司にとって批判しにくい人」になればいいんです。
いくつか具体的に解説しますね。
批判されたら改善策を聞く
あなたが仕事や態度を批判されたとして、「すみません、改善します」で終わらせてしまうのは良くありません。
なぜなら批判ばかりする人は、とにかく攻撃するための材料を見つけようとするので、次の批判につながるだけなのです。
そこで、批判されたら上司自身に改善策を尋ねましょう。
上司に教えられた通りの仕事や態度をしていれば、「あなたを批判する=上司自身の間違いを認める」という事になってしまいますからね。
こまめに指示をあおぐ
改善策を尋ねるのと同様に、こまめに指示をあおぐことで事前に批判を回避できます。
批判ばかりする人というのは、とにかく「自分が正しい。それ以外は間違い」と考えていることが多いです。
そのため、あなたが良かれと思った事でも、上司の考え方と違えば批判しかしません。
だとしたら最初から上司の指示通りのことしかやらない、というのも一つの手です。
仕事できる先輩や上司のマネをする
改善策を尋ねたり指示をあおいでも、「それくらい自分で考えろ!」「言われた事しかやらない奴はダメだ!」と理不尽に批判してくる場合もあります。
そういった時には、仕事ができる先輩や上司自身のマネをしましょう。
これで何か批判されたら「◯◯さんのやり方を参考にしたのですが…」と言い返すことができますよね。
対処法③:そもそも批判させる状況を無くしてしまおう
ここまで解説してきた方法でも批判ばかりするなら、おそらくその上司が変わることはないと思われます。
きっとあなたの上司は、部下だけでなく会社やお客、家族や芸能人や政治家、見知らぬ通行人にでさえ批判しかしない人間なのでしょう。
そんな相手とまともに接しようとするのは、正直なところ無駄なんですよね。
なので次に説明するように、そもそも批判させる状況を無くしてしまうことが重要になります。
職場の仲間で結託する
批判ばかりする上司がいる職場では、みんなで協力し合って批判を回避することが大事です。
当たり前のことですが、批判というのは聞かされる人がいないと成立しません。
なので職場の仲間たちで手を組んで、
- 上司の批判が始まったら話題をそらす
- 批判された人を全員でフォローする
- ミスやトラブルが起こらないように連携する(起こっても上司に知られる前に解決する)
などの雰囲気づくりをしましょう。
必要最低限の言動しかしない
業務上どうしても必要なこと以外は何もしない、何も話さない。
これを貫き通すことで、批判される機会を減らしていきましょう。
批判ばかりする上司は、常にどこか攻撃する材料がないか探しているものです。
仕事だけでなくプライベートに関する会話や、ちょっとした言葉遣いなども隙あれば突いてきます。
そのため、上司の前では仕事と割り切って心を無にするのも肝心です。
上司より上の立場の人に相談する
思いきって会社の偉い人や人事担当者に相談するのも良いでしょう。
仕事に支障が出るほど明らかに理不尽な批判ばかりするのであれば、それはパワハラとして認められる可能性もあります。
上司に何かしら処分が下ったり、きつく叱責されて大人しくなれば一番いいですね。
それが無理でも、あなた自身が異動願いを出して上司から遠ざかることも悪くない判断だと思いますよ。
もう批判ばかりする上司とは働けない!と思ったら…
ここまで、批判ばかりする上司を黙らせるための方法を紹介してきました。
しかし、これらを実践しても批判がなかなか収まらない人がいるのも事実です。
また仮に収まったとしても、これから長く付き合っていかなければいけない相手にずっと対策を取りつづけるのは疲れてしまいますよね。
もう嫌だ!と思うのなら、早めに転職するのも賢い選択ですよ。
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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
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