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いいように使われるのが嫌で仕事辞めたい!その判断、本当に合ってる?

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いいように使われるのが嫌で仕事辞めたい…

このような悩みを解決するための記事になります。

僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。

この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。

職場でいいように使われるだけ使われていると、不満とストレスがどんどん溜まっていきますよね。

「自分は道具じゃないんだぞ!」
「これじゃまるで奴隷みたいだ!」
「辞めてギャフンと言わせてやる!」

このような気持ちになっても当然でしょう。

しかし、本当に辞めてしまっていいのでしょうか?

そこで当記事では、

『いいように使われるのが嫌で仕事辞めるのは正しい判断か』

について解説させていただきます。

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

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いいように使われて損してるなら辞めたほうがいい

結論から言わせていただくと、いいように使われて「損をしている」なら、その仕事は辞めたほうがいいです。

反対に、「損してないけどなんか気に入らない」「むしろ得している」という人は辞めるべきでないと言えます。

 

損をしている状態とは

とはいえ、どういう状態が「損をしている」と言えるのか、まずはその判断をしなくてはいけません。

「いいように使われて損している」とは、『労働に見合った対価がない』と言い換えることもできます。

わかりやすい例でいうと、サービス残業ですね。

「おい、残業しろ。残業代は払わないけどな」

これは火を見るより明らかな損失でしょう。労働に対する対価がゼロなんですから。

はっきり言って労基法違反ですし、こんなことがまかり通っていいわけがありません。

しかしながら残念なことに、まだまだ多くの日本企業でサービス残業が常態化しているのも事実です。

ほかにも、

  • 他人より仕事させられているのに給料は変わらない
  • 仕事しているのは自分なのに上司の成果になる
  • 正当に評価されずミスや責任だけ押しつけられる
  • 面倒な仕事やレベルの低い仕事ばかり回される
  • どれだけ業績を伸ばしても会社だけが得して従業員には還元されない

このような状況にある人も、「いいように使われるだけ使われて損している」と言えます。

労働力というのは資源であり、有限なものです。それを見返りなしに搾取されるのは、あなたの財産を奪われているのと同じなんですよね。

対価を支払われずいいように使われるのであれば、仕事を辞めたいと思うのは当然というか、むしろ自分の資産を守るためには必要な判断でしょう。

 

仕事を辞めるべきでないケースとは

では、どのような状態であれば仕事を辞めないほうがいいのでしょうか。

それは先ほどと逆の発想をするだけで、「労働に見合った対価がある」場合になります。

  • 働けば働くだけ収入に反映される
  • 大変な仕事を任され、昇進につながった
  • 新しいスキルや知識が増えたり、経験によって実力が上がっている
  • 仕事量や成果はきちんと管理されて正当に評価される

こういった環境であれば、「いいように使われる」というのは心象の問題であって、実害はないはずです。

むしろ、長い目で見ると働きやすい職場であるとさえ考えられます。

「なんだかいいように使われているみたいで釈然としない」と感じるのは、おそらく今あなたが、ちょうどそういう立場にあるだけです。

きっとあなたは期待されています。信頼されています。

だからこそ、あなたにはどんどん仕事させて、良いポジションにつかせてあげたいのです。

もし本当に「いいように使ってやれ」と思われているだけだとしても、対価さえあれば継続することで結果的には得をするはずです。

辞めたい気持ちを否定はしませんが、今を乗り切れば良い未来が待っている可能性が高いことは理解しておきましょう。

 

いいように使われるのは当たり前?

ここでひとつの考え方を知っておいてほしいと思います。

ある意味、会社という組織において労働者(特に若手)がいいように使われるのは当たり前であるとも言えます。

というのも、会社の中には大きく分けて〈経営者〉と〈労働者〉が存在しますよね。

これは「経営者が自分にとっていいように使うために労働者を雇う」という形態を取っているからです。

つまり、はじめから労働者を雇う時点で「いいように使って会社の利益を上げる」ことを前提としているわけです。

そして労働者の中には〈管理職〉と〈平社員〉とが存在しますよね。

これも会社の業務を効率的に行うため、上司が部下を使うような仕組みを取っているのです。

先輩と後輩の関係性も似たようなものです。

そう、この社会は上の者が下の者をいいように使う循環のなかで成り立っている。

なので、働くうえで「いいように使われる」を回避するのは非常に難しいことなんです。

だからこそ大切なのは『自分が損をしているかどうか』

これが仕事を辞めるかどうかを判断する基準になります。

 

【まとめ】いいように使われるのが嫌で仕事辞めたい人は、損得を見極めよう

いいように使われるのが嫌で仕事辞めたいと思うのは、正しいのか?間違っているのか?

「損をしている」なら、辞めたほうがいいでしょう。

「損しているわけではない」なら、辞める必要ありません。

その判断基準は、『労働に見合った対価を得られているか』です。

ここまで読んで、あなたが「辞める」という決断に至ったのなら、これ以上の損失をしないためにも今すぐ転職活動を始めましょう。

自分の〈労働力〉という資源を奪われつづけ、人生の貴重な時間とエネルギーを無駄にしたくないですよね。

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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

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