「いつも怒ってる人が職場にいて困る」
「怒りっぽい人の対処法は?」
このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!
あなたの職場には、なぜか理由も分からずいつも怒ってる人がいませんか?
そのような人と一緒に働いていると、怖いし気を遣ってストレスが溜まりますよね。
そこで本記事では、
- いつも怒ってる人の心理
- いつも怒ってる人の5つの対処法
これらについて解説していきます。
理不尽な感情に振り回されない日々を送りましょう!
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いつも怒ってる人の心理
いつも怒ってる人の対処法を紹介する前に、まずは心理について解説しておきます。
冷静に対処するためにも、以下に説明する「なぜ怒ってるのか?」を知っておきましょう。
自分の弱さを隠すため
いつも怒ってる人は、自分の中にコンプレックスや劣等感を抱えていて、それを隠したいと思っています。
強気で攻撃的な性格に見えますが、意外と臆病で弱い部分があるんですね。
自分の弱さを他人に悟られることを恐れていて、その裏返しで怒ってるような態度をとります。
「見下されたくない」
「立場を奪われたくない」
このように自尊心を保つために、自分を強く見せようとしているわけです。
周囲をコントロールするため
いつも怒ってる人は、自分にとって都合のいいように周囲をコントロールしたいと考えています。
攻撃的な態度を見せることによって相手を怖がらせ、自分の思い通りに動かそうとしているんですね。
支配欲が強く「他人に合わせる」ということが苦手で、常に主導権を握っていないと気が済まないのでしょう。
そのため、思うように周囲が動いてくれなかったり、自分の都合が悪い時ほど不機嫌になる傾向があります。
承認欲求を満たすため
いつも怒ってる人は、「認められたい」「評価されたい」という気持ちが強くあります。
実力があれば努力して結果を残すことで認めてもらうことができますが、仕事もできないのに承認欲求だけが強いため、周囲を威嚇して従わせることで「認めさせた」と思い込んでいるのです。
自分の評価を上げることができないので、怒った相手の評価を下げることで相対的に自分の評価を上げようとしている、とも言えます。
ストレスを発散するため
いつも怒ってる人は、自分のストレスを発散するためだけに他人へ攻撃的な態度を取ります。
仕事をしていれば誰だってストレスが溜まるのは当然です。
大人だったら理性で感情をおさえて働きながら、他人に迷惑をかけないような形でストレス発散するものですよね。
しかし、いつも怒ってる人というのは自分以外の気持ちはどうでもよく、まるでサンドバッグのように他人へ八つ当たりします。
怒ることが教育だと思っているため
いつも怒ってる人は、それが教育なのだと勘違いしている場合があります。
仕事の教え方が分かっておらず、『厳しい指導=正しい教育』だと思い込んでいて、とりあえず怒ることで自分の役目を果たしていると信じているのでしょう。
このような人は自分自身もそうやって育てられた経験をしている人が多く、「昔はもっと大変だった」「最近の若い奴は甘えている」といった昔話や批判をしがちです。
正しい事をしているつもりでも、度を過ぎればパワハラになります。
いつも怒ってる人の5つの対処法
いつも怒ってる人の対処法について、次に紹介していきます。
弱気な僕にも実践できた方法になっているので、ぜひ参考にしてくださいね!
自分のせいと思わない
いつも怒ってる人の対処法として、まず何より頭に入れておいてほしいのは「あなたのせいじゃない」という事です。
怒られたり不機嫌な態度を取られた時に、「怒らせるような事したかな?」「また怒らせてしまったかも」などと考える必要はありません。
先ほど説明したように、いつも怒ってる人というのは自分勝手な心理によって周囲に当たっています。
つまり怒る原因は本人の中に存在するものであって、他人は怒るための口実に過ぎないんです。
そのため「自分のせいかも」といちいち責任を感じていたらストレスで毎日が苦痛になってしまいます。
感情を見せない
いつも怒ってる人を対処するには、感情を見せないことが大切です。
納得いかない怒られ方をしたり攻撃的な態度を取られると、怖いと感じたり腹が立ったりしますよね。
しかし、あなたまで感情的になったら相手のペースに巻き込まれてしまうので、あくまでも理性的な対応を心がけましょう。
また、怯えている様子を見せてしまうと、怒りやすいターゲットとして認定されてしまう事もあります。
怒りの矛先にされないためにも、できるだけ平然と落ち着いた態度で接してくださいね。
怒られる時はメモする
いつも怒ってる人の対処法として、その内容をすべてメモに取るなどして記録しましょう。
これには以下のような3つの効果があります。
- ちゃんと話を聞く姿勢をアピールできる。
- 言っていることが違う時やトラブルが起きた時の証拠にできる。
- 怒ってる自分を客観的に見せることができる。
この方法は多くの企業がクレーマー対策に導入しているもので、あなたも問い合わせした時などに「この電話の内容は録音されています」という前置きを聞いたことがありませんか?
記録を取られていると意識させることで、「理不尽なことを言ってないか?」「感情的になりすぎてないか?」と自分を客観的に見させて落ち着かせる効果があるんです。
そのため怒られる時には、「忘れないようにメモをさせてください」などと言って、目の前で記録を取りましょう。
感謝してみせる
いつも怒ってる人の対処法として、あえて感謝の言葉を口にするのも効果的です。
「こんな相手に感謝なんてしたくない!」という気持ちも分かりますが、なだめようとしたり反抗したりすると、かえって悪化する場合が多いです。
そこで、攻撃的な態度で何か言われた時には「教えてくれてありがとうございます」「勉強になります」などと言ってみましょう。
感情的になって怒っていた人も、呆気にとられて冷静さを取り戻しやすくなります。
感謝をすることで自分は敵じゃないのだと認識させることができるため、本音はどうであれ心を無にして対応するのが安全です。
周りに相談する
いつも怒ってる人のせいで仕事に悪影響が出ているような場合は、遠慮なく周りに相談してみましょう。
仲のいい同僚や頼れる先輩に相談することで、怒りの矛先を向けられている時にお互いフォローし合えるようになります。
また、上司や人事担当者に相談することでパワハラとして認定されたり、注意喚起や異動などの対応をしてもらえるケースもあります。
「人間関係のことを上の立場の人に相談していいのかな?」と思うかもしれませんが、業務を円滑にするために従業員が働きやすいよう職場の環境を整えるのも会社の義務なんですよ。
いつも怒ってる人は治らない!?
いつも怒ってる人の心理と対処法について、ここまで解説してきました。
しかし、これはその場を無事に過ごすための方法であって、相手の性格を変えることはできません。
いつも怒ってる人というのは自分に非があるとは思っていないため、一時的に怒りを抑えられることはあっても、怒りっぽい性格そのものは治らないんです。
そのため、結局は周囲がずっと対処に追われることになってしまいます。
トラブルは減らすことができても、そんな人と同じ空間で働き続けるのは疲れてしまいますよね。
もし今の職場で一緒に仕事をしていくことに限界を感じるようであれば、あなたが自分らしくのびのびと働ける転職先を探すことが前向きな選択だと言えるでしょう。
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