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自分ばかり仕事を振られるのが嫌なら「無頓着」になれ!

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・自分ばかり仕事を振られる…
・仕事を振られなくするには?

このような悩みや疑問を解決するための記事になります。

僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。

この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。

他にもスタッフはいるのに、なぜか自分ばかり仕事を振られる。

こんな状況って本当しんどいですよね。

自分だけどんどん仕事が積み重なっていき、手一杯になって常に時間に追われてしまいます。

さらに疲労とストレスが溜まるせいで集中力は欠けていき、仕事のクオリティが下がったりミスが増えたり…。

本当はもっと、ひとつひとつの仕事をしっかり丁寧にやりたいのに!と思いませんか?

もし今あなたが「自分ばかり仕事を振られるのが嫌だ」と感じているのなら、『無頓着』になってください。

なんて急に言われても、よく分かりませんよね。

当記事で詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みいただき、働きやすい環境を手に入れてくださいね。

 

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自分ばかり仕事を振られるのが嫌なら「無頓着」になろう

そもそも「無頓着」って、何でしょうか。

無頓着とは、物事をあまり気にかけないさまです。

ファッションに無頓着な人。お金に無頓着な人。世の中にはいろんな人がいます。

僕がつくつぐ思うのは、こういった「無頓着な人」はとても幸福度が高くて、社会を生き抜くには最強の性質だということです。

それはなぜか?順を追って説明します。

 

無頓着な人は余計な仕事をしない

自分ばかり仕事を振られる人にありがちなのは、「そもそも自分から仕事を増やしている」という問題です。

たとえば、資料の置いてある棚がいつも散らかっているとします。

でも誰も片付けようとしない。

誰かがやってくれるだろうと考える人もいれば、散らかっていること自体が気にならない人もいるでしょう。

そんな中、気が利く人というのは散らかっている棚を見て、「大事な資料が紛失したら困るから」「探したい資料がすぐに見つからないから」「誰もやってくれないから」と自らすすんで整理整頓をします。

これが、自分から仕事を増やしている状態です。

もちろん悪いことではありませんし、むしろ優秀で素晴らしい人材です。

でも、そんなあなたを見ている周囲の人はこう思います。

「棚の整理をするくらい時間が余っているのか。この仕事もやってもらおう」
「配慮ができて優秀な人だな。この仕事はあの人に任せたほうが良さそうだ」
「真面目で仕事熱心だから、もっと仕事を振ってあげよう」

このようにして、次から次へと仕事を振られる事態に陥ってしまうのです。

反対に、無頓着な人は最低限の仕事しかしないため、自分で仕事を増やすことも周囲から任されることもないんですね。

関連記事:仕事で都合よく使われる人の特徴と職場での上手な立ち回りのコツとは

 

本来やるべき仕事だけに集中できる

自分ばかり仕事を振られると、やらなければいけないことが増えていきます。

しかし、当然ながら時間もエネルギーも有限なものです。

仕事が多ければ、そのぶん時間もエネルギーも分散させなければ手が回りません。

すると必然的にひとつひとつの仕事に対する質は低下していき、集中力や注意力も散漫になってミスやトラブルを引き起こしやすくなります。

無頓着でいることは無能であることだと勘違いをする人も多いですが、じつは真逆の評価を受けることが多いです。

なぜなら「余計なことにリソースを割かれないぶん、本来やるべき仕事だけに集中できる」から。

目の前の仕事にじっくり取り組むことができるので、ミスはあまり起きず、良い成果を出しやすいんですね。

 

人目を気にしないのは楽

自分ばかり仕事を振られる人は、自覚がないかもしれませんが人目を気にする傾向があります。

「自分がやらないと役立たずだと思われそう」
「頼まれたことを断ったら嫌われるかも」
「まわりに迷惑をかけないようにしなきゃ」

このような意識にとらわれていると、仕事を振られやすくなります。

基本的に人間というのは面倒なことをサボりたい生き物ですし、他人に押し付けることができるなら、そうしたいと考えてしまうものです。

人目を気にする人というのは、そんな集団のなかではターゲットにしやすいんですよね。

他人からどう思われるかを気にしない人であれば、嫌なことはキッパリと断ることができますし、それで嫌な顔をされたところで興味もありません。

はっきり言って、楽なんですよ。無頓着に生きることは。

人目を気にする人と、しない人。周囲はそこを目ざとく見極め、断られない相手を無意識に選んで仕事を振るのです。

関連記事:職場で空気を読みすぎる人が損する7つの理由とは?

 

自分ばかり仕事を振られる人がやってはいけない3つのこと

では実際に、自分ばかり仕事を振られる人はどうやって無頓着になればいいのか?

それは3つの「やってはいけないこと」を意識するだけです。

 

自意識を高く持たない

まず、自意識を捨ててください。

もっと肩の力を抜きましょう。

良い評価を得ようと思わなくていいんです。

やる気や誠実さは、見方によっては、いいように使われる原因となります。

まわりの同僚たちと同程度のモチベーションがあれば十分なんですよ。

あなたばかり頑張らなくていいのです。

頑張ってるから、さらに頑張らなくちゃいけなくなるんです。

また、「誰もやらないから自分がやらなきゃ」「自分がやらないと業務が回らない」という考え方も捨ててしまいましょう。

意外とどうにかなるものです。

仮にあなたが病気で休んだり、退職しても、会社は何とか回っていきます。

だって実際、あなたが入社する前からその職場は存在していますからね。

たまには見て見ぬふりしたり、他人任せにしちゃいましょう。

自分はそんなに頑張れる人じゃない。それでいいんです。

 

安易に引き受けない

自分ばかり仕事を振られるのは嫌なのに、つい断れずに引き受けていませんか?

それではいつまでたっても仕事を振られる悪循環から抜け出すことができず、自分の首を絞めていくことになります。

はじめは断ることに抵抗もあるかと思いますが、自分ばかり仕事を振られている事実があるのなら、断ることに何の後ろめたさも感じる必要はないはずです。

「すみません、今は手一杯なので他の人にお願いします」
「それまで私がやると間に合わないので受けることができません」
「その仕事をやる代わりに、こちらの仕事をお任せしていいですか」

というように理由をあわせてハッキリと断ったり、もしくは引き受ける場合の交換条件を提示するなど、安易に引き受けないようにしましょう。

 

他人の感情に関心を持たない

とはいえ、仕事を断ったり今まで嫌々ながらも取り組んできたことをやめるのって、ちょっと怖いですよね。

その不安というのは、あなたが他人の感情に敏感もしくは想像しすぎであることが原因です。

でも、あなたが思っている以上に、他人はあなたに興味がありません。

周囲と同じくらいの仕事さえやっていれば、振られた仕事を断ったからといって怒ったり不快に思う人はなかなかいません。

今まで頑張りすぎていたあなたが、まわりに歩幅を合わせても、文句を言う人なんていないですよ。

もしそれで関係が悪くなるような人は所詮その程度の人間ですし、そんな合わない相手とは、どのみちいつか何かしらのキッカケで関係が崩れます。

早いか遅いかの違いでしかありません。

不安や緊張を感じるのは最初だけです。他人の感情に無頓着でいることに慣れてくると、驚くほど気楽で有意義に過ごせるようになりますよ。

 

自分らしく働きたいなら転職したほうがいい

ここまで「自分ばかり仕事を振られるのが嫌なら無頓着であるべき」という内容についてお伝えしてきました。

しかし、慣れれば楽とはいえ、あなたの働き方を根本から変えなくてはいけないことに違いありません。

自分を偽って生きること。信念や価値観を変えること。こういった変化に大きなストレスを感じる人も多いです。

ありのままの自分が正しいと思う働き方をして、それに見合った評価と正当な待遇を受けたいと考えるのは当然ですからね。

あなたも自分らしく前向きに働きたいと思うなら、今の職場にしがみついていても時間とエネルギーの無駄なので、早めに見切りをつけて転職したほうがいいです。

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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。

できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

現状を変えたいなら、今できる簡単な一歩から踏み出しましょう!

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