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地獄のような職場から逃げないと後悔する3つの理由を解説

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地獄のような職場に就職してしまってヤバイ…

社会人になって人生の大半を過ごす職場が地獄のようだと、毎日が本当にしんどいですよね。

僕も以前はつらい日々を過ごしていましたが、今は転職して自分らしく働きながら副業で月5万ほど稼ぐ余裕まで作ることができています。

あの時、迷いながらも逃げ出して本当に良かったと思います。

そこで本記事では、地獄のような職場に悩まされている人へ向けて、逃げないと後悔する理由について解説していきます。

記事の最後には、安全に逃げるための方法も紹介しています。

お読みいただくことで新たな人生の一歩を踏み出すキッカケになると思いますので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

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地獄のような職場から逃げないと後悔する3つの理由

もし今あなたが地獄のような職場で働いているなら、きっと退職するか迷っていたり、辞めたいけど一歩を踏み出せずに悩んでいることでしょう。

僕も以前の職場を退職するときにはとても迷いました。

「職場の人が怖くて辞めたいと言えない」

「辞めさせてくれなかったらどうしよう」

「退職した後、やっていけるのか?」

「転職先も地獄だったらと思うと不安」

このように頭を抱えて、行動に移すまで長い時間をかけてしまいました。

しかし、地獄のような職場からは勇気を出して逃げないと必ず後悔しますよ。

その理由を3つお伝えします。

 

病気になったら簡単には治らない

いきなり怖い話で申し訳ありませんが、体調を崩したり病気になったら、そう簡単に治るものではないということを知っておいてください。

地獄のような職場であると感じつつ退職に踏み出さない人の多くは、

「まだ今すぐ辞めるほどじゃない」

「とりあえず限界が来るまで我慢」

「体調を崩したら退職しよう」

といったように、危機感が薄かったりします。

まだ働けているのだから辞められないという気持ちも分かりますし、病気になればそれを理由に退職しやすいという考えもあるでしょう。

しかし、それはとても危険な思考なんですよ。

僕の親戚には、会社に馴染めず「うつ病」になった人がいます。

病院に通っても仕事へ行くことができなかったため退職し、それから3年間ほどは就職しては体調不良で退職を繰り返しました。

その後は10ヶ月くらい無職で治療に専念し、ようやく社会復帰しましたが5年経った今でも薬を服用しながら働いています。

「限界がきて病気にでもなったら転職すればいいや」などと簡単に考えていませんか?

風邪なんかとは違うんです。

病気になったら仕事の100倍くらい地獄だと、その親戚は話していました。

そのおかげもあって、僕は軽度のうつ兆候が見られたところで退職を決断することができました。

健康は何より大事です。限界を迎える前に逃げましょう。

 

逃げ遅れたら一生そのまま搾取される

地獄のような職場から逃げ遅れると、下手したら一生そこで奴隷のように搾取され続けてしまいますよ。

嫌だと思いながらなかなか逃げ出せない人には、真面目で自分に厳しい性格も多いです。

  • 会社や同僚に迷惑をかけてしまうのを配慮して辞められない
  • 家族や友人、恋人に心配をかけたくない
  • これくらいで逃げたらダメ人間なのではと思ってしまう
  • 上司に何と言われるか怖くて退職したいと伝えられない

こういった考えが、自分の本心である「逃げたい」という感情を邪魔してしまうんですよね。

しかし、逃げるのが遅くなれば遅くなるほど、そこに縛られてしまう可能性は高くなっていきます。

長く働けば任される仕事や責任が増えていき、どんどん簡単には退職しづらくなるものです。

また、環境の悪い職場で働いたり嫌々ながら仕事をしていても、良いものは身に付きません。

役立つスキルや自信となる実績もないまま歳だけを取ってしまうと、「今まで何をやっていたの?」という状態になり転職もしづらくなります。

そして最悪の場合、そこで生きていくしか道がなくなり、あなた自身までもが地獄のような職場に染まらざるを得なくなるのです。

あなたの人生は、あなたのものです。自分を地獄から救えるのは自分自身なのですから、後悔する前に迷いを断ち切ってください。

 

条件の良い転職先はどんどん減っていく

地獄のような職場からはできるだけ早く逃げないと、条件の良い転職先がどんどん減っていきます。

「入社してから経歴が浅いと、どこも雇ってくれないのでは?」

と間違った思い込みをしている人はとても多いです。

でも実は、転職は早いほうが圧倒的に有利なんですよ。

あなたも面接官の気持ちになってみれば分かりやすいと思います。

  • これからの未来が長く、体力も吸収力もあって育成しやすい若者
  • 先が短くて柔軟性に欠け、指導や教育をしにくいベテラン

どう考えても、若者のほうを採用したいと考えますよね。

よっぽど素晴らしい実績や特別なスキルのある人なら年齢が高くても採用する価値はありますが、そもそもそんな優秀な人は職場に悩みを抱えての転職なんてしません。

先ほども説明したように、地獄のような職場で嫌々ながら仕事してきた人には良いものが身についていませんし、大体「この歳で転職なんてワケあり物件かな」と思われても仕方ないんですよね。

それと比べて若ければ「ブラック企業に当たった不幸な人」「キャリアアップしようと向上心のある人」と思ってもらえる可能性が高いです。

昨今では少子化などの問題もあって若い世代の転職ブームとなっており、実際にあらゆる業界で第二新卒の採用などが積極的に行われています。

その反面、30代を過ぎると一気に良い条件の募集が無くなるのが事実です。

できるだけ早く転職活動することが、後悔しないためのポイントなんですね。

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逃げるべき地獄のような職場の例

ここまで解説したように、地獄のような職場からは逃げないと後悔する可能性が非常に高いです。

では次に、実際どのような職場からは逃げるべきなのか、例を紹介します。

自分の職場に当てはめながら読んでみてくださいね。

 

人間関係が悪い

地獄のような職場だと感じられる理由で最も多いのは「人間関係」にあります。

同僚、先輩後輩、上司、取引先、お客……ほとんどの職場では仕事をするうえで必ず何らかの形で人との接点があるはずです。

そういった人間関係が悪いと、職場に行ったり顔を合わせるだけで、つらい気持ちになりますよね。

いじめやハラスメントはもちろん、取引先とのトラブルやお客からのクレーム、ちょっとした衝突から対立したり嫌われて孤立したりなど、さまざまな場面で人間関係に悩まされる可能性があります。

また、人間関係は入社するまで分からなかったり、初めは良くても思いもよらないきっかけで悪化することもあり、解決するのが難しいケースも多くて厄介な問題です。

関連記事:人間関係が理由の転職は逃げなのか?逃げてもいい6つのパターンとは

 

給与と労働が釣り合わない

地獄のような職場の特徴としては、給与と労働が釣り合わないことが多いです。

「こんなに頑張っているのに給料がまったく上がらない!」

「これだけの給料しかもらえないのに、仕事が大変すぎる!」

といったように、自分が提供している労働力に対して給与が少なすぎると不満に感じるのは当然です。

いわゆるホワイトな会社では、努力に見合った正当な評価がなされ、仕事の内容や量に合わせて待遇も良くなります。

しかしブラックな会社だと、社員をまるで奴隷や使い捨ての消耗品としか見ていないため、低い賃金でこき使う地獄のような職場になるのです。

 

まともに仕事させてもらえない

自分がきちんと仕事をしたくても仕事させてもらえない環境だと、地獄のような職場だと感じられます。

たとえば学校の教師をしていて、生徒がまったく言うことを聞いてくれず荒れ放題だったら仕事になりません。

このご時世、何かあればすぐに体罰だなんだと騒がれますし、学校側もトラブルは避けたいものです。

まさに八方塞がりで地獄のような職場となるでしょう。

その他にも、

  • 会社や上司からの圧力で雑用のような仕事しかさせてもらえない
  • ろくに仕事のない部署に飛ばされ社内ニートになってしまった
  • お客の質が悪すぎて無理難題を言われたり余計な対応にばかり追われる

などなど、まともに仕事ができない状況が続くと多大なストレスを抱えることになります。

 

過酷な環境で働かされる

仕事ができない状況とは反対に、過酷な環境で働かされることも地獄のような職場といえます。

〈例〉

  • ケガや病気、命の危険をともなう仕事
  • 過剰な仕事量で休みも取れない
  • 残業や休日出勤が当たり前になっている
  • 炎天下や極寒のなかで長時間の作業
  • 汚い、臭いなど不快感をともなう
  • 責任や負担が重すぎる
  • ノルマやペナルティが厳しすぎる
  • 理不尽な社内ルールを強制される

こういった職場では肉体的にも精神的にも負担が大きく、身を削りながら働くことになります。

中には労働基準法を無視したブラックな会社もあり、地獄のような職場だと知らずに入社すると大変つらいですよね。

 

地獄のような職場から安心して逃げるためには

ここまで読んでお分かりいただけたと思いますが、地獄のような職場からは逃げないと必ず後悔します。

とはいえ、後先を考えずに退職するのは不安ですよね。

安心して地獄から逃げ出すためには、今すぐ準備を始めることが大切になります。

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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

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