上司のことが嫌いすぎて、もう話したくもない…
嫌いな人とはできるだけ話したくないですよね。
それが毎日顔を合わせる職場の上司だったりすると、どう対処したらいいか分からずストレスばかり溜まってしまいます。
当記事では、20代向けに上司が嫌いで話したくない時の対処法4つを解説します。
仕事に対して前向きになるためのキッカケにしていただければと思います!
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嫌いな上司と話したくない理由を整理しよう
まずは嫌いな上司と話したくない理由について考えてみましょう。
状況や原因をしっかり理解することで、適切な対処につながります。
話すたびに怒られる
上司が嫌いで話したくない理由の1つは、「話すたびに怒られるから」というもの。
常に上から目線で、ちょっとした話だけでも揚げ足を取ってダメ出しされたり怒鳴られたり。
そんなことが続くと、話すことに恐怖を感じて「また怒られるから話したくない」と思うのは当然ですよね。
怒られることに怯えたり萎縮してしまうと、仕事にも集中できず悪影響を及ぼすと言えます。
関連記事:仕事で理不尽に怒られる人がやるべき7つの対処法とは?
批判や皮肉ばかり言われる
上司が嫌いで話したくないのは、批判や皮肉ばかり言われてウンザリしているのも原因となります。
ミスしたり迷惑をかけて注意されるのは仕方ないですが、どうでもいい細かいことや仕事に直接関係ない私的なことでチクチク言われるのは嫌ですよね。
単純に会話自体がストレスになるだけでなく、「自分のことが嫌いなんだろうな」と人格否定されている気がして話したくなくなります。
関連記事:批判ばかりする上司を黙らせる3つの方法を知ってますか?
とにかく話が長い
とにかく話が長い上司とは、「あまり話したくない」と感じてしまいがち。
- ひとつ質問しただけなのに10倍返ってくる
- 仕事したいのに話が終わらない
- 興味のない世間話や自慢話の相手をさせられる
- 少しのミスで延々と説教される
などなど、話が長いことは内容にかかわらずストレスが大きく、仕事にまで支障が出てしまいます。
時間には限りがあるのですから、話はコンパクトに分かりやすくまとめてほしいですよね。
セクハラ発言をされる
セクハラ発言をするような上司に対して、嫌いで話したくないと思うのは当然です。
たとえ上司が冗談やコミュニケーションのつもりだったとしても、受け取る側が不快に感じるようであれば決して許されることではありません。
日常的にセクハラ発言があると、嫌悪感や不信感で職場に行くことすら苦痛になってしまいますよね。
近年では女性に限らず男性もセクハラ発言を不快に感じる傾向が強まっているため、軽はずみな言動には気を付けてほしいものです。
関連記事:男性へのセクハラを許すな!職場での事例と8つの相談先を紹介
愛想が無さすぎる
上司が嫌いで話したくないと感じるのは、あまりに愛想が無さすぎるのが理由かもしれません。
お互い仕事をしに来ているわけですし、過度のコミュニケーションを取る必要はありません。
上司という立場上、威厳ある態度を取るべきなのも分かります。
ですが、それにしても最低限の思いやりある態度を示すことも、職場の雰囲気づくりには大切ですよね。
愛想が悪すぎると「怒ってるのかな?」「嫌われてるのかな?」と周囲が不安になりますし、『報告・連絡・相談』が疎かになる可能性も高まってしまいます。
デリカシーがない
デリカシーがない場合も、上司が嫌いで話したくない原因となります。
愛想が無さすぎるのも嫌ですが、反対にぐいぐい来られすぎても困りますよね。
仕事中に相応しくないテンションやノリで話されたり、プライバシーな話題にずけずけと踏み込んできたり。
失礼なことを平然と言ってしまうデリカシーがない上司とは、話したくないのも当然といえます。
関連記事:デリカシーのない上司には◯◯するだけですっきり解決!
上司が嫌いで話したくない時の対処法4つ
では次に、上司が嫌いで話したくない時の対処法を4つ紹介していきます。
ぜひ、あなたの状況に合わせて参考にしてくださいね。
素直に「仕事がある」と伝える
上司が嫌いで話したくない時は、素直に仕事があることを伝えましょう。
大前提として職場には仕事をしに来ているわけですから、それを最大限に活用するのです。
「次の仕事があるので、このへんで失礼します」
「◯◯までに終わらせないといけない仕事があるのですみません」
「先に◯◯を済ませてきますね」
など、とにかく優先すべき仕事があることを正直に伝えてください。
上司によっては、あなたに時間があると思っている場合もありますので、必要以上の話をする時間がないことをアピールしましょう。
業務上の最低限な会話しかしない
上司が嫌いで話したくないなら、無理して話す必要ありません。
もちろん、業務上でどうしても必要な最低限の会話はしなくてはいけませんが、それ以外はできるだけ関わらないようにしていいんです。
メールでも問題ない内容ならメールで済ませてしまってもいいでしょう。
ただし、あからさまな無視や拒絶をすると、あなたの印象や評価が悪くなる恐れもあります。
さりげなくその場を離れたり、聞こえてないフリや仕事に集中しているフリをしたりなど、相手を不快にさせない程度の塩対応を心がけましょう。
リアクションを薄くする
上司が嫌いで話したくない時は、リアクションを薄くするのも効果的です。
上司があなたと話すのは、何かしらのリアクションを求めていることが多いです。
- 怒られても怯えたり落ち込んだ様子を見せず「はい、申し訳ありません。次から気を付けます」と毅然と対応する
- 世間話や自慢話をされても短い返事や相槌を打つ程度に済ませて、話を広げたりしない
- 冗談や下ネタ発言に対して、笑ったり冗談で返したりしない
このように、「態度は悪くないけどリアクションが薄いから話しても面白くない」といった印象を与えることで、余計な話をせずに済みますよ。
職場の仲間で助け合う
上司が嫌いで話したくない時は、職場の仲間同士で助け合うことも大切です。
- 仲間と大事な話や上司に分からない話をすることで、上司が入る余地を無くす
- 上司から不要な話をされてる仲間に「◯◯さん、これお願いします」と仕事を振る
- 過度に怒られすぎている時は助け舟を出したりフォローし合う
- 上司と1対1で話す状況にならないようにしたり、間接的に伝達したりする
などなど、同じように上司のことが嫌いな仲間と助け合うことで、ストレスを軽減することができますよ。
上司が嫌いで話したくないなら転職しても良し
ここまで、上司が嫌いで話したくない理由や対処法について解説してきました。
しかし、どれだけ対処しても上司と部下という立場上、少なからず話さなければいけない状況は必ずやって来ます。
また、あまりに上司のことが嫌いすぎると一緒の空間にいるだけでもストレスを感じる事もあると思います。
そうなると毎日の仕事が苦痛になってしまい、これから長い社会人生活を送るにあたって大変つらいですよね。
もしあなたが、話したくないほど嫌いな上司と働くことに限界を感じるようでしたら、自分らしく前向きに仕事をするためにも転職を考えるのがベストな選択でしょう。
「上司が嫌いだからって転職していいのかな…?」と思うかもしれませんが、じつは転職をする理由で最も多いのは上司に対する悩みなんです。
それは決して「甘え」ではなく、自身の成長とより良い未来を目指すためのポジティブな行動だといえます。
スポーツ選手にとって監督やコーチが実績に大きく影響するのと同じように、自分に合った上司のもとで指導・教育を受けることは社会人の成長にとって非常に大切なのです。
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