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気が強い人が苦手…。特徴・心理・接し方まとめ【気が弱くても大丈夫】

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気が強い人って、なんだか苦手…。

気が強い人が職場にいて、接し方に困ることってありませんか?

僕自身は弱気な性格ということもあって、強めの態度や言葉遣いをされると、どうも苦手意識を感じてしまいます。

しかし、仕事であれば多少は我慢して上手に付き合っていかなければいけません。

そこで本記事では、苦手な「気が強い人」の特徴・心理・接し方についてまとめてみました!

参考にしていただければ幸いです。

 

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なぜ気が強い人を苦手と感じるのか?

まずは、なぜ気が強い人のことを苦手だと感じるのか、その理由について考えてみましょう。

 

気が弱い

当然といえば当然ですが、気が弱い人は気が強い人のことが苦手です。

天敵と言っていいでしょう。

気が弱いと、たとえ自分に非がなくても反論することができません。

きつい態度を取られるだけで心臓がキュッとしたり声が詰まってしまうんですよね。

そして一度「怖い」というイメージを持ったら、何気ない会話や質問をするのにも緊張してしまいます。

 

自信がない

自分に自信がない人も、気が強い人を苦手とします。

自信がないと攻撃的な言動をされても、「自分が間違っているのかも?」「自分のせいで怒らせているのかも?」といったように、相手ではなく自分に原因があるかのように考えてしまいます。

実際には仕事のできる人でも、気の強い人と一緒に働くことで自信をどんどん失っていく悪循環になりやすいです。

 

能力が低い

職場という環境上、能力が低い人は気が強い人に責められることが多くなり苦手と感じます。

現実問題として仕事が他人よりできなかったり、足を引っ張ってしまうこともあるため、威圧的な態度を取られても耐えるしかありません。

しかし、そうやってプレッシャーをかけられると、ますます萎縮してミスが増えるなどの要因にもなります。

 

プライドが高い

プライドが高いことも、気が強い人を苦手と感じる理由のひとつになります。

上から目線で怒られたり否定された時など、プライドを傷つけられたようで不快に感じるのです。

この場合では自分自身も周囲から見ると気が強く、お互いに「同族嫌悪」のような形で衝突しやすくなります。

 

根本的に合わない

明確な理由がなくても、もともとの性格や育ってきた環境などの違いから、根本的に気が強い人を苦手と感じることも少なくありません。

「実害さえ無ければ気にしない」という人もいれば、「横柄な態度を見るだけで不愉快」という人もいます。

今まで気が強い人と関わりがなく免疫のないような人は、「どうしてこんな当たりの強い言動をする必要があるの?」と戸惑ってしまうでしょう。

 

気が強い人の特徴と心理を知ろう

苦手な「気が強い人」との接し方をおぼえるには、その特徴と心理を知っておくことが大切です。

意外な側面もあることが分かって、対策しやすくなりますよ。

 

よくみられる3つの特徴

声が大きく言葉が荒い

気が強い人の多くは、とにかく声が大きいです。そして決まって言葉づかいが荒い。

仕事中にもかかわらず、およそ社会人とは思えない単語や語尾を口にします。

他人の陰口や皮肉なども多くなる傾向があり、口の悪さが目立ちます。

この特徴を苦手と感じる人は多いのではないでしょうか。

 

反省しない

気が強い人の特徴として、たとえ自分に非があっても反省しません。

自分の間違いを認めることができず、言い訳をしたり周囲のせいにすることで責任を逃れようとします。

反省をしないため、成長もしないのです。

 

ひとの話を聞かない

気が強い人は自分ばかり話をして、ひとの話には耳を貸そうともしない特徴があります。

何気ない会話でも自分の話にしか興味がなく、さらには仕事上も自分の考えを押し通そうとしがち。

他人からのアドバイスや注意、指導などにも聞く耳を持たないため、独りよがりになりやすいです。

 

隠された3つの心理

本当は小心者である

気が強い人は度胸があるように見えて、じつは意外と小心者である場合が多いんです。

自分の欠点を隠したりミスをごまかすために、虚勢を張って威嚇しているのです。

他人からの評価なんて気にしていないかのようなフリをしながら、内心では「なめられたくない」「認められたい」という心配ばかりしています。

 

他人を従わせたい

気が強い人には、自分の思いどおりに他人を従わせたい、という心理があります。

それはまるで、幼い子供が癇癪を起こしてワガママを聞いてもらおうとするのと同じようなものです。

周りを威圧することで、気を遣わせたり逆らいづらくさせているんですね。

 

余裕がない

気が強い人には基本的に心の余裕がありません。

そのため何でもないような事にまで過剰に反応したり、常にイライラして攻撃的な態度を取るのです。

他人に強く当たってストレスを発散しているとも言えます。

 

気が強い人が苦手なら、接し方を身につけよう

ここまでの解説で、気が強い人のことをだんだん理解できてきたと思います。

あとは、そんな苦手な相手との接し方を身につけるだけです。

最後に気が強い人との接し方について紹介していきます。

 

重要じゃないことは譲ってしまう

気が強い人が意見や希望を言ったとき、大して重要な問題じゃなければ全部譲ってあげましょう。

相手の思い通りにばかり事が進むのは気に入らないかもしれませんが、そうしたほうが目をつけられたり余計なトラブルに繋がることを避けられます。

また、いざ「これだけは譲れない!」という局面があったときに、有利な立場に立ちやすくなりますよ。

 

反対意見を言うときは先に肯定してあげる

どうしても意見が分かれてしまう場合はあるかと思いますが、そういった時には頭ごなしに相手を否定すべきではありません。

たとえどんなに相手が間違ったことを言っているとしても、気が強い人は自分の非を認めようとしないため、逆ギレを起こしたり敵対意識を持たれる可能性が高いです。

そうならないためにも、まずは相手の意見に対して「なるほど、それもいいですね」などとワンクッション置いてから「でも自分は〇〇のほうが~~という理由でいいと思うんですけど、どうですか?」と反対意見を提案しましょう。

あくまで穏やかに、かつ論理的に説明してあげることで相手も納得してくれやすくなります。

 

承認欲求を満たしてあげる

気が強い人は、常に「認められたい」「褒められたい」という欲求があります。

その承認欲求を満たしてあげることで、気が強い人にとってあなたは味方であると認識されるようになります。

とはいえ、むやみに褒めすぎると皮肉や嫌味と捉えられる恐れもあるので注意が必要です。

相手のほうからアピールや自慢話をしてきた時、仕事がうまくいった時などのタイミングで褒めるのが効果的です。

また、仕事を手伝ってもらったり怒られた時などには「すみません…」と謝るよりも「ありがとうございます!」と感謝したほうが、当たりが柔らかくなってきますよ。

 

ミスした時ほどフォローしてやる

気が強い人もミスをしたり弱点が明らかになることはあるものです。

そんな時、ここぞとばかりに責めたり揚げ足をとるような接し方はしないほうが得策です。

普段の仕返しをしてやりたい気持ちも分かりますが、不安をあおったりプライドを傷つけると後々が面倒なんですよね。

心の中で「ざまあみろ」と思うくらいにしておきましょう。

そして表向きだけでも、かばってあげたり、さりげなくフォローしてみせてください。

相手がピンチの時こそ恩を売るチャンスだと考えるのです。

 

素知らぬふりをするのも大事

気が強い人との接し方では、できるだけ相手にしないことも大事です。

きつい態度を取られても気にしていないように。

悪口や皮肉を言われても気が付いていないように。

こちらが怒ったり悲しんだり怯えたりなど感情的になってしまうと、相手はますます気が大きくなるものです。

「張り合いがない」ということを分からせるためにも、最低限のコミュニケーションだけ取っていれば、あとはドライな対応を心がけましょう。

 

どうしても気が強い人が苦手なら、無理して付き合わなくてもいい

気が強い人の特徴や心理、接し方などを紹介してきました。

しかし、人と人の付き合いというものには絶対的な正解があるわけではありませんし、どうやっても解決できない場合があるのも事実です。

なので気が強い人への苦手意識を、必ずしも克服する必要はないんです。

どうしても馴れないと思ったら無理して付き合っていこうとせず、縁を切るのもひとつの手です。

人間関係による悩みは仕事をするうえで最も大きなストレスになります。

僕もどうしても苦手な人と毎日のように働くことに限界を感じ、転職を経験しました。

そして、余計なことに気を遣わず自分らしく仕事ができる職場に身を置くことが、どれだけ幸せなことか実感しました。

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