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ネチネチと小言を言う人を撃退して気持ちよく働くには?

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・職場にネチネチと小言を言う人がいてウンザリ!
・小言を言ってくる人どうしたらいい?

このような悩みや疑問を解決するための記事になります。

僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。

この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。

職場にネチネチと小言を言う人がいると、ストレスは溜まるし仕事には集中できないし、本当に良い事ないですよね。

特にそれが上司やお局といった古株だと、反撃もできず毎日毎日…もはや仕事するのも嫌になってきます。

いっそ後腐れなくハッキリと言ってくれたほうがいいのに、と思ったりしませんか?

実際に僕の経験上、小言をネチネチ言ってくるような人がいなくなれば、驚くほど清々しい働き方ができるようになります。

そこで当記事では、職場でネチネチと小言を言う人の心理や対処法について解説します。

ぜひ最後まで読んで、気持ちよく仕事ができる環境を手に入れてくださいね。

 

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ネチネチと小言を言うのは、自分の身を守るため

そもそも、なぜネチネチと小言を言うのでしょうか?

結論から言うと、自分の身を守るためです。

まともな価値観を持っていれば「小言で周囲を不快にさせたら嫌われる」ということは分かるはずですが、そこには以下のような心理が働いているのです。

 

自分の正しさをアピールしたい

小言を言うことで自分の正しさをアピールする狙いがあります。

このような人は常に『自分がどう見られているか』を気にしていて、「馬鹿にされたくない」「下に見られたくない」という気持ちが歪んで、小言というかたちで表れているのです。

たとえば部下がミスをした時、上司はきちんと具体的な指導をするのが当然の仕事です。

しかしそこで、「まったくなんでこんな簡単なことも出来ないんだろうなコイツは」などとネチネチ言ってくる上司っていませんか?

これって、上司として指導不足の責任逃れをしながら、自分はあくまで有能であることを周囲に伝えようとしているんですよ。

でもこういった小言というのは、言っているほうは教育の一部だと勘違いしているかもしれませんが、言われる側からすると「それ言う意味ある?不快になるだけで何のメリットもないんですけど?」って感じですよね…。

 

他人を落としたい

わざわざネチネチと小言を言うのは、自分を上げるのと同時に他人を下げようとする意図もあります。

基本的に小言というのは本人だけでなく周囲に聞こえるように言われるものです。

つまり相手にとってマイナスとなる内容を拡散し、職場での立場やイメージを落とそうとしているんですね。

しかも小言って結構、ズバッと言われるよりメンタルのダメージが蓄積されやすいんですよね。

それをネチネチ…チクチク…と言われつづけると、気持ちを切り替えるのも難しくなって精神的にしんどくなっていきます。

このように他人を攻撃して優位に立つことで、自分の身を守ろうとしているのです。

 

反撃されたくない

あえてネチネチと小言を言うのには、反撃を受けたくないという心理も隠されています。

堂々と対面してズバッと攻撃すれば反論を食らう可能性も大きくなりますし、周囲からも「感情的になってみっともない」「そこまで言わなくていいのに」「パワハラをしている」と思われかねません。

(実際にはネチネチ攻撃するほうが反感を買いやすいのですが…)

そのため、一方的に攻撃しつつ自分の安全を確保しようとする心理から、小言という手段を取っているのですね。

 

効果的な6つの対処法

ネチネチと小言を言う人の心理が理解できたら、そこを逆手に取ることで対処することができます。

具体的にいくつか対処法をご紹介します。

 

小言を肯定してあげる

まず大前提として、小言を言われても頭から否定することはやめたほうが良いです。

先ほど説明したように、小言は「自分の身を守るため」に言っているものです。

なので自分の言葉を否定されると余計に攻撃性が増しやすくなります。

たとえ理不尽なことや納得のいかないことをネチネチと言われても、とりあえず表面上だけでも肯定してあげましょう。

「本当その通りですよね」
「なるほど、勉強になります」
「教えていただいてありがとうございます」

といったように肯定的な捉え方をしてあげることで、安心感を与えたり承認欲求を満たさせて、攻撃性をやわらげることができますよ。

 

自分は常に謙虚でいる

ネチネチと小言を言われる対象にされないために、自分は常に謙虚でいることも大切です。

あなた自身は謙虚なつもりでいても、相手からすると傲慢だったり生意気だったり「自分の立場を脅かす存在」という印象を持たれているかもしれません。

何気ない話題や無意識の態度が、相手の地雷を踏んでしまうことはよくあります。

会話などはできるだけ聞き手に回り、余計な隙を与えないように気をつけましょう。

 

褒めて持ち上げる

ネチネチと小言を言うような人は、基本的に承認欲求が高い傾向にあります。

感情に任せて怒鳴ったり誰にでも白黒はっきりと物を言うタイプの人とくらべ、「まわりにどう見られるか」をとても気にしているのです。

なので、褒めて持ち上げてやることがとても効果的になります。

小言というのは不満や不安を口に出す行為です。

つまり、それを取り除いて気持ちよく仕事をさせてやれば必然的に小言も減るんですね。

 

具体的な質問をする

小言に対する有効な対処法として、具体的な質問を返すという方法があります。

ほとんどの場合、小言を言う人には中身がなく抽象的な言葉を使いがちです。

そのため具体的な話に持ち込まれると、言葉を濁したり面倒くさくなって何も言わなくなることが多いです。

たとえば「まわりが仕事遅いから、私ばかり負担が増える」といった小言を言っていたら?

「◯◯が〜〜という場合、どうしたら効率よくなりますか?ぜひ教えてください」と切り返すなど。

こういった謙虚ながらも的を射た質問を繰り返していくことで、相手は「小言を言ったら面倒だから黙っておこう…」という心境になってきます。

 

傷ついたことを伝える

小言を言われて傷ついたり、不快な気持ちになったら、それを率直に伝えることも立派な対処法のひとつです。

ここで重要なのは、喧嘩腰にならないこと。

対立関係を作ってしまうと余計に小言が増えますし、あなた自身が職場内で「みんな我慢してるのに感情的になってトラブルを起こした」と信用を失いかねません。

あくまで『被害者』として、「◯◯と言われるのは、さすがに傷つくのでやめてほしいです…」と同情を買うほうが得策です。

まわりを味方につけ、ネチネチと小言を言う人が悪者に見えるようにする戦略的な対処法になります。

 

感情を無にして受け流す

あれこれと対策したり無駄なエネルギーを使いたくない人は、感情を無にして受け流すのも良いでしょう。

というのも、見方を変えると小言ってほとんど実害がないんですよね。

不快に感じたり仕事に集中できなかったりというのは、言ってしまえば気持ちの中で起こっている問題であって、実際の損害を被っているわけではありません。(だから良いという意味ではないです)

なので、小言が始まったら心を無にしてロボットのように相槌を打ち、右から左へと受け流しましょう。

そのうち相手も「張り合いがなくて、小言を言ってもつまらない」と思ってくれるかもしれません。

 

人間関係の良い職場に転職すれば一発解決

ネチネチと小言を言う人の対処法をご紹介しました。

ここにきて元も子もないことを言ってしまいますが、ぶっちゃけ人間関係の良い職場に転職してしまえば、そもそもこんな悩みを抱えたり対策に追われる必要はないんですよね。

「嫌いな人がいるくらいで転職なんて…」と思う人もいるかもしれません。

しかし実際に人間関係を理由に転職した経験のある僕だからこそ断言できるのは、仕事をするうえで『精神的な快適さ』は非常に優先度の高い要素だということです。

人間関係が悪い職場で働くことは、真夏に空調設備のない密閉空間で仕事をするのと同じようなものです。

どちらも仕事の質を低下させますし、健康を損なうリスクだってあります。

肉体的な負担にくらべて精神的な負担は軽視されがちですが、合理的に考えればその重要さは明白ですよね。

なので、これ以上ネチネチと小言を言う人と一緒に仕事したくないと思うのなら、転職を選択肢のひとつに入れておくべきでしょう。

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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。

できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

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