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根性論を振りかざす上司をサラリとかわす5つの対処法を紹介!

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・根性論ばかり言ってくる上司にウンザリ!
・上手にかわす方法は?

このような悩みや疑問を解決するための記事になります。

僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。

この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。

何かと言えば根性論を出してくる上司って、めちゃくちゃ迷惑ですよね…。

「根性で今日中に◯◯を終わらせろ!」
「〜〜が出来ないのは、気合が足りないからだ!」
「俺が若い頃はみんな当たり前のようにやっていたぞ!」

こんな無茶を毎日のように言われていたら、身も心もボロボロになってきます。

そこで当記事では、

『根性論を振りかざす上司をサラリとかわす5つの対処法』

についてご紹介します。

ぜひ最後まで読んで、合理的に働くための参考にしてくださいね。

 

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根性論とは

そもそも根性論とは、どういったものを指すのでしょうか。

ざっくり言うと…

  • 何事も根性で乗り切れるはず
  • 頑張れば不可能も可能にすることができる
  • 物事がうまくいかないのは気合が足りないからである

このような考え方を軸とした暴論のことを『根性論』と呼びます。

文章にしてみると非常に頭が残念な人だと見て取れますが、知らず知らずのうちに根性論を垂れ流している人は意外と多いんですよね。

いくつか例を紹介します。

 

分かりもしないことを分かったような口で「どうにかやれ」「できるはずだ」と言われても、実際に作業をする人間からすると迷惑この上ないですよね。

管理職なのですから根拠のある発言をしてほしいものです。

昔は根性論が当たり前のようにまかり通っていましたが、いまだに根性論のごり押しで指導をするような上司は無能と言わざるを得ず、明らかに時代遅れでしょう。

上司が何と言おうと、根性だけではどうにもならない事があるのです。

根性論を振りかざす上司なのか、理知的でまともな上司なのか。同じ職場で同じ仕事でも、この違いだけでこんなにも働きやすさに差が出てくるんですね。

しかし、このような事例は今の時代でも後を絶たず、悩まされている人は非常に多くいます。

 

根性論を振りかざす上司の5つの対処法

では実際に上司が根性論を振りかざしてきた時、どのように対処すればいいのでしょうか。

ここでは5つの対処法をご紹介します。

 

とにかく元気に返事する

上司が根性論を振りかざしてきたら、とにかく元気に返事をしましょう。

根性論を持ち出してくるような人間というのは基本的に、根性がないように“見える”人を嫌います。

裏を返すと、根性があるように“見せる”ことができればその場を収められるんですよね。

「はぁい!頑張ります!」
「ぜひ私に任せてください!」
「がむしゃらにやってみます!」
「気合いで乗り切ってみせます!」

とりあえず心を無にして、元気いっぱいな姿を見せてあげてください。

これだけでも意外とすんなり満足して話が早めに終わることも多いです。

ただし同じことを何度も繰り返していると「お前は返事だけだな」「口だけは達者だな」などと嫌味を言われるかもしれません。

そういう時は「すみません!実力も伴うように精進します!」などと根性を上乗せしてやりましょう。

 

具体的な質問をする

根性論を持ち出してきた上司には、具体的な質問をすることも良い対処法です。

そもそも根性論というのが「何とかしろ」といった抽象的なものでしかない理由は、具体的なアドバイスや解決策を持っていないからなんですよね。

なので具体的な答えを求める質問をされると困ってしまうのです。

たとえば「やれる事は全部やって必ず契約を取ってこい!」などの無茶を言われたとします。

こんな時、まちがっても「どうすればいいんですか!?」などと自分まで抽象的な質問をしてはいけません。

できるだけ「◯◯といった理由で断られた場合、◯◯さん(上司)ならどのようにしますか?」という感じで、細かいシチュエーションを想定して切り返してみましょう。

ポイントは、『上司ならどうするか』という聞き方をすることです。

こうすることで、「自分で考えろ!」「どうにかするのがお前の仕事だろ!」などと言われるのを避けやすくなります。

根性論に対してこのように具体的な質問をたびたび繰り返していると、上司は答えるのが面倒になって何も言わなくなってきます。

 

論理的な提案をする

具体的な質問に似たところで『論理的な提案』をするのも、根性論の良い対処法です。

「やればできる」「どうにかしろ」といった感情だけでものを言う人に対しては、ロジカルな視点で攻めることが有効になります。

とはいえ理詰めで論破してしまうと発狂しかねませんし、相手が上司という立場であるため可能なかぎり穏便に済ませたいですよね。

そこで重要なのが「提案」という形にすることです。

「〜〜という理由で人手が必要なので、あと1人だけチームに加えてくれませんか?」

というような感じで、「理由と要望」をセットにして提案することで通りやすくなりますよ。

根性論を言う上司は自ら論理的な思考ができないがゆえ部下に丸投げしているケースも多いため、部下のほうから論理的な提案をしてあげると案外すんなり聞き入れてもらえたりします。

 

人より結果を出す

ある意味、上司の根性論を避けるためには人より結果を出してしまえばいいのです。

もっと言えば、上司本人よりも結果を出してしまえばとやかく言われる筋合いが無くなります。

まわりの人がやれているなら、あなたにもきっとできるかもしれません。

もちろん「根性」や「気合い」などではなく、「工夫」と「創意」によって。

どうしても無理なものは無理ですが、もしできることがあるのにやらないのは、非常にもったいないですよね?

関連記事:役立たずな自分から仕事で役立つ人になるための3つの法則とは?

 

身体を鍛える

ちょっとバカらしく聞こえるかもしれませんが、身体を鍛えることで上司の根性論をかわせることもあります。

先にも言いましたが、根性論が好きな人は「根性が無さそうに見える人」を嫌います。

ぶっちゃけ、これって印象に過ぎません。

見た目や雰囲気などのイメージに大きく左右されるのです。

なので容姿から「体育会系」っぽく見せることで、「こいつは根性がありそうだ」と上司のお眼鏡にかなうことが有り得ます。

同じ仕事の出来であっても、

  • ひょろっとした人が涼しい顔で働いていれば怒られる。
  • ガッチリした人が汗水たらして働けば大目に見てもらえる。

このような理不尽が平気で起こりうるのが根性論の世界なのです。

 

根性論の定着した会社からは立ち去るのがベスト

ここまで、根性論を振りかざす上司の対処法についてご紹介しました。

たった一人の上司が喚いているだけなら、これらの対処法でどうにか乗り切ることができるでしょう。

しかし、もし会社そのものに根性論が定着してしまっている場合、早めに見切りをつけて立ち去ることをおすすめします。

というのも根性論は必ずしも悪というわけではなく、それを「居心地が良い」と感じる人種も少なからず存在するんですよね。(いわゆる体育会系と呼ばれる人たち)

そんな人たちに囲まれていると、あなたは確実に孤立してしまいます。

当然ながら仕事に対する意識や取り組み方にもすれ違いが生じ、うまくいかなかったり正当に評価されない、といった事態が起こりやすくなります。

あなたは自分に合った職場で、本来の理路整然とした働き方をして、それに見合う正しい評価を受けるべきです。

わざわざ無謀な根性論によるストレスや過労で、自身をすり減らす必要なんてありませんよ。

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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

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