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「休日が楽しめない」は仕事が原因!社会人が休日を楽しむには?

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最近、休日が楽しめなくなった…

なぜだか休日を楽しめない時ってありますよね。

ほとんどの社会人は、休日を楽しみに毎日の仕事を耐え抜いていることでしょう。

休み前の帰り道には飛び上がるほど嬉しい人も多いかと思います。

本来そのように楽しみであるはずの休日が、どうしてか楽しめない。

それって、とても残念なことですよね…。

そこで本記事では、社会人が休日を楽しめない原因や解決するための方法を紹介していきます。

僕は3度の転職を経験し、今では自分らしい働き方を見つけて、休日も副業や趣味に時間を使える充実した生活になりました。

あなたが休日を楽しめる日を送るための参考になればと思います!

 

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休日が楽しめない根本的な原因は仕事にある

休日というのはプライベートな時間ですが、実はそれを楽しめるかどうかは仕事の影響が大きいんです。

もちろん失恋や身内の不幸といった仕事と無関係なことで楽しめない場合もありますが、ここで説明していく内容に当てはまる人は、働き方を見つめ直すことで私生活にもプラスの変化が現れていきますよ。

 

身体がきつい

仕事のせいで身体がきついと、せっかくの休日も楽しめません。

  • 肉体を酷使する
  • 労働時間が長い
  • 暑い、寒いなど環境が過酷
  • 立ちっぱなし、座りっぱなし
  • 通勤や仕事中の移動が長い

などなど、仕事をするうえで体力を削られることが多くありませんか?

このような状況は、たまになら良いですが日常的だと身体的な疲労がなかなか取れませんよね。

そうすると休日も体力を温存したり回復させることばかりを考えてしまい、楽しめないようになってしまいます。

 

心が疲れている

身体だけでなく、心が疲れている場合も同様に休日を楽しめない原因となります。

仕事をするうえで疲れるのは肉体だけではありません。

過度のプレッシャーや重い責任を背負っていると、緊張と焦燥で心が押しつぶされそうになる事もありますよね。

また、慣れない職場や仕事も神経を使うので、新人などは特に精神をすり減らしやすいです。

そして心が疲れていると休日でも気分が上がらず、ダラダラと過ごしてしまったり遊んでいても気持ちが乗り切れなかったりして楽しめないのです。

 

人間関係の悩みがある

職場の人間関係で悩んでいると、職場を離れたプライベートの休日でも楽しめないことがあります。

本来、仕事から離れた私生活では職場の人と会うこともないため気にする必要はないはずです。

しかし、人間関係の悩みというのは疲労のように休んで回復するものでもなければ、業務上のトラブルのように問題点を解決すれば済む話でもありません。

そういった複雑で難しい問題であるからこそ、関係ないはずの休日までモヤモヤが続いてしまうのです。

関連記事:仕事の人間関係でストレスを感じる瞬間TOP10と対策を解説

 

上司が怖い、嫌い

社会人が休日を楽しめないのには、職場の上司が影響していることも多いです。

パワハラやセクハラなどが問題視されるようになってきたとはいえ、いまだに横行している会社がたくさんあるのも事実。

そういった職場では部下を恐怖で支配したり、権力に甘えて好き勝手な振る舞いをする上司に、大きなストレスを与えられます。

対等な立場なら無視したりやめさせることができる場合もありますが、上司相手だと泣き寝入りになってしまいがちなんですよね。

そうなると「怖い」「嫌い」という感情が高まって、「顔も見たくないのに、また休みが明けたら会わないといけない…」と休日まで憂鬱な気持ちが続いてしまいます。

関連記事:こんな上司が嫌い!ストレスを感じる上司1位は〇〇な人

 

休み前にミスしてしまった

疲労や人間関係の悩みなどが無くても、休み前にミスをして、そのまま休日に入ると楽しめないですよね。

「ミスした案件がどうなったのか不安…」

「休み明けに怒られると思うとテンション下がる」

といったように、ミスしたことを悔やんだり叱られることを想像して気分が落ち込んでしまいます。

とくにクヨクヨと引きずってしまうタイプの人は、休み前の仕事のテンションを休日まで持ち込みやすくなります。

関連記事:休み明けが「怖い」と思ったら危険?退職は最終手段ではない!

 

現状への不満や将来への不安

何か特別なトラブルが起きたわけではなくても、今の職場に対して不満や不安があると、休日も楽しめないものです。

たとえば、

  • 給料が低い
  • 休日が少ない
  • 福利厚生が整っていない
  • サービス残業が当たり前になっている
  • 自身の成長につながらない
  • やりたい仕事じゃない
  • 会社の業績が悪い
  • 辞めていく人が多い

現状でこのような不満があれば、はっきり言って「こんな職場にいて将来は大丈夫かな?」と不安を抱くのも無理ありませんよね。

そして将来に不安があると、せっかくの休日も「何も気にせず遊んでいて大丈夫か?今後のことを真剣に考えたほうがいいのでは?」といった葛藤のせいで楽しむことができないのです。

 

休日が楽しめない社会人にひそむ3つのリスクとは?

休日が楽しめない社会人は、ただ単純に「面白くない」「つまらない」というだけでなく、以下のような3つのリスクがひそんでいるのです。

 

ストレス発散できない

休日が楽しめないということは、仕事のストレスを発散できません。

「仕事が楽しくてたまらない」という社会人はごく一部だけであり、ほとんどの人は生活のためストレスに耐えながら仕事をしているものです。

しかしストレスを溜め込んでしまうばかりだと、体調を崩してしまったり、最悪だと病気になってしまう恐れもあります。

そうならないようストレスを解消するために、休日でうまく発散することが大切になります。

 

モチベーションが上がらない

休日が楽しめない人は仕事に対するモチベーションが上がらず、失敗を繰り返したり成長が遅くなるリスクが高いです。

仕事を頑張らなくてはいけない、というのは頭で分かっていてもモチベーションを保つのは簡単なことではありませんよね。

そこで多くの人は、休日を楽しみにすることで日々の仕事に精を出して頑張っているのです。

しかし休日が楽しめないと、働く意義が見出せなかったり、オンとオフのメリハリが無くなります。

「集中力が足りなくてミスしてしまう」

「やる気が出ずに効率が落ちる」

「向上心がなく、いつまでも成長できない」

こういったメンタル面でのデメリットが大きいと言えます。

 

将来に期待が持てない

休日が楽しめない社会人は、将来に期待感を抱けない割合がとても多いです。

モチベーションが上がらずストレスばかりが溜まり、楽しみもなく仕事もプライベートも充実しない…。

現状がそんな状態だと、「休日も楽しめないのに仕事を頑張っても仕方ない」「ずっとこんな人生なのかな?」と諦めの感情が高まってしまうのです。

そしてこれは、とても危険な考え方であると言えます。

人は少なからず未来に期待や希望を持つからこそ、日々をしっかり生きて、努力もできるのです。

他の動物と違って、何も考えず漠然とただ今を生きる、ということが難しい生き物なんですよ。

なので、あなたが人として人生を無駄にしないためには、「休日を楽しめること」は非常に大切なんだというのを忘れないでくださいね。

 

休日が楽しめないなら仕事の悩みを5つの方法で解決しよう

ここまで解説してきたように、社会人が休日を楽しめない原因は仕事にある場合が多く、そのまま放置すれば大きなリスクを伴うことになります。

しかし逆に言えば、仕事での悩みを解決することで人生は改善されていくんです。

休日を楽しむためにも、以下で紹介する5つの方法を参考にしてくださいね。

 

仕事やトラブルを持ち越さないで

休日を楽しむためには、仕事やトラブルを持ち越さないように心がけましょう。

やり残した仕事や未解決のトラブルがあると、どうしても意識してしまって気持ちが休まらないものです。

「勤務時間が終われば仕事のことは一切考えない」と割り切れる人はなかなかいません。

休日の前はさっさと切り上げてゆっくりしたい、という気持ちも分かりますが、できるだけ仕事やトラブルはすべて片付けてから休日を迎えてくださいね。

そうすることで結果的に仕事のことを引きずらないで済みますよ。

 

ミスの報告は後回しにしないで

休日を楽しめない人にありがちなのが、「休み明けにミスを叱られるのが怖い」というものです。

  • 休み前にミスをしたけど上司がいなくて報告できていない
  • ミスしたことを隠したまま休日に入ってしまった

こういった状況はきわめて良くありません。

ミスをした時、怒られるのが嫌で後回しにしてしまう人は多いですが、はっきり言って嫌なことは早く済ませてしまったほうが楽です。

休日前にこっぴどく叱られて、そのストレスを仕事帰りや休日で発散するほうが精神的にスッキリできますよ。

上司が不在だとしても、電話やメールで正直に報告と謝罪をしておきましょう。

そうすることで、気持ちの面だけでなく会社からの評価も良くなる場合が多いです。

 

定期的にリフレッシュしよう

疲労やストレスのせいで休日を楽しめない人は、定期的にリフレッシュする習慣をつけておきましょう。

疲れすぎたりストレスが溜まりすぎると、リフレッシュする気すら起きないものです。

曜日を決めて仕事終わりに運動を取り入れたり、ご褒美に美味しいものを食べる日を作ったり、カラオケや温泉やマッサージに行ったり。

疲れたからとダラダラするのではなく、自分に合ったリフレッシュ方法を見つけて習慣化することが大切です。

関連記事:仕事に疲れた、癒されたい!心と身体の疲れを取る7つの方法

 

不満はきちんと相談しよう

休日を楽しめない人の多くは、不満を自分のなかに溜め込んでしまいがちです。

  • 人間関係の悩み
  • 上司によるパワハラやセクハラ
  • 給料や待遇への不満
  • 会社の体制や労働環境の悪さ

などなど、社会人ならさまざまな悩みにぶつかることがあると思います。

そういった不満を感じたときに相談できるかできないかで、大きな分かれ道になることが多いです。

もちろん相談したからといって必ず改善されるとは限りませんが、あなたが動かなければ何も変わることはありません。

いくつかある悩みの中でひとつでも解消されればラッキーじゃ無いですか。

まったく解消されなければ、転職という次のステップを選ぶことだってできるんです。

不満を相談することは甘えではありません。より良い働き方をするための、前向きな問題解決行動ですよ。

 

転職して仕事も休日も楽しもう

どうしても休日を楽しめない日々が続き、改善もなかなか難しいような状況であれば、転職を考えるべきでしょう。

「休日が楽しめないくらいで仕事を辞めるなんて…」と思うかもしれませんね。

でも、あなたは何のために働き、何のために生きていくのか考えてみてください。

会社にとって都合のいい歯車になるためですか?

自分の幸せよりも社会貢献をするためですか?

ただ生きていれば、それだけでいいですか?

きっと違うはずです。

僕は人生を楽しむために、仕事する必要があるから働いています。

だから休日が楽しめないなら、そんな仕事に意味はないと考えます。

どうせ働くなら、良い環境で仕事をして休日も楽しみましょう。

転職はそのための手段のひとつです。

相談と同じで、決して甘えではなく前向きな選択ですよ。

その一歩を踏み出すには、まずは転職サービスを活用して自分に合う求人を見つけることから始めてみてください。

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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。

できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

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