・仕事に前向きになれない
・前向きに働くには?
このような悩みや疑問を解決するための記事になります。
僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。
この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。
どうしても仕事に前向きになれないことってありますよね。
「もっと前向きに仕事しろ」
「積極的に取り組みなさい」
「ポジティブに働こう」
人からこのように言われても、そう簡単に気持ちを切り替えられるものではありません。
それは決して甘えや怠慢なんかじゃなく、「心とそれを取り巻く環境」に起因しているのです。
条件さえ変われば、人はいくらでも前向きになれます。
当記事では、
『前向きに働くための、たった3つの条件』
について解説します。
今、仕事に前向きになれない人はぜひ最後までお読みくださいね。
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仕事で前向きに働く3つの条件
仕事で前向きに働くための3つの条件は下記になります。
- 人間関係の良い職場で働く
- やりがいのある仕事をする
- プライベートを充実させる
たったこれだけです。
この3つの条件がそろえば、今「どうしても仕事に前向きになれない…」と悩んでいる人でも、必ず前向きに働くことができます。
実際、気が弱く消極的で「辛いことを耐えるのが仕事」だと思い込んでいた僕でさえ、今となっては前向きに働けていますから。
では、それぞれの条件について具体的に解説していきます。
1.人間関係の良い職場で働く
まず第一に、前向きに仕事をするためには人間関係の良い職場で働くことが前提条件です。
高い給料をもらっても、良い役職に就いても、大きい仕事を任されても、周囲から非難を浴びつづけたりケンカやイジメの絶えない環境で前向きに働くなんて難しいですよね。
平気なのは、よっぽど鋼鉄のメンタルを持っているか超鈍感な人くらいでしょう。
芸能人のような夢のある職業でさえ、炎上して誹謗中傷を受けたり共演者やスタッフと揉めたりして、疲れきって「引退」「活動休止」なんてよく聞く話です。
今あなたの職場の人間関係はどうでしょうか?
- 上司によるハラスメント
- イジメや嫌がらせ
- 仕事の愚痴や陰口ばかり
- いつもギスギス、ピリピリした空気
- 迷惑な人、不快な人がいる
- 意地悪な先輩やお局がいる
- 自分と職場の雰囲気が合わない
もし、このような環境にいるとしたら、それは前向きに仕事ができないのも無理ありません。
ネガティブな感情に邪魔され、とても仕事に集中できるような状況じゃありませんよね。
反対に、人間関係の良い職場で働くことを想像してみてください。
明るい話題が絶えず、みんなが協力し合って、にこやかに「ありがとう」「お疲れさま」といった言葉を交わす。
頑張った人を素直に讃え、失敗した人にはフォローや丁寧な指導をする。
こんな職場だったら、仕事が多少きつかったとしても前向きに取り組めると思いませんか?
2.やりがいのある仕事をする
つぎに、前向きに働くためには「やりがい」のある仕事をすることです。
やりがいといっても人それぞれ価値観は異なるため、「この仕事はやりがいがあるだろう?だからもっと頑張れ」などと他人に言われても、しっくり来ないと思います。
もしくは、「やりがいは自分で見つけるもんだ」なんて無茶な精神論を押しつけてくる人もいるかもしれませんね。
そのような環境では、前向きに仕事ができないだけでなく、「やりがいを感じられないのは自分がダメだからなのかな…」と自分を責めて自自信を失うことにも繋がります。
そうならないためには、『自分が何にやりがいを感じるのか』を明確にする必要があります。
- 人に喜んでもらうのが好き
- コミュニケーションを取るのが楽しい
- 達成感を得たい
- 身体を動かすのが好き
- もくもくと作業をこなすのが好き
- 人や社会の役に立ちたい
- 趣味を仕事にしたい
- 努力や成果に応じてリターンがほしい
- 自分が目立ちたい、褒められたい
- 他人をフォローしたり教えるほうが好き
このほかにも、あなただけの「これだ!」と思えるものがあるはずです。
他人の価値観に惑わされてはいけません。
あなた自身がやりがいを感じる仕事をすること。
それが前向きに働くための大切な条件です。
3.プライベートを充実させる
前向きに仕事をするための最後の条件は、プライベートを充実させることです。
「仕事の話なのにプライベートのことなんて」と意外に思う人もいるかもしれませんね。
しかし、これは本当に大切な要素なんです。
極端な話、どれだけ仕事で恵まれた環境だったとしてもプライベートがどん底の人生だったら、ぶっちゃけ仕事どころじゃありませんよ。
「仕事とプライベートは分けて考えるべき」というのは正論ですし、可能な限りそうすべきだと思います。
でも完全に割り切ることって無理じゃないですか。
だって、プライベートも仕事も、どっちも自分の人生なんですから。
仕事がうまくいかなければ休日も気分が乗らないし、私生活で悲しいことがあれば仕事中もモヤモヤしてしまう。それが人間です。
仕事ばかりでプライベートの時間がまったく取れなければ、何のために生きているのかすら分からなくなります。
趣味・恋愛・家庭・交友関係、もっと言えば睡眠時間や心身の健康なども。
こういった仕事以外のものと、しっかり向き合う時間を確保することで、「明日も頑張るぞ!」と前向きに働く基盤となるのです。
年収の高さは前向きに働くために必須ではない
ここまで、前向きに働く3つの条件を解説しました。
「え?給料は関係ないの?」と思った方もいるかもしれません。
しかし、僕の経験から言わせていただくと、年収の高さは前向きに働くために必須の条件ではありません。
どれだけ高い収入を得ていても、上記で説明した3つの条件(人間関係・やりがい・プライベート)が不満だと、なかなか前向きに仕事と向き合うことは難しいものです。
逆に、収入は最低限あれば意外とモチベーションには致命的な影響を与えません。
もちろん年収は高いに越したことはありませんが、優先順位は先の3つよりは確実に下です。
というか、年収というのは「前向きに仕事に取り組んだ結果ついてくるもの」なんですよね。
だから年収を上げたければ、まず前向きに働くための環境を整えることが大切になります。
前向きに仕事ができる職場を見つけよう
ここまで読んでみて、あなたは今の職場で、前向きに働くことができそうですか?
もし難しいと感じるなら、この機会に転職を考えてみてはどうでしょうか。
僕も以前は仕事とまっすぐ向き合うことすらできず「嫌だ、つらい、でも仕事だから仕方ない」といったモチベーションで、だらだらと働いていました。
しかし今の職場では毎日が充実していると実感できています。
ぜひあなたも、前向きに働ける環境を手に入れてください。
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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。
できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
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