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モラルがない職場は今すぐ転職したほうがいい5つの理由とは?

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・職場にモラルがなくて困っている
・モラルがない職場にいても大丈夫?

このような悩みや疑問を解決するための記事になります。

僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。

この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。

モラルがない職場ってありますよね。

社会にはさまざまなルールがあり、それを守らなければ罰則を受けることになります。

日本人は比較的、ルールを守る傾向が強いです。

しかし、モラルに関してはどうでしょうか?

モラルには明確な基準やペナルティが設定されないため、その意識は個人の感覚に任されている部分が大きいです。

なので真面目といわれる日本人でも、モラルの欠如した人というのはたくさんいるのが現実なんですよね。

そして、そのような人が集まった職場にはさまざまなリスクがあります。

当記事では、

『モラルがない職場は今すぐ転職したほうがいい5つの理由』

について解説します。

具体的には、以下のような内容になります。

〈モラルがない職場の特徴〉

  • 不謹慎な言動が多い
  • プライベートとの混同
  • バレなければ何してもいい
  • 約束や期日が守れない
  • 他人への気遣いができない
  • 平気でコンプライアンス違反する

〈転職したほうがいい理由〉

  • トラブルに巻き込まれる
  • 印象が悪くなる
  • 会社に将来性がない
  • 自分のモラルも低下する
  • 長く居るほど転職した時に苦労する

それぞれ詳しく解説していきます。

 

 

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モラルがない職場の特徴

まずは、モラルがない職場とはどういったものか、その特徴について解説しておきます。

あなたの職場と照らし合わせてみましょう。

 

不謹慎な言動が多い

モラルがない職場では不謹慎な言動が多くみられます。

  • 仕事や会社に対する愚痴
  • 職場の人や客への悪口
  • 根も葉もない噂話
  • 下ネタトークやセクハラ
  • 病気や障害への差別的発言
  • 容姿や個性を馬鹿にする

などなど、社会人としてだけでなく、人としてあるまじき言動をする人が多い職場はモラルが欠如しています。

そして困ったことに、本人たちには不謹慎な自覚がなく、むしろ面白がっているケースが非常に多いです。

 

プライベートとの混同

仕事とプライベートとを混同している人が多いと、モラルが低下した職場になりやすいです。

  • 仕事と無関係なおしゃべり
  • 勤務時間中に私用を済ませている
  • 趣味を持ち込んでいる
  • 身だしなみや服装がだらしない
  • 居眠りや鼻歌、ネットサーフィンをしている
  • 私情や気分を持ち込む

給料をもらって仕事をしているかぎり、勤務時間中にはできるだけ仕事以外のことをするのは避けるべきですよね。

あまりに何でも禁止にすると窮屈な職場になってしまいますが、モラルを維持するためにはプライベートとは切り離して考えるのが望ましいでしょう。

 

バレなければ何してもいい

モラルがない職場には「バレなければ何をしてもいいだろう」という風潮がありがちです。

仕事をサボったりミスを隠したりなど、無責任な働き方が当たり前になってしまいます。

最悪の場合、法に触れるようなことや世間に知られると大炎上するようなことまで、「バレなければセーフ」という考えでやっていることも。

社員が勝手にやっているケースもあれば、会社全体がそのような体制になっているケースもあります。

 

約束や期日が守れない

モラルがない職場は約束や期日を守れないことが多いです。

仕事に対する責任感がなく、「まぁいいや」「できなかったものは仕方ない」と投げやりな対応が常習的になっています。

トラブルが起きても不誠実な対処しかできず、信頼を失いやすいです。

人としても会社としても約束や期日を守ることは最低限のモラルと言えます。

 

他人への気遣いができない

モラルがない職場では他人への気遣いができていない光景がよく見られます。

たとえば大声で談笑をしたり、ガムをくちゃくちゃと噛んでいたり、人前でゲップをしたり…。

こういったことは、直接的に仕事への悪影響や会社の損益になるわけではありません。

しかし、周囲のやる気や集中力が削がれたり、お客が不快感や不信感を抱いたりなど、間接的に必ずマイナスの影響を及ぼすことになります。

嫌な仕事を押し付けあう、お互いにに協力的じゃない、といった効率面でも低下します。

「職場では規則だけ守って仕事さえしてればいい」というものではなく、マナーを守ることも大切なのです。

 

平気でコンプライアンス違反する

モラルがない職場は、平気でコンプライアンス違反をします。

コンプライアンスとは「法令遵守」「社会規範」という意味です。

これに違反する会社を、いわゆるブラック企業と呼びます。

多くの場合、利益だけを追求して他のことを無視することで、このような状態が生まれやすいです。

パワハラやサービス残業などの温床となっている職場は、モラルも何もありません。

 

自分の職場にモラルがない特徴の心当たりがあった人は、ぜひそのまま読み進めてくださいね。

 

モラルがない職場は今すぐ転職したほうがいい5つの理由

つぎに、モラルがない職場を今すぐ転職したほうがいい理由について解説します。

 

トラブルに巻き込まれる

モラルがない職場で働いていると、トラブルに巻き込まれるリスクが常につきまといます。

モラルがないと必然的に仕事の質も下がり、ミスが増えたり納期に遅れたり、クレームやトラブルになりやすいです。

自分に原因があるなら自業自得ですが、モラルが欠如していると責任のなすりつけ合いが引き起こされます。

そのためモラルがない職場では、あなたに何の落ち度がなくても、トラブルの責任を負わされて大損する恐れがあるのです。

 

印象が悪くなる

モラルがない職場にだらだらと在籍していると、それだけで自分の印象まで悪くなる可能性があります。

たとえば、あなたが飲食店に食事をしに行ったとします。

もし店内がろくに掃除もされず食器もヌルヌルしていたら、たとえ料理がおいしくても気分は良くないですよね。

そして、そこで働いているスタッフたちに対して「だらしない人たちなんだろうな」という印象を受けると思います。

これはどんな職場でも同じで、モラルの無さはほぼ確実にいつか外部に知られ、そこの一員というだけで悪いイメージを持たれてしまうのです。

 

会社に将来性がない

モラルがない職場には、将来性もないと思って間違いありません。

無責任で不誠実、仕事の質は悪くコンプライアンス意識も低い。

そのような会社が世間に支持されるはずありませんよね。

今は良かったとしても、いつか必ず業績は落ち込みます。

状況が改善されなければ最悪の場合、リストラや倒産といった事態も招きかねません。

 

自分のモラルも低下する

モラルがない職場にいると、おのずと自分のモラルも低下していく傾向があります。

「自分は大丈夫!」と思っていても、人間は環境に順応するようになっているものです。

最初はモラルの低さにイライラしたり反面教師にして頑張ったりするかもしれませんが、だんだん慣れてくると、

「みんなも適当だし、自分だけ努力するのは損」
「楽して給料もらえるなら、まぁいいか」

と悪い方向へと流されてしまうものです。

そうなると当然ながら成長はできませんし、むしろダメ人間の仲間入りです。

「自分はこいつらとは違う」と思えている今のうちに、まともな職場へと転職すべきでしょう。

 

長く居るほど転職した時に苦労する

モラルがない職場に長く在籍しているほど、いざ転職した時に苦労することになります。

低いモラルのなかで仕事をすることに慣れていると、まともな職場で働くときに環境のギャップについていけないのです。

レベルを落とすことは簡単ですが、高いレベルに合わせようとすることは容易ではありません。

前述したようにモラルがない職場では自分自身の成長ができず、そのせいで転職後に「今まで何してたんだ?」などと思われたくないですよね。

 

これら5つの理由から、モラルがない職場はできるだけ早めに転職したほうがいいと断言します。

だらだらと長引かせないためにも、今すぐ転職活動を始めることをおすすめします。

退職することが決まっていない今の段階でも簡単に始められる、効率のいい転職活動について最後に紹介します。

 

自分に合った職場を効率よく見つけるには?

ここまで、モラルがない職場からは今すぐ転職したほうがいい理由について解説してきました。

さまざまなリスクから自分の身を守るためにも、転職活動を始めましょう。

実際に転職をする決心がなくても、その準備をしておくことで「いつでも転職できる」と安心して働くことができますよ。

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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

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