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怒られすぎて疲れた人が見直すべき仕事への向き合い方とは?

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仕事で怒られすぎて、もう疲れたよ…

社会人の99%は仕事で怒られた経験があると思います。

とくに新人の頃なんて、怒られて当たり前みたいなところありますよね。

ベテランより仕事できないのですから当然です。

だから誰でも、ミスしたり至らない部分があれば「怒られる」ことは百も承知で、仕方ないと割り切っているものです。

しかし、あまりに「怒られすぎ」だと心は疲れきってしまい、毎日の仕事が辛いばかりになってしまいますよね。

当記事では、20代で三度の転職を経て自分らしい働き方を見つけた僕から、

『怒られすぎて疲れた人が見直すべき仕事への向き合い方』

についてお伝えしようと思います。

ぜひ前向きな社会生活を送るためのヒントとして参考にしてくださいね。

 

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怒られすぎて疲れた人が見直すべき仕事への向き合い方

怒られすぎて疲れたと感じるのは、心が萎縮してしまっているからというのはご存知でしょうか。

周りを見てみると、怒られて「やる気を出す人」「反発する人」「落ち込む人」など、人によってそれぞれ異なったリアクションをすることが分かると思います。

これは、その人の性格や経験、ストレス耐性などによって違ってくるものです。

つまり人によっては怒ってやることでプラスに働くケースもあるんですね。

しかし、ここで大事なことは、どんな人でも「怒られすぎると思考停止してしまう」という事実です。

怒られすぎたことで自信を失い、やる気を削がれ、ネガティブになったり「怒られたくない」「仕事するのが怖い」と萎縮するようになります。

この状態がまさに、「怒られすぎて疲れた」という状態なんです。

もし今あなたが同じような状況に立たされているのだとしたら、仕事への向き合い方を見直すべきタイミングにあると言えます。

では実際どのように見直せばいいのか、3つのステップに分けてみました。

  1. 怒られすぎの原因を明確にする
  2. 問題点の改善を目指す
  3. 自分に合った働き方を見つける

それぞれ詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

怒られすぎの原因を明確にしよう

まずは「なぜ怒られすぎているのか?」その原因についてきちんと理解しておくことが大切です。

原因は大きく2つに分けることができます。

  • 自分に問題がある
  • 職場の環境に問題がある

それぞれ例を挙げていますので、あなたに当てはまる状況を確認してみましょう。

 

自分に問題がある場合

怒られすぎて疲れた時、最初に考えるべきことは「自分に問題はないか?」ということです。

以下のような状況に心当たりはないでしょうか。

 

ミスやトラブルが多い

誰にでも一度や二度の失敗は必ずありますし、完璧な人間などいません。

しかし、まわりと比べて明らかにミスやクレームなどのトラブル件数が多いのであれば、それは自分に怒られすぎる原因があります。

 

仕事が遅い

初めての仕事や覚えたての作業をするときは、時間が多少かかっても仕方ないでしょう。

しかしその後も「ミスさえ無ければいい」といった調子で効率が上がらないと、仕事の遅さをたびたび指摘されて怒られすぎる原因となります。

 

何度も同じことを言われる

物覚えが悪く、何度も何度も同じことを言われている気がする人は、上司や先輩を苛立たせてしまいます。

最初は優しくても、だんだん「何度同じことを言わせるんだ!」と怒られすぎる原因となります。

 

空気が読めない

怒られすぎる人は、もしかすると空気が読めていないのかもしれません。

空気が読めない人は周囲からの反感を買いやすく、怒られても「なんで怒られるんだろう」と理解できずに繰り返してしまいます。

 

つい反抗してしまう

怒られたり注意を受けたときに、つい反抗的な態度を取ってしまう人は、自分で怒られすぎる原因を作っているようなものです。

また、普段からも「態度が悪い」と指摘されやすい人は、目をつけられて怒られる頻度が高くなります。

 

やる気がない

やる気や向上心がない人や、あっても無さそうに見えてしまう人は、怒られすぎる傾向にあります。

「しつこく怒らないと仕事しない」と思われているのです。

 

職場の環境に問題がある場合

自分に大きな問題点が見つからないにもかかわらず「怒られすぎ」と感じる場合、それは職場そのものの環境に問題がある可能性が高いです。

あなたの職場は以下に当てはまるような点がないでしょうか。

 

上司のパワハラが常習化している

上司の怒り方がパワハラだと感じることはありませんか?

ちょっとしたことでも過剰に怒ったり、理不尽な怒り方をする上司がいる職場では、とてもやっていけませんよね。

常に上司の顔色をうかがったり怯えながら仕事をすることになり、疲れてしまいます。

 

ミスした人を見せしめにする風習がある

ミスした人を見せしめにするような風習がある職場では、必要以上に怒られすぎる原因となります。

本来であれば一言の注意で済んだり、優しく指導するだけでいいのに、と思う場面が多くないですか?

そのような時にわざと人前で怒ったり、しつこく叱責するような職場には問題があると言えます。

 

縦社会が異常に厳しい

会社という組織のなかでは、ある程度の縦社会があったほうが規律を守ったりスムーズな業務に役立つことも多々あります。

しかし、体育会系が行き過ぎたような異常に厳しい縦社会は、かえって円滑な人間関係に支障をきたしてしまうものです。

先輩が後輩にやたらとキツく当たったり、新人をいびる慣習が根付きやすくなります。

 

仕事量が多すぎる

怒られすぎる職場は、単純に仕事量が多すぎる可能性があります。

仕事が多ければ多いほど、トラブルが発生する機会も当然ながら増えますよね。

また、オーバーワークにより体力や集中力が削られると、ミスが増えたり業務の遅れや質の低下に繋がるのは必然といえるでしょう。

関連記事:仕事量が多すぎて「辞めたい」と思った時に、忘れてはいけない3つの事

 

社員を使い捨てだと考えている

真面目に働いているのに怒られすぎるような職場は、そもそも社員を「使い捨ての人材」として見ている場合があります。

怒りまくって言う事をきかせ、辞めさせて補充することを前提として考えているんですね。

それはまるで、奴隷に鞭を打って働かせるようなものです。

関連記事:「社員を使い捨てにするのが当たり前」の会社は3年以内に辞めるべき

 

問題点の改善を目指そう

怒られすぎる原因が明確になったら、次はその問題点を改善していく必要があります。

自分の能力不足が原因であるのなら、自身を成長させることによって「怒られすぎ問題」を解決できるはずです。

上司をイライラさせる自分を変えたい!明日から使える7つの方法

 

やる気や態度が原因であるなら、意識を変えることで改善されることでしょう。

仕事に興味が持てないのは自分のせい?仕事を楽しむ6の方法

 

職場に問題があるなら、環境の改善を目指すべきです。

仕事で理不尽に怒られる人がやるべき7つの対処法とは?

 

いずれにせよ、あなたが動かなければ現状が変わることはありません。

しかし、怒られすぎて疲れた人は、もう何もする気が起きない場合があります。

それが最初に話した「思考停止」の恐ろしいところです。

怒られすぎて心が萎縮してしまっているのです。

こういった場合、現状を変えるための行動も取れずに怒られつづけ、最終的には働く気力も無くなって精神や体調を崩してしまう危険性があります。

最悪の事態を避けるためにも、僕は次の提案をさせていただきます。

 

自分に合った働き方をすべき

「怒られすぎて疲れた」という人は多くの場合、今の職場が自分に合っていないんですよね。

能力不足にしても、やる気の問題にしても、人間関係や労働環境にしても同じことです。

あなたは今、胸を張って『自分らしく働いている』と言えますか?

僕は以前の職場で、怒られすぎて「なんて自分はダメな人間なんだろう」と思い悩むほどの時期がありました。

それでもどうにか問題をひとつひとつ改善していきながら、生き抜こうともがいていました。

しかし、ある時ぷつりと糸が切れて転職を決意したんです。

「このままじゃ最悪の人生だ」と。

そうして今の職場と出会い、僕は『自分に合った働き方』を見つけることができました。

僕自身はそんなに変わったつもりはありませんが、今の職場では怒られることもなく丁寧な指導のもと、のびのびと仕事ができています。

おかげで自分の力が適切なかたちで発揮できている実感があります。

たぶん、これが「やりがい」とか「達成感」に繋がっているんだと思います。

あなたにも、あなたに合った職場があるはずです。

居場所が変わるだけで、今までが嘘みたいに活躍できるようになる人も少なくありません。

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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

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