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「社員を使い捨てにするのが当たり前」の会社は3年以内に辞めるべき

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「社員を使い捨てにする会社で辛い」
「使い捨てにされるなら辞めるべき?」

このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!

あなたは会社が「社員を使い捨てにするのが当たり前」になっていると感じていませんか?

そのような職場にいたら、自分もいつ使い捨てにされるのかと毎日が不安ですよね…。

結論から言わせていただくと、社員を使い捨てにするのが当たり前だと思っている会社は3年以内に辞めるべきです!

そこで本記事では、以下について解説していきます。

  • 社員を使い捨てにする会社の特徴
  • 3年以内に辞めるべき理由

あなたの貴重な人生の時間を無駄にしないようにしましょう!

 

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社員は使い捨てが当たり前な会社の特徴

まずは、どのような会社が社員を使い捨てにするのかを解説します。

あなたの職場が以下の特徴に当てはまるかどうかチェックしましょう。

 

上司が口だけで仕事しない

社員を使い捨てにする会社は、上司が口だけで仕事しません。

部下のことを「自分が楽をするための道具」だと思っているんでしょう。

口先だけは偉そうなことを言うくせに仕事をしない上司がいる職場は要注意です。

 

休日出勤や残業が多い

社員を使い捨てにする会社は、休日出勤や残業をすることが当たり前になっています。

定時で帰ったり休みを取ろうとすれば、まるで非国民や反逆者を見るような目を向けられることも。

半強制的なくせに、休日手当や残業代を出さないケースも多いです。

 

無理な注文やノルマを課す

社員を使い捨てにする会社は、過剰なノルマがあったり無理な注文をしてきます。

1ヶ月はかかるような仕事量を1週間でやれと言ってきたり、達成困難なノルマを課して、出来なければペナルティを与えるといった鬼畜な仕様もままあります。

 

従業員の入れ替わりが激しい

社員を使い捨てにする会社は、従業員の入れ替わりが激しいです。

通常、入社3年以内の離職率は5%ほどですが、使い捨て会社は30%を超えるような所もざらにあります。

すぐに退職するので常に人手不足となり、永遠に求人募集を出しがち。

 

求人の情報と実態が異なっている

社員を使い捨てにする会社は、求人広告や面接では良さそうなのに、実際に入社してみると状況がまったく異なっていることが多いです。

「給料は30万円だと言っていたのに残業80時間込みの額だった…」
「有給休暇とは名ばかりで、絶対に受理されない…」

なんてことが有り得ます。

 

部下に責任を押し付ける

社員を使い捨てにする会社は、平気で部下に重い責任を押し付けます。

新人には重すぎるような責任のある仕事をやらせ、トラブルが起きても上司が責任を取ることは絶対にありません。

会社に損害が出そうになれば社員のせいにして、いわゆる「トカゲのしっぽ切り」をされる恐れも。

 

嫌なら辞めていいというスタイル

社員を使い捨てにする会社は、「嫌なら辞めていいぞ」というスタイルで接してきます。

過度な仕事量を与えたり不当な扱いをしてきて、不満を口にすれば「辞めたきゃ辞めろ」という態度で威圧してくるわけです。

正しい事を言った人や反抗するような人は、いきなり左遷されたり減給されたりといった対応を取られるケースも少なくありません。

 

給料が上がらない

社員を使い捨てにする会社は、給料がほとんど上がりません。

「毎年昇給あり」となっていても、実際には1年で2~3000円しか上がらない…。

「給料が上がらないのは努力が足りないからだ」と言われる…。

何らかの理由で毎回ボーナスがカットされる…。

給料が上がってくる30代あたりで、急にリストラされる…。

このような会社は危険です。

 

ハラスメントが横行している

社員を使い捨てにする会社は、日常的にハラスメントが横行しています。

パワハラやセクハラで社員を抑え込み、それを我慢するイエスマンをこき使い続け、耐えられない人は退職に追いやります。

こういう会社に限って根性論をよく持ち出すんですよね。

 

経営者と幹部が身内ばかり

社員を使い捨てにする会社は、経営者と幹部が身内で固められている可能性が高いです。

「身内さえ儲かればいい」「自分たちの保身のためなら社員はどうでもいい」と考えている場合が多く、社員のことを使い捨ての駒だと思っています。

小規模ならアットホームで温かい所もあるんですけどね。

 

人間関係が悪い

社員を使い捨てにする会社は、だいたい職場の人間関係が悪いです。

メンバーの入れ替わりが激しくて意思の統一が難しく、過酷な労働環境により社員のストレス度が高いため、自然と人間関係が悪くなっていくんです。

いじめや嫌がらせも多く、離職率が高くなります。

 

教育環境が整っていない

社員を使い捨てにする会社は、教育環境が整っていません。

教育する能力がない場合もあれば、教える余裕がない場合もあります。

仕事を教えてくれないくせに「最近の若い奴は役に立たない」「使えない奴はいらない」と圧力をかけ、退職まで追い込んでいきます。

 

これらの特徴に当てはまる会社なら、「社員は使い捨てが当たり前」と思われているかも!

 

なぜ社員を使い捨てにするの?

社員を使い捨てにするのが当たり前なんて、ひどいと思いませんか?

一人ひとりの社員にも人生や家族があるわけです。

良心的に考えたら、会社のために働いている人をまるで道具のように使い捨てようとは思いませんよね。

しかし会社側から見ると、以下のような「社員を使い捨てにする理由」があるようです。

 

従業員は、自分の収入を増やす駒。そんなのは当たり前、議論の余地無い。 利益を出せずに文句だけ言う従業員はカットするのは経営の鉄則。企業を継続させるためには仕方ない。経営者は会社の中で自分達以外の収入が増えると高コストになって利益が減ると、株主から経営者交代や報酬カットを迫られるので非常に都合が悪い。 自分がカリスマ経営者で居続けるためには、リストラを継続して従業員への報酬(主な固定費)を減らし、その減らしたコストの何分一かの利益で自分達へのインセンティブとして配る。

引用元:なんでも雑談@口コミ掲示板・評判

 

【質問】日本の企業はどうして人材の使い捨てが多いのでしょうか?

 

【回答1】会社に余裕がないからでしょう。利益がでなければ会社は継続できません。社員が利益をあげなければ母体である会社は衰退していくばかり。革新を起こすパワーもなく、ただタイムカードを押すだけの人たちばかりでは、よっぽど魅力のある商品・サービスを持っていないと会社など成り立たないでしょうね。それもめまぐるしく変わる社会に対応していかなければならないとしたら、次から次へと新しいアイデアを出していく社員たちが必要でしょう。

 

【回答2】会社なんて何処でもそんなもの。使えない人間はいらない。その上司も、貴方以外の人間もその環境下で生きてるんですよ!ま~自分もそんな環境が嫌なんで自営やってますよ。

 

【回答3】まさしく狂っていますよね。ある部分「使い捨て」が当たり前でも許されるような社会状況になっていて、それを改善する策も見当たらないという状態なのでしょう。オカシイ会社は人を人間扱いせずモノ扱いします。利用できるだけ利用する。自分も利用されてるだけ?って事に気づいて自らの道を切り開こうと思いました。

引用元:Yahoo!知恵袋

 

【質問】会社にとって従業員とは使い捨ての駒にしか過ぎないのでしょうか?あくまでも、人件費はコストであるという見方しかできないのでしょうか?

 

【回答1】所詮、使い捨ての駒です。なるべく無くしたい人件費でありコストです。なかには、小企業、家内企業などは従業員と経営者が家族同様のところもありますが穿った見方をすれば、安い賃金、不備な福利厚生をカバーする自然発生的に生まれたともいえます。それ以外は、使い捨てです。そもそも、我々は会社の売上・利益のため労働力を提供し、その対価・代価として賃金を得ているのです。それ以上のものはありません。

 

【回答2】会社にとって重要なポストに就いている・誰よりも仕事ができる人ならそういう考えもありでしょうが。ただの従業員ではね。同じ仕事で、出来る人と出来ない人が給料が同じなら、出きる人はどのように思うでしょうかね。会社というのは利益を上げるためにあるのです。給料以上に仕事をこなす人と給料にもみたない仕事しかしない人どちらを会社は確保したいかわかりますよね。

引用元: Yahoo!知恵袋

 

コスト削減と経営者の利益アップが主な理由というわけだね。

 

一見すると仕方のない事のようにも思えますが、これらの例を見ても分かるように、社員を使い捨てにするのが当たり前になっている会社というのは

「経営に余裕が無い」

「経営者が自分の利益しか考えてない」

「社員を育てられる環境にない」

といった状態であることが分かります。

つまり、社員にとっては働き続けるメリットが無い会社であると言えるでしょう。

このような職場は早めに見切りをつけて辞め、働く価値のある職場へと移ったほうが自分のためですよね。

それでも転職する勇気が出ない人のために、辞めるべき理由を次に詳しく解説します。

 

社員を使い捨てにする会社は遅くても3年以内に辞めるべき

社員を使い捨てにする会社なんて、できるだけ早く、遅くとも3年以内には辞めるべきですよ。

先ほど説明したように、社員を使い捨てにするのが当たり前な会社には働き続けるメリットがありません。

むしろ辞めるタイミングが遅くなればなるほど、あなたが損をしてしまう可能性が大きくなってしまいます。

 

健康を損なう危険性が高い

社員を使い捨てにするのが当たり前になっているような会社で働き続けていると、あなたの健康を損なう恐れがあります。

過剰な仕事量で体を壊したり、プレッシャーやストレスで心を病んでしまう人は少なくありません。

最悪の場合、うつ病や過労死なども有り得るんです。

健康は生きていくうえで最も大事にすべきものです。

元気に働き続けるためには、社員を大切にしてくれる職場へと移るべきでしょう。

 

努力や我慢をしても救われない

社員を使い捨てにする会社で、どれだけ努力をしたり我慢を続けていても、救われることはありません。

なぜなら「社員は使い捨てにするのが前提」だと考えていて、黙って奴隷のように働いてくれる社員はむしろ会社にとって好都合だからです。

低コストで働かされ続け、給料が上がってきたり立場が強くなってくるなど会社にとって都合が悪くなってくると、突然ハシゴを外されるように捨てられてしまいます…。

 

働くほど損をする

社員を使い捨てにする会社で働き続けていると、実はかなりの損失が出ているんです。

「サービス残業や休日出勤は当たり前」
「求人情報の給料は残業80時間込みだった」

といった状況の場合、きちんと基本給と別に残業代や休日手当が出される会社と比べると、とんでもない差額が生まれます。

1日あたり2時間の残業で3000円、1ヶ月あたり2回の休日出勤で1万円だとすると、毎月76,000円の損失。残業時間や休日出勤がその倍だと、16万円を超える損失になります。

つまり年間だと192万円。ここで3年間働いたと考えてください。なんと576万円ですよ?

辞めるのが遅くなればなるほど、働けば働くほど、きついだけでなく経済的にも損していくんです。しかも、そのカットしたコストの分だけ経営者が得をしていると考えたら、腹が立ってきますよね。

 

成長することができない

社員を使い捨てにするのが当たり前になっている会社で働いていても、あなた自身の成長に繋がりません。

会社としては退職する前提の社員に対して、意義のある指導や教育をする必要がないのですから当然ですよね。

いくらでも代わりがきくような仕事をひたすら与えられ、意見や提案をしても無視される。

このような状態が続いて成長できないまま使い捨てられた時、あなたに残っているものは何ですか?

若いうちに知識やスキルを身につけておかないと、いざという時に困るのは自分自身ですよ。

 

社風に染まってしまう

社員は使い捨てが当たり前という会社に長く居ると、自分でも気づかぬうちにブラックな社風に染まってしまうことがあります。

「そんな風にはならない!」と思っていても、『郷に入れば郷に従え』と言うように、生き抜くためには影響を受けずにはいられないものです。

今の会社に不満がありますよね?そんな会社と同類になりたくないでしょう。

僕はブラック企業に勤めていた時「こんな奴らと同じになるもんか」という意志だけは絶対に忘れないようにしていて、それが転職の成功に繋がったと確信しています。

 

会社に未来がない

社員を使い捨てにする会社というのは、裏を返せば社員を育てる余裕のない会社です。

充分な給料を与えることも、教育に充てる時間やコストも無く、ぎりぎりの状態で経営していると言えます。

そのような会社に未来があるとは思えませんよね。

安心できる将来を迎えるためにも、余裕のある会社で働くべきです。

 

改善を待つより自分が動くほうが確実

社員を使い捨てにするのが当たり前の会社に、改善を期待してはいけません。

経営陣が丸ごと総入れ替えになったり、ホワイト企業に吸収されたりしない限り、その会社の体制というのはなかなか簡単に変わるものではないからです。

問題あるのが一人の上司やひとつの部署だけなら、改善を訴えることで解決することもありますが、会社全体がブラックである場合はあなたの力だけではどうにもできません…。

会社が変わらないなら、自分が環境を変えることで確実に現状を打破することができます。

まともな職場はいくらでもあります。居場所を変えることは決して悪いことではなく、前向きに仕事をするための重要な選択なんですよ。

 

 

普通だと思ってはいけない

先輩や同僚がどんどん辞めていき、自分もまだ新人なのに後輩が次々に入ってくる…。

過酷な労働環境なのに、見合わない給料…。

「これくらい耐えられないと、どこでもやっていけないぞ」

「最近の若い奴らは根性がないからすぐ辞める」

「文句あるなら辞めろ」

毎日このような環境で生活していると、まるでそれが普通なのだと錯覚してしまいます。僕にもそんな時期がありました。

しかし、社員を使い捨てにする会社なんて間違っていると今では断言できます。これが普通だと思ってはいけません。

社員を大切にする会社はありますよ。

 

自分に合った職場を見つけよう

社員を使い捨てにする職場はできるだけ早く辞めるべきですが、だからといって後先を考えずに退職届を叩きつけるわけにはいきませんよね。

転職先を見つけなければ生活できませんし、次の職場もブラックだったらどうしようと不安もあると思います。

そのような不安を解消するためには転職活動を今すぐ始めることが一番です。

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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。

できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

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