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職場で「居づらい」と感じる本当の理由。退職で解決するのは正しい?

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職場が居づらいと仕事に行きたくないなぁ

あなたは職場で「居づらい」と感じたことがありませんか?

直接的にいじめやパワハラを受けるわけじゃなくても、どこか居づらい空気だったり孤立して居づらくなったら、毎日の仕事が嫌になってしまいますよね。

そこで今回は、職場に居づらいと感じる人の悩みを解決するための記事を書きました。

少しでもお役に立てたらと思います!

 

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職場に居づらいのは自分が原因?

職場に居づらいと感じる理由には、大きく分けて2つあります。

  • 自分自身に原因があって孤立してしまった
  • 職場そのものに居づらい空気がある

まずは、自分に原因がある場合について見ていきましょう。

あなたに当てはまるものがないか確認してみてくださいね。

 

仕事のミスで迷惑をかけてしまった

仕事で大きなミスをしてしまったり何度もミスを連発すると、職場に居づらいですよね。

迷惑をかけてしまった罪悪感や、周りからの冷たい視線に耐えられず、逃げ出したいとさえ思います。

しかし、まったくミスをしない完璧な人間なんて存在しません。誰だって同じような経験をしているはずなんです。

大切なのは、失敗したことを引きずるのではなく次につなげること。

ミスを減らしていく努力をきちんと見せれば、自然と周りからも認められますよ。

関連記事:仕事でミスが続く5つの原因と、ミスを減らす11の対策とは

 

仕事が他の人よりできない

他の人たちと比べて仕事ができないと、職場に居づらいと感じる原因となります。

誰の目から見ても明らかに仕事のスピードが遅かったり質が低かったりすると、周囲はどうしても他の「できる人」に仕事を回そうと考えるものです。

そして「できない人」は雑用係や社内ニートのようになって疎外感を感じ、自分はこの職場に必要ない存在だと思うようになります。

しかし、多くの仕事はコツさえ分かれば人並みにできるようになるものです。

特にまだ新人や若手ならば、これからまだまだ成長していきますから落ち込む必要ありませんよ。

関連記事:仕事が遅いと言われる人の原因と悩みを改善する8つの対策

 

同僚や上司とケンカしてしまった

ついカッとなって同僚や上司などとケンカしてしまった場合、冷静になったとき職場に居づらいと感じる人も少なくありません。

大人であり社会人なのですから、職場では常に理性的でいるべきですが、時には議論がヒートアップして感情的になることもあるでしょう。

心の中に「譲りたくない」「負けたくない」という気持ちがあるとしても、今後の居心地を考えたら、冷静になって謝るなり譲歩するなりしたほうが良いことも多いですよ。

関連記事:感情的になる人の心理と5つの対処法を知ってのびのび働こう

 

発言や行動で周囲を不快にさせてしまった

自分の発言や行動によって職場の人たちを不快にさせてしまったら、居づらいですし最悪の場合だと孤立してしまいます。

たとえ悪気がなくても、ちょっとした言動をきっかけに反感を買ってしまうことってあるんですよね。

発言を撤回したり謝罪することで表面上は許せてもらえたとしても、一度嫌われてしまうと居心地が悪いものです。

しかし誠実な態度で過ごしていれば、信用は必ず回復していきますよ。

関連記事:職場で嫌われた場合に挽回するための9つの方法を解説!

 

恋愛がらみで気まずい

職場に居づらくなる原因は、仕事とまったく関係ないところでも有り得ます。

その中でも特に、恋愛に関するトラブルは非常に気まずい空気となりやすいです。

フッたりフラれたり、別れたり茶化されたり、同じ相手を好きになったり、異性の上司に猛アタックされて困ったり…。

こういった問題が起きやすいために、「社内恋愛禁止」といった規則を設けている職場も多いのです。

できれば社内恋愛は避けることをおすすめしますが、こればかりは分かっていてもどうにもならないケースが多々あります。

時間が解消してくれるのを大人しく待つか、居づらい空気に耐えられないなら異動か転職するしかないでしょうね。

 

価値観や考え方が自分だけズレている

職場のなかで自分だけ価値観や考え方が違えば、居づらいと感じる原因となりやすいです。

たとえば、次のような例が挙げられます。

  • 仕事に対する意識の高さや会話のテンションについていけない
  • 全体的にモチベーションが低く、自分だけやる気が空回りしている
  • 趣味・嗜好が誰とも合わず浮いている

このように、何かトラブルを起こしたり誰かに悪い部分があるわけじゃなくても、価値観や考え方のズレによって職場に居づらくなる場合もあるのです。

協調性は大事ですが、あまりに合わない場合は無理して合わせようとしてもストレスになってしまうでしょう。

自分に合う職場を見つけることが将来的にも望ましいと言えます。

 

居づらい職場の空気とは

自分に思い当たる原因が無くても、職場そのものが居づらい空気になっている場合もあります。

あなたの置かれている状況と照らし合わせてみてくださいね。

 

ミスしたら人前で怒られる

仕事でミスをすれば、叱られることくらいあるでしょう。

しかし、それを人前で怒るようなのが当たり前になっている職場は居づらい空気になりがちです。

「今この場で怒らなくてもいいのに…」と思うことってありますよね。

人前で怒られると恥ずかしさや悔しさが先行して、反省よりも落ち込んでモチベーションが下がることのほうが多いです。

そして「また怒られたらどうしよう」「今度は自分が怒られるかも」と誰もが萎縮して、居づらい職場の空気になってしまいます。

関連記事:人前で怒る上司はいないほうがいい3つの理由と解決策とは?

 

人間関係がギクシャクしている

居づらい空気の職場は多くの場合、人間関係が良くありません。

  • いじめや嫌がらせを受けている人がいる
  • 仲の悪い人同士がいつもギスギスしている
  • 陰口や噂話が横行している
  • 新人への風当たりが強すぎる
  • 職場内が派閥やグループで分断されている
  • 上司やお局が恐怖政治をしている
  • いつも場を荒らす問題児がいる
  • セクハラや下ネタ発言が蔓延している
  • 差別的な言動が目立つ

などなど、人間関係についてのトラブルやストレスは数えきれないほど存在し、どれも職場に居づらい空気を作りだす大きな原因となります。

人と人の複雑な問題であるため、自分だけの努力では解決が難しいところでもありますね。

関連記事:人間関係が理由の転職は逃げなのか?逃げてもいい6つのパターンとは

 

社員の負担が大きい

社員の負担が大きい職場は居づらい空気になりやすいです。

会社によって最低限のノルマを課していたりペナルティが設けられている場合があります。

それ自体は経営を維持するためには仕方ないと言えます。

しかし、あきらかに過剰なノルマであったり、必要以上に厳しい規律があるようならば、それは社員を苦しめるだけになってしまいます。

多すぎる仕事量や会社からの束縛を受けすぎると、社員のストレスばかりが増していき職場の空気が殺伐とするのです。

その結果、

→社員のモチベーションが下がる

→業績が下がって社員の負担が増える

→ギスギスして離職者が増える

→ますます業績が下がり社員の負担が増える

といった悪循環に陥ります。

余裕をもった運営というのは、会社にとっても社員にとっても非常に大切なものなんですね。

関連記事:地獄のような職場から逃げないと後悔する3つの理由を解説

 

職場に居づらいなら退職すべき?【自分の居場所を探す】

職場に居づらいと感じている人なら、一度は退職という考えが頭をよぎったことがあると思います。

それは決して間違った選択ではありませんし、甘えた考えでもありません。

もちろん退職せずに今の職場に馴染んでいければ、それでも良いでしょう。

大切なのは、あなたが「自分の居場所」を見つけることです。

「居づらい」と感じるということは、言い換えると「ここは自分の居場所じゃない」と心の内では感じているんじゃないでしょうか?

たとえ職場に不満があっても、その中に自分の居場所があれば居づらいとは感じませんからね。

転職することであなたが自分らしく働けるのなら、そうすべきだと僕は思います。

先ほど説明したように、居づらい空気になりやすい職場というのは、人間関係が悪かったり社員が安心して働ける環境が整っていない場合がほとんどです。

つまり、居心地の良い職場に転職することは将来の安心にもつながるんですよね。

そのため職場に居づらくなったら転職活動を始めてみることをおすすめします。

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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

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