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職場でいじめられるタイプの新人とは?4つのパターン別に解説

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「職場でいじめられるタイプって?」
「いじめのせいで仕事が辛い」

このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!

悪い事をしているわけでもないのに、なぜかいじめられやすい人っていますよね。

以前の僕が、まさにそうでした。

いじめを受けていると職場に行くだけで具合が悪くなったり、仕事そのものが嫌になって毎日が辛いですよね。

そこで本記事では、職場でいじめられるタイプの新人について特徴や原因を解説し、いじめられない日々を過ごすための方法を紹介していきます。

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職場でいじめられるタイプの新人とは?

職場でいじめられるタイプの新人は、大きく4つのパターンに分類されます。

  1. 仕事のやり方
  2. コミュニケーション
  3. 性格や態度
  4. 職場の体質

これらをパターン別に詳しく解説していきます。

あなたに当てはまる条件がないか確認してみてくださいね。

 

1.仕事のやり方に原因があるケース

職場でいじめられるタイプの新人には、仕事のやり方に問題があるケースが原因のひとつに考えられます。

 

仕事が遅い

「仕事が遅い」と言われる事がありませんか?

最初から先輩たちと同じスピードで仕事をするのは無理な話ですし、初めはミスのないよう慎重に仕事するのは大切です。

しかし2回目、3回目…と回数をこなしていくうちにスピードを上げていくことも職場では求められます。

他の人よりも成長速度が遅ければ、「役に立たない」「やる気がない」と思われてしまい、職場でいじめられる原因となります。

仕事が遅いと言われる人の原因と悩みを改善する8つの対策

 

ミスが多い

職場でいじめられるタイプは、仕事のミスが多いことも原因になります。

最初から完璧にできる人なんていませんし、新人であれば少なからずミスをしてしまうものですよね。

しかし、重要なのは「同じミスを繰り返さない」という点です。

一度目は注意される程度で済んでも、改善することなく何度も似たようなミスをすれば「こいつは普通に教えても分からない」と思われて厳しい態度を取られてしまいます。

仕事でミスが続く5つの原因と、ミスを減らす11の対策とは

 

仕事が雑

仕事が早くてトラブルとなるようなミスも少ない。

それでも周囲から見て「この人の仕事はなんだか雑だな」と感じられるようであれば、嫌われていじめられる原因となります。

たとえば、

  • コピー用紙がいつもシワになっている
  • 資料が整理されていない
  • 使ったものを元の場所に戻さない

これらは業務上でに直接のトラブルを引き起こすものではありませんが、一緒に働く人たちにとっては「働きづらい」「イラっとする」と感じさせる要因になるんですね。

 

勝手な行動をする

勝手な行動をする新人は、職場でいじめられるタイプといえます。

ベテランになってくれば自分の判断で物事を進めることもあるでしょう。

しかし、だからといって新人がベテランのマネをして勝手な行動をしてはいけません。

ベテランには知識と経験、そして責任を自分で負える立場があるから判断できるんです。

もし新人の勝手な行動によりトラブルが起これば、その責任を負うのは先輩や上司になります。

職場というのはチームワークが大事です。それを乱そうとする新人は反感を買うでしょう。

 

報連相をしない

職場でいじめられるタイプは「報告・連絡・相談」を怠っている可能性があります。

いわゆる報連相は、トラブルを防いだり円滑に仕事を進めるための最も基本的なことです。

特に新人であれば状況をしっかりと伝えることは必須といえます。

「ちゃんと仕事しているのに、なぜか嫌われている」という人は、報連相ができていないせいで「新人のくせに伝達もしない」と思われているのかもしれませんよ。

 

仕事が出来すぎる

逆に仕事が完璧に出来すぎることが、職場でいじめられる原因になりえると知っておきましょう。

仕事が早くて丁寧、ミスしない、伝達事項もしっかりやる。だからといって、いじめられないとは限りません。

なぜなら世の中には「嫉妬」というものが存在するからです。

理不尽な話ですが、『出る杭は打たれる』という言葉は聞いたことがありますよね?

あなたが仕事を出来すぎるあまりに、先輩や上司は「自分の立場を奪われるのでは?」と危機感を抱いたり、「見下されているようで鼻につく」と劣等感を抱く可能性があります。

そして嫉妬による嫌がらせ、いじめやパワハラといった行為で潰そうとするのです。

男が嫉妬するときとは?仕事ができる人は要注意!

 

2.コミュニケーションの取り方に原因があるケース

職場でいじめられるタイプの新人には、コミュニケーションの取り方に原因があるケースもあります。

 

反抗的な言動

反抗的な言動をする人は、職場でいじめられるタイプになります。

職場の中である程度の立場を確立できた人なら、上司の間違いを指摘したり反抗して自分の意見を言うこともあるでしょう。

しかし新人が反抗的な言動をしていると「会社に馴染めない人間」というレッテルを貼られ、上司や先輩に目を付けられてしまいます。

 

孤立している

職場で孤立している人は、いじめられるタイプといえます。

協調性が無かったりノリが悪かったり、仲間意識が薄いと孤立しがちです。

そして職場で孤立していると、「いじめられても頼る仲間がいない」と思われてターゲットにされやすくなってしまいます。

無理に媚びへつらう必要はありませんが、信頼できる仲間を作っておくことは人間関係をスムーズにするために大切です。

20代社会人は必見!頼れる先輩を見分ける8つの特徴とは?

 

女心が分からない

女性の多い職場では、女心が分からない男性はいじめられるタイプとなります。

  • 清潔感が無い
  • デリカシーが無い
  • セクハラ発言をする
  • 女性を見下している

このように、女性との付き合い方を理解していないと、悪気の無い言動でも相手を不快にしてしまう恐れがあります。

女性の多い職場では特有の人間関係や雰囲気があるため、そういった環境では男性は注意しなければいけません。

女性が多い職場で疲れる男は5つのルールを守るだけでいい?

 

気が利かない

気が利かない人は、職場でいじめられるタイプといえます。

職場ではチームワークが大事な要素のひとつですから、さりげなくフォローしたり仕事を手伝ったり、雑用を率先してやってくれる新人は好かれます。

逆に、言われないと動かなかったり気が利かせられない新人は「役に立たない」「自己中心的」という悪印象がついてしまいます。

業務内容だけにとどまらず、相手を気遣える思いやりを持つことは大切です。

 

3.性格や態度に原因があるケース

いじめられるタイプの新人には、性格や態度に原因があるケースもあります。

 

プライドが高い

プライドが高い人は職場でいじめられるタイプといえます。

ただでさえプライドの高い人間というのは付き合いづらいのに、それが新人となると「何様だよ!?」と思われても仕方ありません。

  • 偉そうな態度
  • 自分の意見を曲げない
  • 自慢話が多い
  • 見栄や自分を守る嘘をつく
  • 感謝や謝罪ができない

こういった人は鬱陶しがられたり、「生意気だ」といじめられる原因となります。

 

気が弱い

自分に自信がなく気が弱い人は、職場でいじめられるタイプといえます。

  • 自分の意見をはっきり言えない
  • いつもオドオドしている
  • 嫌がらせをされても我慢してしまう

などなど、大人しくて優しすぎる性格だと「いじめても言い返せないだろう」と思われてターゲットにされやすいです。

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向上心が無い

向上心が無い新人は、職場でいじめられるタイプになります。

ミスをしたり迷惑をかけてしまっても努力が見えれば大目に見てもらえるものですが、明らかに向上心が無ければ冷たい態度を取られても仕方ありません。

同期の間で愚痴を言い合うぶんには問題なくても、上司や先輩の前では仕事へのやる気を見せることは大切です。

失敗しても反省しない、指摘されても素直に聞こうとしない態度はいじめられる原因となりやすいです。

 

気分屋

気分屋の性格は、職場でいじめられる原因となります。

理性的であるべき仕事の場所に感情を持ち込むのは良くありません。

その時の気分によって言っている事や行動がころころ変わっていれば、周りの人たちは困ってしまいます。

振り回されると周囲は気分屋の人を避けるようになり、機嫌が良い時でも相手にされず無視されるなど、いじめの対象になりやすいです。

 

4.職場の体質に原因があるケース

職場でいじめられるのは、本人ではなく職場の体質に原因があるケースもあります。

 

教育といじめの違いが分かっていない

「昔はもっと大変だった」
「厳しくしないと育たない」

などと言って、客観的に見ればいじめなのに当人は教育しているつもり、という事があります。

こういったケースでは加害者側も若い頃に先輩たちにいじめられていた場合が多く、「自分が苦痛を受けたんだから、今の新人も苦しんで当然」と考えています。

そのため、こういった職場では教育といじめの線引きができておらず、同じ過ちが繰り返される傾向にあります。

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仕事のやり方が統一されていない

仕事のやり方が統一されていないために、いじめが起こるケースもあります。

「Aさんに言われた通りにやったら、Bさんに怒られた」といったように、些細な事でも意見の食い違いや価値観のずれが重なっていくと、相手への嫌悪感に変わっていじめへと発展することがあるんです。
職場の全員が同じやり方を徹底していれば、自然と仲間意識が芽生えてくるものです。

しかし、曖昧なルールの中でそれぞれ好き勝手に仕事をしているような環境では、いじめが起こりやすいと言えます。

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新人いじめが伝統になっている

職場によっては新人いじめが伝統のように行われている場合もあります。

「最近の若い奴は根性がない」
「新人は洗礼を受けるもの」

といった考え方が、まるで社内の常識のように扱われていることがあります。

そのような環境では新人がすぐに辞めるため、従業員の入れ替わりが激しい傾向があり、また次の新人をいじめるという悪循環に陥るのです。

新人いじめが伝統化している職場には、いわゆる「お局」と呼ばれる人がいるケースが多いです。

 

労働環境が悪い

労働環境が悪くてストレスや不満が溜まりやすい職場では、いじめが起こりやすいです。

  • 仕事内容に対して給料が低い
  • 労働時間が長い
  • 体力的、精神的にきつい
  • いつも人手不足
  • 責任が重すぎる

このようにストレス度が高い雰囲気のなかにいると、心の余裕が無くなって他人に対して攻撃的になってしまいます。

実際、従業員満足度が高くてストレスが少ない職場では、人間関係による悩みを抱えている人が少ないという統計も出ているんです。

仕事がしんどい、行きたくない。それでも頑張るしかないの?

 

自分に当てはまるものがあったかな?
いじめられない日々を過ごすためには、これから紹介する方法を参考にしてね!

 

職場でいじめられるタイプは対策できる!

職場でいじめられるタイプに当てはまったとしても、諦める必要はありません。

どんな理由があるにせよ、いじめは絶対にしてはいけない事ですから、あなたが我慢をしなくていいんですよ。

  • 積極的に挨拶してみる
  • 謝罪ではなく感謝の言葉を口にする
  • 言われたことをメモに取る

などなど、いじめられないためにできる簡単なコツはいくつかあります。

詳しくはこちらの記事にまとめています。

職場でいじめられない方法は?簡単で効果抜群な7つの対策

 

職場でいじめられたら記録に残そう

職場でいじめられるタイプの人は、実際にいじめを受けたら必ず記録に残すようにしましょう。

いじめは立派な人権侵害であり、違法行為です。

場合によっては被害届を出したり訴えることも可能なんです。

そこまでなくても、証拠があれば誰かに相談する時などにも役立ちます。

写真・動画・メール・根拠となる書類やデータといった、物的証拠があれば一番いいですね。

客観的な証拠だけでなく「いつ、どこで、誰に、何をされた」という日記でも良いので、できるだけ具体的に記録しておいてください。

信頼できる目撃者がいれば、証人になってもらう手もあります。

いじめをする人間というのは陰湿で自己正当化するため、証拠や記録がなければ、いじめそのものが無かった事にされかねません。

「証拠なんて大袈裟なんじゃ…?」という考えは捨て、いざという時あなたが不利にならないよう記録は残しましょう。

職場のいじめに勝つ方法5つを解説。もう耐える必要はない!

 

職場でいじめられる時は相談しよう

職場いじめは一人で抱え込まず、誰かに相談しましょう。

「大人なのに人間関係の悩みで相談するなんて…」
「社会人なんだから、これくらい自分で解決しないと」

このように相談をためらう必要はありません。

むしろ職場の人間関係トラブルというのは、業務ミスや仕事上の知識・技術の不足などと違って、自分の努力だけでは解決が極めて難しい問題なんです。

悩みを抱え込んだままでは「自分はいじめられるタイプの人間なんだ」と自分を追い詰めてしまう原因になりかねません。

しかし、先ほども説明したように、いじめというのは被害者ではなく加害者のほうに問題があります。

あなたが恥じたり自分を責める必要は一切ないんですよ。

とにかく相談しないことには周りも助けてあげることができないので、遠慮はしないでくださいね。

職場いじめの相談相手については、こちらの記事で解説しています。

職場いじめの悩みは誰に相談すべき?解決に繋がる6つの相談相手

 

自分らしく働ける職場を見つけておこう!

職場でいじめられるタイプだからといって、我慢し続けたり自分を責めることは絶対にしないでください。

ここまで説明してきたように、どんな理由があってもいじめはダメな事です。

どれだけ被害者を責めたところで、加害者が自己正当化をしているだけに過ぎません。

人間関係のトラブルは一人の努力では解決が難しいですし、職場の体質そのものに原因がある場合は新人のあなたでは改善できる問題ではありません。

もしあなたが今の職場で働いていくことに不安を感じるようであれば、限界を超えて心や体を壊してしまう前に、自分らしく働ける職場を見つけておきましょう。

いじめは環境を変えることで解決する場合がほとんどです。

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人間関係が理由の転職は逃げなのか?逃げてもいい6つのパターンとは

 

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