よわログ!

弱気な男の働き方ブログ。

職場が仲悪すぎるくらいで転職してはいけない?3つの対処法を解説

\ この記事をシェアする /

職場の仲が悪すぎるんだけど、どうしたらいいの?

仕事をしていくうえで、職場の人間関係ってすごく大事ですよね。

あなたの職場は仲が良いと言えるでしょうか?

僕は今でこそ平穏な環境に身を置くことができていますが、以前は目を覆いたくなるほどギスギスした職場に勤めている時期がありました。

そこで本記事では、職場が仲悪すぎる時にどのような対処法を取るべきかをお伝えしたいと思います。

明るく毎日を過ごすための参考になれば幸いです!

 

Check!

転職について考え始めた人は、ひとまず無料の転職サービスに登録しておきましょう。

職歴や希望条件を登録しておくだけで自分にマッチした求人が届いたりなど、可能性が広がりますよ。

▼▼おすすめはコチラ▼▼

doda】 …人気No.1の実績!質の高い豊富な求人と転職活動に役立つコンテンツが充実し、転職のプロであるエージェントにも無料相談できる。

 

仲悪すぎる職場の特徴とは?

あなたは自分の職場が「仲良い」「仲悪い」どちらだと感じていますか?

人によって価値観や他人との距離感は異なるため、自分では「仲が悪い職場だ」と思っていても、一般的に見れば「それくらい普通」という事もあります。

ひとつの目安として、仲悪すぎる職場の特徴を以下に紹介しますね。

自分の職場と比較してみてください。

  • 陰口や噂話が多い
  • 派閥やグループに分かれている
  • 会話がほとんどない
  • 仕事の取り合いや押しつけ合いがある
  • 競争心やプライドの高い人ばかりでギスギスしている
  • 責任をなすりつけ合っている
  • 嫌味や皮肉が飛び交っている
  • いじめや嫌がらせがある
  • みんなイライラしていて愚痴やケンカが多い
  • 些細なことで注意や指導、叱責される
  • 仲間外れにされる人がいる
  • 新人や立場の弱い人に当たりが強い
  • 大事な報連相がされない
  • 外部から見ても雰囲気が暗い

これらのような特徴に当てはまる職場では「仲悪すぎる」「居心地が悪い」「息苦しい」と感じられても無理ありません。

もし、あなたの職場に心当たりがあるなら、次にお伝えすることを意識してほしいと思います。

 

職場が仲悪すぎると必ず損します

仲が悪すぎる職場で働いていると、とてつもなくストレスが溜まりますよね。

それでも「職場が仲悪いくらいは我慢しなきゃいけない」と耐え続けてしまう人はとても多いです。

しかし、職場が仲悪すぎると必ずあなた自身が損をしてしまいますよ。

具体的にどのようなリスクがあるのか、少し解説させていただきます。

 

仕事に集中できない

まず職場の仲が悪すぎると、仕事に集中できませんよね。

本来、職場には仕事をしに来ているのであって、人間関係の悩みというのは完全に余計なものです。

そのせいで仕事に支障が出たり、あなたの成長が妨げられるのは大きな損失と言えるでしょう。

 

業務に悪影響が出る

あなた自身が仕事に集中できないだけでなく、会社全体の業務に悪影響が出ることも多いです。

仲が悪すぎる職場では良い連携が取れるはずもなく、外部から見ても印象が良くないため、業績が落ちやすくなります。

また、揉めて突然退職したり新人もすぐにやめてしまったりなど、慢性的な人手不足になりやすいです。

 

とばっちりを受ける

職場が仲悪すぎると、あなたがどれだけ平穏に過ごそうと心がけていても、他の人たちのトラブルに巻き込まれるなどの被害を受ける可能性は無くなりません。

そもそもギスギスした雰囲気のなかで働かされるだけでも迷惑ですし、そのうえ他人の不仲のせいで損をするなんて最悪ですよね。

 

標的にされる

一時的にとばっちりを受けるだけにとどまらず、こちらが何も悪いことをしていなくても、いじめや嫌がらせのターゲットにされる恐れもあります。

これは職場全体に溜まっているストレスの矛先を、反撃してこない立場の人に向けて発散するためです。

仲悪すぎる職場では、「自分は大丈夫だろう」という安心は持つことができません。

 

体調を崩しやすくなる

ストレスが心身の健康に悪影響をもたらすのは、誰でも知っていながら軽視しがちな問題です。

職場が仲悪すぎると、比例して体調も崩しやすくなります。

もし最近あなたが身体に変調を感じていたり気分が沈むことがあるなら、それは職場の人間関係ストレスによるものかもしれません。

関連記事:人間関係が理由の転職は逃げなのか?逃げてもいい6つのパターンとは

 

職場が仲悪すぎる時の3つの対処法

職場が仲悪すぎる時にできる3つの対処法を紹介します。

これは職場にいながら自分一人でやれる対処法になるため、実践しやすいですが一時しのぎ的な対策になります。

根本的な解決へ向けては、記事の最後に解説させていただきますね。

 

常に中立を心がける

仲が悪い職場では派閥やグループに分かれていたり、対立している人同士がいたりします。

そのような場合に、どちらかの味方につくことはできるだけ避けましょう。

誰かの味方になるということは、誰かの敵になるのと同じです。

また、誰の前でも都合のいい顔をする「八方美人」になるのも危険です。

「あいつはAの味方だから俺の敵だ!」

「あの人、Aさんの前ではBさんの悪口言ってるのに、Bさんの前ではAさんの悪口を言ってる」

といったように信用を失わないためにも、常に中立でいることが大切になります。

誰かを贔屓する、誰かの批判をする、などの行為はしないように心がけましょう。

 

一匹狼になる

いっそのこと、職場のなかで一匹狼として生きていくのも一つの手です。

できるだけ関わりを減らし、私語は一切しない。

「無口で付き合いは悪いけど、仕事はしっかり真面目にこなす」というキャラだと認識されれば、余計な人間関係のいざこざに巻き込まれる可能性を減らすことができます。

和気あいあいと仕事がしたい人にとっては難しいかもしれませんが、一人で黙々と働くのが好きな人には良い方法です。

 

良い雰囲気づくりをする

一匹狼とは真逆に、自ら職場の良い雰囲気づくりをする方法もあります。

  • 明るい話題を振る
  • ポジティブな言動をする
  • 挨拶や感謝の言葉を積極的に
  • ケンカや嫌がらせの仲介に入る
  • 怒っている人や機嫌の悪い人をなだめる
  • イベントや飲み会など仲を深める催しを開く

などなど、ギスギスした暗い職場から和気あいあいとした明るい職場へと変える主導者になるのです。

しかし、正直なところ職場があまりに仲悪すぎると実現性は低いと言わざるを得ません。

「普段はそこまで仲悪くないけど、ちょっと衝突して雰囲気が良くない」といった程度なら効果もあるでしょう。

 

【結論】職場が仲悪すぎるなら転職したほうがいい!

ここまで仲が悪すぎる職場の特徴やリスク、対処法についてお話してきました。

しかし先ほど説明したように、職場があまりに仲悪すぎると、あなた一人の努力では改善が難しいことのほうが多いのです。

そのため、リスクを避けるためにも早めに見切りをつけて転職することをおすすめします。

あなたは人間関係で悩むために職場へ行ってるわけじゃないですよね。

職場は仕事をするための場所であって、人間関係のストレスやトラブルは完全に余計なものなんです。

実際に経験した僕だからこそ言わせていただきたいですが、自分に合った雰囲気の良い環境へと移るだけで、毎日の充実度は天と地ほどの差があります。

「職場が仲悪すぎるくらいで転職なんて甘えなんじゃ…」とためらう気持ちも分かります。

ですが実際の調査でも、転職理由で最も多いのは人間関係の悩みであることが分かっています。

転職は甘えなどではなく、あなたが自分の力を発揮してイキイキと仕事をするための前向きな選択なのです。

数多くの転職に関わってきたプロに相談してみれば、きっと迷いは吹き飛ぶと思いますよ。

まずは転職サービスを活用して、自分に合う求人を見つけることから始めてみてください。

わずか5分ほどの簡単な登録で、さまざまなサービスを誰でも無料で利用することができます。

僕が実際に利用して本当に役立ったのは【doda】でした。

転職サービス業界における最大手なので、ひとまずここに登録しておいて損はありません。

自分のペースで求人を探して応募できるのはもちろん、職歴や希望条件を登録しておくだけで企業から直接オファーが届く『スカウト機能』などもあります。

ほかにも自己診断や応募書類の作成ができたりなど、転職活動に役立つサービスがたくさんあるので本当におすすめです。

登録したからといって必ず転職しなければいけないわけでもないため、ぜひ気軽に利用してみてください。

また、本格的に転職活動を進めたい人はエージェントサービスを利用しましょう。

専任のプロが求人紹介だけでなく『キャリアカウンセリング』『面接対策』『企業への推薦』などもすべて無料で行ってくれるため、自分一人での転職活動よりずっと有利に進めることができましたよ!

「自分に合った職場を知りたい!」「専門家のアドバイスを受けたい!」「転職の成功率を上げたい!」という人には超おすすめです。

年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。

できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

現状を変えたいなら、今できる簡単な一歩から踏み出しましょう!

▼▼自分に合う職場を見つける▼▼