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職場の人とあえて仲良くしないメリットとデメリットを解説!

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職場の人とは仲良くしたほうがいい?しなくてもいい?

正直、職場の人たちと仲良くするのって面倒くさいですよね…。

それでも「これも仕事のうちだから仕方ない」と、自分を偽りながら仲良く振る舞っている人はとても多いと思います。

実際、以前の僕もそうでした。

しかし今では“あえて”無理に仲良くしないことにしています。

そうすることで僕は自分らしく、のびのびと働くことができているんです。

当記事では、職場での人間関係の距離感に悩んでいる人へ向けて、

『職場の人と仲良くしないメリットとデメリット』

について解説させていただきます。

ぜひ人間関係のストレスを減らし、気楽に仕事をするための参考にしてくださいね。

 

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職場の人と仲良くしない7つのメリット

最初に大切なことを言わせていただくと、職場の人と無理して仲良くする必要はありません。

その理由として、以下のような7つのメリットがあります。

  • 自分の仕事に集中できる
  • 余計な仕事を振られずに済む
  • プライベートの時間を確保できる
  • トラブルに巻き込まれにくくなる
  • 誤解で怒らせることがなくなる
  • 愚痴や陰口を聞かされずに済む
  • 個人情報を守りやすくなる

それぞれ詳しく解説していきますね。

 

自分の仕事に集中できる

職場の人と仲良くしないことで、自分の仕事に全集中することができます。

あくまでも職場には仕事をしに来ているわけであって、おしゃべりしたり人の顔色をうかがって気疲れするために来ているのではありませんよね。

ダラダラと喋りながら仕事をしたせいで残業になる…なんて、もってのほかです。

また、集中力が欠けることによって起こるミスや遅れ、自身の成長の妨げとなることも避けられるメリットがあります。

 

余計な仕事を振られずに済む

職場で必要以上に仲良くしないのは、余計な仕事を振られずに済むメリットもあります。

仲良くしすぎると当然ながら馴れ合いが生じたり、遠慮なく頼み事をされやすくなるものです。

そのため、あまり人に頼みにくい仕事を任されたり、他人の手伝いをさせられる機会が増えてしまいます。

平気で断れるのであれば問題ありませんが、「そもそも余計な仕事を振られたくない!」と思うなら、あえて初めから必要以上に仲良くしないほうがおすすめです。

 

プライベートの時間を確保できる

職場で仲良くしないメリットには、プライベートの時間を確保できる点にもあります。

正直に言って、職場の人と飲みに行っても楽しくないですし、休日にまで顔を合わせたりしたくありませんよね。

だからといって誘いを断るのも申し訳なく、気まずくなる原因にもなります。

そのため、仲良くしないことで初めから誘われにくくすることが肝心なのです。

 

トラブルに巻き込まれにくくなる

職場の人と仲良くしないことで、トラブルに巻き込まれにくくなるメリットもあります。

「仲良くしていたほうが人間関係のトラブルは少ないのでは?」と思う方も多いかもしれませんね。

しかし、あなたが仲良くしようと心がけたとしても、周囲の人たちも同じだとは限りません。

対立している人やグループの派閥などがあれば、必然的にトラブルは起きてしまうものです。

そんな時にあなたが誰かと仲良くしていれば、それを不快に思う人もいるかもしれないのです。

また、とばっちりを受けたり仲介役をやらされたりといった巻き込みを減らすためにも、職場では一定の距離を保っているほうが安全といえます。

 

誤解で怒らせることがなくなる

職場であえて仲良くしないのは、誤解を生む機会を減らせるメリットもあります。

仲良くするということは、それだけコミュニケーションを取る回数が増えるということです。

  • 何気ない言葉で不快にさせてしまった
  • 冗談のつもりが怒らせてしまった
  • 良かれと思っての行動が嫌味と勘違いされた

こういった、すれ違いによる人間関係のトラブルを経験した人は少なくないでしょう。

そもそもコミュニケーションを減らすことができれば、誤解を与えることも無くなるんですね。

 

愚痴や陰口を聞かされずに済む

職場の人と仲良くしないメリットは、愚痴や陰口に付き合わなくて済むことにもあります。

仕事をしている以上、職場という空間では多かれ少なかれストレスが存在するものです。

そのため会話の内容には、愚痴や陰口といったネガティブなものが含まれることも多々あります。

しかし、言ってスッキリする人がいる反面、聞かされる側はウンザリすることも少なくありません。

愚痴や陰口を聞かされてモヤモヤするのを避けたければ、不要な会話への参加はやめるべきでしょう。

 

個人情報を守りやすくなる

職場で仲良くしないことによって、自分の個人情報を守りやすくなるメリットもあります。

仲良くなればなるほど、私生活のことを話す機会も増えるかと思います。

その中には、あまり多数の人には知られたくないような情報くらい誰にでもあるはずです。

しかし、つい話してしまった内容を、悪気なくバラされてしまう可能性は少なからずあります。

「プライバシーを守りたい」「仕事とプライベートはきっちり分けたい」と考える人は、職場の人とあまり仲良くしないほうがメリットは大きいでしょう。

 

職場の人と仲良くしない3つのデメリット

職場の人と仲良くしないことは、先に解説したメリットばかりとは言えません。

以下のような3つのデメリットがあります。

  • 仕事を頼みづらくなる
  • 職場内に友達やコネは作れない
  • いじめられる可能性もある

それぞれ詳しく解説しますね。

 

仕事を頼みづらくなる

職場の人と仲良くしないことで、まわりに仕事を頼みづらくなるデメリットがあります。

「自分の仕事に集中できる」「余計な仕事を振られずに済む」というメリットがある一方で、それは逆の立場でも同じことが言えるわけです。

普段から仲良くもしていない人に対して、都合のいい時だけ仕事を頼むわけにいきませんからね。

ただ僕の場合、そもそも他人に仕事を振ったり手伝ってもらったりするのを「申し訳ない」と思って遠慮してしまうタイプなので、このデメリットを実感することはほぼ無いです。

もちろん業務上どうしても仕事を頼まなくてはいけない時などは、相手もそれくらい理解してくれるので丁寧に頼めば問題ありません。

 

職場内に友達やコネは作れない

職場内で友達が欲しかったりコネクションを持ちたい人にとっては、仲良くしないことはデメリットとなります。

  • 和気あいあいと仕事がしたい
  • 仕事帰りにそのまま一緒に飲みに行きたい
  • 職場の人から色んな人へと繋がりたい

という場合は、できるだけ職場で仲良くするよう努めたほうがいいでしょう。

とはいえ、友達やコネクションは職場の外やオンラインでもいくらでも作ることができます。

むしろ、そのほうが多種多様な価値観と出会えるメリットもあると言えますね。

 

いじめられる可能性も?

職場で仲良くしないデメリットとして最も心配なのは、「いじめられたらどうしよう…」「仕事に支障が出ないかな…」という事だと思います。

ここは隠さず言わせていただきますが、いじめられたり仕事に支障が出る可能性はゼロではありません。

「つまらない人だな」「おとなしい人なんだろうな」と思われるくらいなら、気にしなければ何の問題もありません。

しかし中には、付き合いが悪いというだけで目の敵にしたり、仲間が少ない人をいじめてストレス発散するような人間もいないとは言い切れないのですよね。

 

仲良くしないでいい職場を選ぶことも大切

ここまで、職場の人とあえて仲良くしないメリットとデメリットについて解説してきました。

メリットを見ると魅力的に感じる人も多いと思いますが、デメリットに目を向けると「やっぱり仲良くしないとダメかな…」と心配になりますよね。

しかし、デメリットを解消する方法はあります。

それは「気にしないこと」と、「仲良くしないでいい職場を選ぶこと」です。

ある意味、鈍感でいることは社会をしたたかに生き抜くための強力な武器といえます。

とはいえ僕のように気が弱い人間は、そう都合よく生きることができないのも事実。

そんな場合には、無理して自分を変えるのではなく、自分に合った環境で生きることが大切なんです。

三度の転職を経た僕も、今の職場に出会ってからは自分らしくのびのびと働くことができています。

無理に自分を作り上げて仲良くしないでも、何の支障もなく仕事ができています。

本当にありがたいことに、ありのままの自分が受け入れられているのです。

もし、あなたも「職場の人とあまり仲良くしたくないけどデメリットが心配」と感じるなら、今が転職を考えるタイミングなのだと思ってください。

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