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職場で仲良くしたくない理由と、取るべき3つの対策を解説

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職場の人と仲良くしたくないと思うのはおかしい?

仕事をするうえで、職場の人間関係が悪いのは困ります。

しかし、だからといって必要以上に仲良くするのも面倒だと感じることってありますよね。

僕自身、仕事とプライベートでは他人との距離感を分けて考えたいタイプなので、正直あまり職場の人と仲良くしたくないと思っています。

以前は僕も人目ばかり気にして自分を偽り、窮屈な毎日を過ごしていました。

でも無理に仲良くすることをやめた結果、今では自分らしくのびのびと働くことができています。

そこで当記事では、職場で仲良くしたくない理由と、取るべき3つの対策について紹介します。

職場の人間関係における距離感で悩んでいる人の参考になれば幸いです!

 

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職場で「仲良くしたくない」と感じる理由

まずは、職場の人と「仲良くしたくない」と感じる理由について、きちんと理解しておくことが大切です。

根本的な原因を知ることで、適切な対策を取ることができますよ。

 

仕事以外の誘いが面倒

職場の人と仲良くしたくない理由のひとつとして、仕事以外の誘いが面倒である点が挙げられます。

仕事中に仲良くするぶんには良くても、勤務後の食事や飲み会、休日の遊びに誘われたりするのは嫌だという人はとても多いです。

良かれと思って声をかけてくれていることもあって、断りづらかったり、何度も断ると雰囲気が悪くなるかもと心配になりますよね。

職場とプライベートでは人間関係を切り離して考えたい人にとっては、とても面倒な問題です。

 

仕事に集中できない

職場で仲良くしたくないと感じるのには、仕事に集中できないから、といった理由もあるでしょう。

仕事をするうえでコミュニケーションは必要ですが、過剰なコミュニケーションは仕事の効率を下げてしまうだけです。

無駄なおしゃべりのせいで残業になったり、集中力が欠けてミスをしてしまうような事態は避けたいですよね。

職場では仕事が最優先のはずですから、必要以上に仲良くしたくないと考えるのは、非常に効率的であると言えます。

 

気疲れしてしまう

職場の人と仲良くしたくないのは、気疲れしてしまうからではありませんか?

社会人であれば素の自分をある程度は抑えなければいけませんが、あまりに本来の姿とかけ離れた自分を演じ続けていると、想像以上に気疲れしてしまいます。

無理して社交的に振る舞ったり、性格や価値観が大きく異なる人たちに話を合わせたりするのは、正直に言ってストレスですよね。

「もう放っといてほしい」「無理に仲良くしたくない」と思ってしまうのも仕方ないでしょう。

 

トラブルに巻き込まれたくない

職場で仲良くしたくないのは、トラブルに巻き込まれたくないためでもあります。

「人と仲良くする」というとポジティブな印象を持つことが多いかもしれませんが、見方を変えると「人間関係が複雑化する」とも捉えられます。

極端な話、ひとりぼっちでいれば人間関係のトラブルに巻き込まれることは一切ありません。

しかし、誰かと仲良くすれば他の誰かが気分良く思わなかったり、ちょっとしたすれ違いから敵視されたり……。

こういった面倒事を避けるために「あまり仲良くしないほうがいい」という結論に至るのです。

 

仲良くする意味がわからない

職場で仲良くしたくない人のなかには、そもそも仲良くする意味がわからない人もいるのではないでしょうか。

「友達でもないのに、なぜ仲良くする必要があるの?」

「仲が良かろうが悪かろうが仕事内容には変わりがない」

「職場の人と仲良くすることに何のメリットも感じられない」

冷酷だと感じる人もいるかもしれませんが、実際のところ全員が最低限のモラルを持って理性的に仕事をこなしていれば、仲が良いか悪いかなんて関係ないんですよね。

人間関係なんて、気にしなければ存在しないのと同じ。むしろ機械的に作業しているほうが合理的といえます。

ただ、ほとんどの人が人間関係の良し悪しを気にするのも事実です。

 

職場で仲良くしたくない人が取るべき3つの対策

つぎに職場で仲良くしたくない人が取るべき3つの対策について紹介します。

 

プライベートの話をしない

職場の人と仲良くしたくないのなら、プライベートの話をしないことが大事です。

仲良くしたくないとは言っても、職場ですから仕事の話や最低限のコミュニケーションは必要になると思います。

そこで、ほどよい距離感を保つための線引きとして「プライベートの話をするかどうか」という点を意識しましょう。

人は、素性をまったく知らない相手を「仲が良い」とは思わないものです。

仕事に関する話をする時は和やかに、そうでない時はドライに。

当然ながら勤務時間外の会食や休日の誘いも断って構いません。

割り切ることで「嫌われるのでは?」「不快にさせたらどうしよう」と不安に感じることもあるかもしれませんが、挨拶や仕事上の会話を愛想よくしておけば問題ない場合がほとんどです。

そうして距離感を保っていると、だんだん周囲も「この人はこれくらいの距離感の人なんだな」と認識してくれるようになりますよ。

 

グチや悪口には付き合わない

職場で仲良くしたくないなら、グチや悪口、噂話などには付き合うことをやめましょう。

人というのは、嫌な気持ちを受け止めてくれる相手に依存する生き物なんです。

そのためグチや悪口を聞いてあげたり共感するようなことを言うと、あなたは仲良くしたくないと思っていても「この人なら分かってくれる」「自分の味方だ」と認識されてしまいます。

一度このように「仲間判定」されると、その後もグチや悪口に付き合わされます。

悪口や噂話というのは聞かされること自体がストレスになりますし、人間関係のトラブルに巻き込まれる最大の原因ともなります。

「自分は誰の味方もしないし誰の敵にもならない、中立な立場の平和主義者です」という姿勢を崩さないように気をつけましょう。

 

仲良くしたくないことを公言する

職場で仲良くしたくない人は、それを思いきって公言することも効果的な対策です。

とはいえ「自分はあなたたちと仲良くしたくありません」などと言うわけにはいきませんよね。

ではどうするのか?

僕がよく使うのは、以下のような言葉です。

「僕はあまり喋らないですけど、怒ってるわけじゃなくて普段から無口なだけなので気にしないでくださいね」

「職場とプライベートの人間関係はきっちり分けるタイプなんですよね」

「仕事中は仕事に関係ない話はしないように気を付けてます」

あくまで相手を嫌いなわけではなく、『自分はこういう価値観の人間なので放っといてもらって構いませんよ』というニュアンスを出すのです。

こうして先に公言しておくことで、変な誤解を与えることなく距離感を保ってもらえます。

職場で仲良くしたくないなら、仕事人間だと思われるくらいがちょうどいいと思います。

 

「仲良くしたくない」が認められる職場を選ぶことも大切

職場の人と仲良くしたくない理由や対策を紹介してきましたが、最終的には周囲にその価値観や性格を認められなければ意味がありません。

仲良くしたくないことを「おかしい」と思われたり、仲良くしようとしない人が嫌がらせを受けるようであれば、その職場はそもそもあなたの居場所ではないのでしょうね。

実際、僕も以前の職場では人間関係にさんざん悩まされていましたが、今の職場ではそんな僕でも心地よく過ごせています。

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