「新入社員なのに仕事行きたくない」
「行きたくない悩みを解決するには?」
このような悩みや疑問を解決したい人へ向けた記事になります!
新入社員の頃って仕事にも職場にも慣れていなくてストレスがたまり、「仕事行きたくない…」という悩みが大きくなりますよね。
今では自分らしく働けている僕も、職場に行くだけで目まいや吐き気がしたり、休みの日でも仕事のことが頭から離れず辛い毎日を過ごしていた時期がありました。
⇒「仕事は辛いもの」と思い込んでない?僕の働き方が変わった瞬間
そこで本記事では、仕事に行きたくない新入社員にありがちな悩みについて解説していきます。
後半には解決するための方法も紹介しています。
仕事に行きたくないと感じている新入社員はあなただけじゃないので、自分を責めるのはやめましょう!
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仕事に行きたくない新入社員が抱える9つの悩みとは?
仕事に行きたくない新入社員にはどんな悩みのタネがあるのでしょうか?
そこには、ほとんどの新入社員が直面する原因があります。
問題を理解しておくことで対策しやすくなるため、ここで解説しておきますね。
仕事がうまくいかない
新入社員が仕事に行きたくない原因のひとつは、仕事がうまくいかない事です。
- ミスばかりしてしまう
- 仕事が遅いと言われる
- 怒られてばかり
このような状況が続くと「自分は仕事ができないダメ人間だ」という気がして仕事に行きたくなくなりますよね。
しかし、新人が仕事できないのは当たり前なんです。最初から完璧にできる人なんていませんよ。
先輩たちも、みんな同じような経験をしてきているはずです。
だから先輩たちと比べて自分を情けなく思ったり、自分を責めて思い詰める必要はありません。
大切なことは過去の自分より少しずつでも成長していく事ですよ。
⇒新人が仕事できないのは当たり前?早く慣れるための6つのコツとは
人間関係が良くない
人間関係が良くない環境は、新入社員が「仕事に行きたくない」と悩む原因になります。
- 職場でいじめられる
- 嫌な上司や先輩がいる
- 自分だけ馴染めない
- 全体的にギスギスしている
ただでさえ慣れない仕事に追われている新人にとって、このような職場の人間関係で悩まされることは大きな障壁ですよね。
逆に人間関係が良ければ、多少きつくても支え合って頑張れるものです。
時間が経つことで馴染めるようになる人間関係もありますが、いじめや嫌がらせ、ハラスメントを受けているようなケースでは改善が難しい問題といえます。
⇒人間関係が理由の転職は逃げなのか?逃げてもいい6つのパターンとは
体力的にきつい
体力的にきついと新入社員が仕事に行きたくない原因となります。
これまでの学生生活と比べると、社会人の生活というのは最初どうしても疲れを大きく感じるものです。
覚えなければいけない仕事がたくさんあり、親のような年齢の人たちに気を遣いながら、長い拘束時間を過ごさなければいけません。
勤務中に居眠りをしたり、ちょっと体調が優れない程度では簡単に休むこともできません。
それが一週間のうち5~6日間あり、定年を迎えるまで何十年も続けなければいけないと思うと途方もないですよね。
今までにない疲労がたまって「体力が持たない、もう行きたくない」と感じてしまいます。
しかし、人間というのは意外と環境に慣れるものです。
違法な労働時間を強要しているような場合は話が別ですが、一般的な働き方であれば体力の問題は慣れていきますよ。
責任が重い
責任の重さが仕事行きたくない新入社員の悩みのひとつといえます。
学生の頃もバイトなどをしていた経験のある人は多いでしょうが、社会人はそれとは比較にならないほどの責任を負うことになります。
しかし、それは会社側も理解していることです。
新入社員が仕事を完璧にできないことは当然のものとして考えており、ある程度のミスやトラブルは想定の範囲内といえるでしょう。
だからあまり深くは考えず、新人のうちは先輩や上司の肩を借りるつもりで良いんですよ。
とはいえ責任感が強い人ほど「周りに迷惑はかけられない」と思ってしまい、責任を負える自信がなくて仕事をするのが怖くなってしまいます。
仕事に興味が持てない
仕事に対して興味ややりがいを感じることができないせいで、仕事に行きたくないと思う場合もあります。
「仕事なんて嫌々やるのが当たり前だ!」
「興味がないから仕事行きたくないなんて甘えるな!」
という考え方の人は少なくないでしょう。
しかし、それは興味がなくてもただ働いていれば将来が安泰だった昔の価値観でしかありません。
今の時代はただ働いていれば安心できる社会ではありませんよね。
年功序列で長く務めれば給料が上がっていく、という仕組みは終わりを迎えます。
少子高齢化による定年の引き上げや年金廃止、AIの発展によるリストラや倒産など…将来について心配は尽きません。
こういった現状では、何かしら『働く意味』を見出せないと無心で仕事を続けるのは苦しいものです。
プライベートの時間が減った
新入社員が仕事行きたくないと感じる原因のひとつに、プライベート時間の減少があります。
社会人にならないと気付けないことですが、学生の頃は勉強や部活、バイトなどで疲れてもプライベートの時間を楽しむことでバランスが取れていたんです。
しかし社会人になると働いている時間が生活の大半になり、仕事帰りや休日でも「明日のために疲れを取っておかないと…」と少ないプライベートの時間を犠牲にしがち。
これでは「いったい何のために生きているんだろう?」と迷いを生じるようになり、仕事そのものが嫌になってきますよね。
特に残業や休日出勤の多いような職場では、たとえ給料が高かったとしても、こういった悩みを抱えている人が多いようです。
⇒仕事が精神的に辛い時どうしたらいい?笑顔を取り戻す6つの対処法
入社したらブラックだった
入社した職場がブラックだったら、仕事に行きたくないと思うのは当然のことです。
せっかく夢や希望をもって新社会人になったのに、理想とかけ離れた過酷な労働環境が待ち受けていると、心が折れてしまいますよね。
- 仕事内容に対して給料が低い
- サービス残業や休日出勤が当たり前
- 日常的にパワハラが行われている
- いつも人手が不足している
- 過度なノルマや罰則が課される
このような環境の中にいるとストレスと過労で、心も体も壊れてしまいかねません。
はっきりと言わせていただきますが、ブラック企業には行かなくていいです。というか、行かないでください。
それが、あなたの未来を守るための前向きな選択です。
原因がわからないけど憂鬱
- 「仕事に行きたくない」とは感じているけど、自分でもよく理由がわからない。
- なぜだか憂鬱な気分がずっと続いて何もやる気が起こらない。
- ふと涙がこぼれる事があったり、原因不明の体調不良がある。
もし、あなたがこのような状況にあるのなら、それはうつ病などの精神疾患を疑ってみるべきかもしれません。
うつ病と聞いて怖いと感じるかもしれませんが、心配しないでください。
環境が激変する新社会人には、心の病気というのは意外と多いんです。
まだ仕事に行けている状態なら、早めに対処することで普通の社会生活を送ることはできますよ。
心のSOSにしっかりと耳を傾け、「ちょっと様子がおかしいな」と感じたら、心療内科を受診するなどして自分の身を守ってあげてくださいね。
他にやりたい事がある
自分の中で明確に「他にやりたい事がある」と感じている新入社員は、今の仕事に行きたくないと悩みやすいです。
漠然と今の仕事に「興味が持てない」「やりがいがない」という理由でやる気が出ない場合と違って、はっきりと他にやりたい事がある人は、迷っているより早めに真剣に転職を考えたほうがいいでしょう。
せっかく採用してもらった会社や教育してくれる先輩たち、同期の仲間たちに申し訳ないという気持ちもあるでしょう。
親に負い目を感じることもあるでしょう。
しかし、あなたの人生はあなたのものです。
「やらずに後悔するより、やって後悔するほうがいい」という言葉もありますよね。
チャレンジできるのは、20代の若いうちだけです。
年齢を重ねるごとに責任が大きくなったり守るべきものが増えたりして、身動きが取れなくなっていきますよ。
今だからこそ挑戦できるチャンスを逃さないようにしましょう。
⇒新卒が3ヶ月以内に退職したらその後どうなる?失敗しない転職の方法とは
仕事に行きたくない気持ちを認めよう
「仕事に行きたくない」と感じている新入社員は、まず自分でその気持ちを認めてあげましょう。
本当は仕事に行きたくないと悩んでいるのに、その気持ちを押し込んで無理を続けていれば、いつか我慢に限界が訪れるかもしれません。
もちろん時間が経って職場や仕事に慣れていくことで解決されることもあります。
しかし、そこには適度な休息や気分転換が必要なんです。
「仕事に行きたくないのは甘えだ!」
「休んだり辞めたりするのは社会人失格だ!」
と思い込んで自分を追い詰めてしまうと、慣れる前に心や体を壊してしまいます。
休みたい時は休んでいいですし、現状が改善しないことに不安を感じるようであれば退職して新しい人生を再出発してもいいんです。
20代の若い今、あなたの可能性はまだ無限大に広がっています。
もっと肩の力を抜いていいんですよ。
辛い時は誰かに相談しよう
新入社員なのに「仕事に行きたくない」なんて言ったらダメだよね…。
そうやって一人で悩みを抱え込むのは良くありません。
ただ「サボりたい」「働かずに生きていきたい」というだけの怠け者だったら「甘えたことを言うな!」と怒られても仕方ありませんが、あなたは違いますよね?
仕事に行きたくないと思う原因があり、毎日を苦しんでいるはずです。
辛い時は誰かに相談していいんですよ。
相談をすることで、悩んでいたことが改善されるかもしれませんし、話を聞いてもらうだけでも気持ちがスッキリする事もあります。
- 上司や人事担当者
- 信頼できる先輩や同僚
- 友人や家族
- ネットやSNS
誰でもいいので、あなたが相談しやすい相手に話を聞いてもらいましょう。
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大切なのは「自分らしく働く」ということ
仕事に行きたくない新入社員に忘れないでほしいのは、「自分らしく働く」ということです。
多くの新人は悩みを抱えていて、その理由は人それぞれ。
しかし共通していることは「無理をしている」という点です。
ありのままの自分で働くことができれば、仕事に行きたくないなんて思わないはずですよね。
時間の経過や努力で悩みが改善できそうであれば、もう少し頑張ってみましょう。
しかし、今の仕事を続けていくことに不安を感じているのなら、自分に合った環境を見つけてください。
転職を「甘え」「逃げ」とネガティブなものだと思い込んでいる人もいますが、あなたが自分らしくイキイキと仕事をするための前向きな選択なんです。
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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
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