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仕事中にストレスや過労で「倒れたい」と思った人に伝えたい3つのこと

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・仕事行きたくないから倒れたい…
・もう仕事中に倒れたいのに倒れない…
・もし職場で倒れたらどうなるんだろう?

あなたはこのように考えたことがありませんか?

僕は仕事中にストレスと過労で「いっそのこと倒れたい」と考えたことがあります。

倒れてしまえば休むことができるし、自分がどれだけ大変な状態かを会社に思い知らせることができる。

しかし、それは『危険で間違った考え方』でした。

もし同じように仕事で「倒れてしまいたい」と思ったことのある人がいるなら、本記事をぜひ最後までお読みいただきたいと思います。

少しでも心を軽くし、根本的な解決をするための一歩になれば幸いです。

僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。

この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。

 

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「倒れたい」と考えるのは過労とストレスが原因です

「いっそのこと倒れたい」と思ったことがある人は、仕事を休むことや弱音を吐くことが「甘え」なのだと思い込んでいる場合が多いです。

もしくは、上司など目上の人に「甘えている」と言われたことがあるのかもしれません。

だから仕事が辛くても「休みたい」「きついです」と言えずに、「倒れるしかない」という結論に至ってしまうんですよね。

しかし、あなたは決して甘えてなんかいません。

倒れたいとまで思うのは、明らかに過度のストレスや過労のせいです。

おもな原因について簡単に説明しておきますので、自分に当てはめながら読んでみてください。

 

人間関係のストレス

「倒れたい」と思ってしまう原因のひとつに、人間関係のストレスがあります。

いじめやパワハラなどを受け続けたり、苦手な人との付き合いで負担が続くと、精神的にすり減って心がSOSを出します。

「倒れたら職場の人にしばらく会わなくて済む」

「自分が倒れることで問題が露呈してほしい」

「倒れたら人の心をどれだけ傷付けているか分からせることができるかもしれない」

人間関係の悩みというのは、社会の中でも特に自力での解決が難しく厄介な問題なため、このように解決の糸口として「倒れたい」という考えに至るのです。

関連記事:顔も見たくない!職場の人間関係に疲れた人が知らないと損する3つのこと

 

仕事が忙しすぎて過労

仕事があまりに忙しすぎて疲労がピークに達すると、「倒れたい」と思う原因になります。

たまに繁忙期で大変なくらいであれば、「この忙しさが過ぎれば休める」と踏ん張ることができます。

しかし常に忙しかったり終わりが見えないような状況では、頑張り続けることにも限界がありますよね。

「倒れることでしか休むことができない」

「一日でもいいから倒れてそのままぐっすり眠りたい」

このように思った経験がある人は多いんじゃないでしょうか。

忙しいのは良い事だ、と言う人もいますが、僕はそうだとは思いません。

心身の健康や充実した私生活のためには、ほどほどが一番です。

関連記事:仕事量が多すぎて「辞めたい」と思った時に、忘れてはいけない3つの事

 

職場の環境が過酷

あまりにも過酷な環境で働かされていれば、「倒れたい」と思ってしまうのも無理ありません。

  • 炎天下や極寒などの中で作業
  • ケガや病気、命の危険がともなう
  • 拘束時間が長くプライベートの時間が取れない
  • ノルマや規則が厳しすぎる
  • 体力的、精神的な負担が大きい

こういった環境で長く働いていると、自分の身を守るため本能的にそこから逃げたいと感じます。

しかしブラックな会社であったり人手が不足していると、簡単に休んだり辞めたりしづらいものです。

そのため心身が追い詰められ、唯一の逃げるための手段として「倒れるしかない」と考えてしまうのです。

関連記事:地獄のような職場から逃げないと後悔する3つの理由を解説

 

「仕事行きたくないから倒れたい」は根本的な解決にならない

仕事に行きたくないから倒れたいと思ってしまう人は、ストレスや過労により追い詰められ、正常な判断ができない状態にあります。

まるで倒れるしか今の苦痛から抜け出せないように感じてることでしょう。

しかし、実際には職場で倒れたとしても、あなたを悩ませる問題が根本的に解決する可能性は極めて低いです。

そればかりか、今後のあなたにとって損な状況になる場合のほうが多いと言えます。

 

一時しのぎは負担の後回し

もし倒れて仕事を休めたとしても、それは一時しのぎにしかならず、自分の負担を後回しにしているだけにすぎません。

「復帰したら休んでる間に溜まった仕事もやれ」

「何日も休んだのだから休日返上しろ」

というように、かえって後日に大きな負担を背負わされるケースもあり得るのです。

 

自己管理ができてないと評価される

あなたにとって倒れる理由は「職場のせい」「仕事のせい」になると思いますが、会社がそれを理解してくれるとは限りません。

あなたが倒れたとしても「自己管理ができていない社員が悪い」と評価される恐れもあるんです。

そうなると問題が改善されるどころか、さらに不利な待遇へと下げられることもあります。

 

迷惑だと非難される

あなたが倒れることで、周囲の負担が増すことは想像がつくと思います。

普通に考えたら倒れた人は被害者であり、そこまで追い込んだ人たちや会社が加害者になります。

しかし、それで反省するような相手ではない場合、「これくらいで倒れて休むなんて迷惑なやつだ」と逆に非難されることも少なくありません。

 

クビや損害賠償を請求される

最悪なケースとして、倒れたことで利益が落ちたり損益が発生したりなどを理由に、会社をクビにされたり損害賠償を請求される事例もあります。

もちろんこれは法的に見れば、クビは不当解雇ですし、社員が会社に損害賠償を請求されても支払わなくて良い場合がほとんどです。

しかし、現実問題として自分がその立場になったらどうでしょうか。

「責任を取らなくちゃ…」

「訴えると脅されて怖い…」

「これ以上もう会社とは揉めたくない」

このように考えて、会社の言ったとおりに受け入れてしまう人も多いのです。

 

「倒れたい」と思うほど追い詰められていても、実際に倒れるのは自分をさらに不利な状況にしてしまうだけかもしれないんです。
だから、もし「倒れたい」と思ったことがあるなら、根本的に問題を解決しましょう。

 

ストレスや過労で危ない倒れ方をする前に逃げてください

きっとあなたは仕事で追い詰められて、「いっそのこと倒れたいのに倒れないし、どうしたらいいか分からない」という状態なのだと思います。

以前の僕がそうだったように。

同じような経験をしたからこそ言わせていただきますが、本当にストレスや過労で危ない倒れ方をする前に、そんな職場からは逃げてください。

難しい人間関係や多すぎる仕事量、ブラックな会社で、あなたはどうにか生き抜こうともがいてきたことでしょう。

でも、それはあなた一人の努力で解決できる問題ですか?

今まで頑張ってきて、苦しんできて、何かひとつでも変わりそうですか?

そうじゃないなら、倒れたところで改善は期待できないですよ。

逃げることは決して悪いことじゃありません。

のびのびと自分らしく前向きに働き、より良い人生を送るための道を選んでいけないはずがありません。

「倒れたい」なんてネガティブな感情は忘れてください。

明るく充実した毎日を過ごすためには、あなた自身のポジティブな行動が必要です。

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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。

できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。

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