転職したいけど、なかなかモチベーションが上がらず先に進まない…
- 急いで転職先を決めるほど追い詰められてない
- 受けてみたけど内定がもらえなかった
- 自分に合う職場が見つからない、わからない
- 転職理由がネガティブなので気が乗らない
このような状況にあると、どうしても転職活動のモチベーションはがくっと下がってしまいますよね。
「気持ちを高めるにはどうすればいいんだろう…」と悩んでしまう人も多いはず。
しかし、そもそもモチベーションを上げなければ転職活動って進められないのでしょうか?
答えはノーです。
実際に三度の転職を経験した僕ですが、正直なところ「頑張るぞ!」と意気込んだのは一度目だけでした。
こんな僕でも、今では自分らしくのびのびと働ける職場に出会うことができています。
そこで本記事では、転職活動でモチベーションを上げなくても成功させる方法についてお伝えしていきます。
まず結論から言わせていただくと、モチベーションが上がらない時は「自分ひとりの力ではなくサポートを受けて転職活動する」ことが秘訣となります。
それでは詳しく解説していきますね。
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転職へのモチベーションが上がらないのには原因がある
転職をしたいと思っていても、なかなかモチベーションが上がらないのは珍しいことではありません。
まずはその原因を知っておくことも、転職で失敗しないための自己分析として大切です。
仕事で毎日疲れている
転職のモチベーションが上がらない要因のひとつに、現職の仕事で毎日疲れていることが挙げられます。
転職活動というのは意外とエネルギーを使うものです。そのため仕事で体力を使い果たしてしまうと、職探しをする労力が残らないんですよね。
仕事帰りや休日も、翌日の仕事のために体力を回復しなければいけないと考えて、なかなか行動することができなくなります。
面倒くさい
そもそも転職活動って面倒くさいんですよね。
学生時代の就活や、退職日がすでに決まっている場合の転職、無職になって経済的に余裕がない場合の転職など…日数に限りがあって追い込まれた状況であれば「面倒くさい」なんて言ってられません。
しかし、普通に在職中で焦るようなことがなければ、転職したい気持ちよりも面倒くさいほうが勝ってしまうのも仕方ありません。
転職に失敗した
一度転職に失敗すると落ち込んだり恐怖心が生まれてしまいますよね。
ましてや何社か受けてみても連続で内定をもらえなかったならば、どんどんマイナスな感情が増幅していきます。
すると「次もダメだったらどうしよう…」「どうせ頑張っても無駄なんだ…」と、転職活動そのものに抵抗を感じてモチベーションが下がるのも無理ありません。
転職理由がネガティブ
転職したい理由がネガティブなものである場合も、モチベーションは上がりづらいです。
「年収アップさせたい!」「もっとスキルを磨きたい!」など、キャリアアップや夢を叶えるための目標に向かうポジティブな転職理由であれば、やる気も出やすいでしょう。
しかし逆に、人間関係の悩みやブラックな環境に疲れ果てている人などは「転職したいけど気持ちが前向きになれない…」と沈んでしまいがちです。
希望の転職先が見つからない
転職の意思があっても、自分の希望に合った転職先が見つからないとどうしようもありません。
そもそも自分がどういう職場に就きたいのか分からない人も同様です。
「ここで働きたい!」という気持ちが湧かなければ、モチベーションを上げることは難しいものです。
転職活動にモチベーションは必要ない
初めにお話したように、転職活動には必ずしもモチベーションを上げなければいけないわけではありません。
上記で説明したような原因でモチベーションが下がっていたとしても、自分を責めたり心配しなくて大丈夫ですよ。
これは気休めの言葉とかではなく、実際に僕が三度の転職を経てきたなかで気付いたものです。
その理由を少し説明しますね。
モチベーションは空回りすることもある
転職活動においてモチベーションが高いことは、良いことばかりとは言えません。
意欲や熱意というのは行動を起こすためには重要なものですが、そのぶん気持ちがたかぶって一種の興奮状態になります。
すると行動力が増すかわりに、無意識のうちに慎重さや冷静な判断能力が低下しやすくなるのです。
その結果、やる気が空回りして転職を失敗したり自分の希望に合わない職場に就職したりなど、後悔の元になりかねません。
初めて転職した僕が、まさにそうでした。
「焦りは禁物」という言葉があるように、ある程度はモチベーションを抑えてゆったり構えたほうが、納得できる転職を実現しやすくなりますよ。
関連記事:「仕事を辞めて後悔…」まだ間に合う転職の6つの極意
転職活動が終わってからが本番
転職活動そのものにモチベーションを注ぎ込んでしまうと、いざ転職が成功したときに「燃え尽き症候群」になってしまう人がいます。
あなたにとって転職が最終ゴールではないはずです。
あくまで転職活動というのは過程であり、新しい職場で心機一転、自分らしくイキイキと仕事をするのが目的ですよね。
過程で熱を込めすぎて、働き始めたら冷めてしまい気持ちがいまいち乗らない…なんて事になれば元も子もありません。
転職後にエネルギーとモチベーションを維持させるためにも、転職活動は肩の力を抜いて効率よく進めることが肝心です。
自分の力だけで転職する時代じゃない
これは僕自身が転職を成功させるにあたって本当に心から痛感したことです。
もしあなたが「転職先は自分で探して連絡を取って受けるもの」と考えているなら、非常にもったいないと思います。
自分ひとりでの転職活動は、高いモチベーションと大きなエネルギーを必要とするにもかかわらず、「なかなか希望に合う会社が見つからない」「入社してみたら全然違った…」というようなリスクの可能性が高くなります。
それに比べ『自分に合う職場を紹介してもらう』という方法を取れば、必要最低限の行動だけでローリスクに転職を実現させることができますよね。
今や、転職はプロによる無料サポートを受けるのが王道であり、成功への最効率な近道になっているんです。
実際に僕が経験したスムーズな転職について、次に詳しく紹介しています。
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僕は三度の転職をして、今では自分らしくのびのび働ける職場に出会うことができました。
でも逆にいえば、ここに至るまでは失敗を続けていたんですよね。
その大きな原因のひとつは、自分ひとりで転職活動してきたことだと言えます。
きちんと自己分析ができていないせいで自分に合う職場すら分からず、やみくもに転職活動をした結果、同じ失敗を繰り返してモチベーションも消え去りました。
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僕自身、モチベーションを上げなくても手厚いサポートのおかげで、今は自分らしく仕事ができて毎日を楽しく過ごせています。
年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。
できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
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