仕事で役立たずな自分を変えたい…
自分のことを「役立たず」だと感じることがありますか?
僕は気が弱いこともあって、以前はいつも役立たずな自分に嫌気が差していました。
でも三度の転職を経験してきたなかで色々なことを学び、今は自分を役立たずなんて思いません。
たった少しの意識と行動だけで、人は変わることができるんだと実感しました。
そこで当記事では、自分を役立たずと感じる人が仕事で役立つ人になる3つの法則について解説していきます。
ぜひ最後までお読みいただき、前向きに働いてもらえればと思います!
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自分を役立たずと感じる原因は?
まずは、自分を役立たずと感じてしまう原因について理解しておくことが大切です。
あなたに当てはまる状況がないか照らし合わせながら読んでみてくださいね。
ミスを連発してしまう
仕事で何度もミスをしていると、自分のことを役立たずと感じる原因になります。
同じような失敗を繰り返してしまったり、せっかく教えてもらったことが出来なかったりする日が続けば、落ち込んでしまうのも当然です。
ミスで迷惑をかけてしまった相手や、教えてくれた人に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいになりますよね。
関連記事:仕事でミスが続く5つの原因と、ミスを減らす11の対策とは
他の人より仕事が遅い
職場の他の人たちと比べて仕事のスピードが遅い場合も、自分を役立たずだと感じる原因になります。
業務内容に差はないのに周囲から置いてけぼりにされていくと、
「自分なんて必要ないんじゃないか?」
「足手まといなんじゃないか?」
と疎外感を抱いてしまいますよね。
関連記事:仕事が遅いと言われる人の原因と悩みを改善する8つの対策
物覚えが良くない
物覚えがあまり良くないと必然的に成長も遅くなり、周囲との差を感じやすくなります。
他の人が一度で覚えられるような事でも数倍の努力が必要になり、体力的にも精神的にも疲れがちに。
同僚に差をつけられるのも悔しいですが、ましてや後輩に追い抜かれるようなことがあれば、とてもショックですよね。
自信が持てない
もしかすると、あなたは自信が持てないせいで「役立たずな自分」を作り出してしまっているの可能性もあります。
実際には役立たずなんかではなくとも、誰にでも起こりうるミスや誰しも抱くような不安に対して、過敏になっているのかもしれませんね。
だからといって自信はすぐに持てるものでもないのが難しいところです。
関連記事:自信がなくて仕事するのが怖い性格を克服する3つの思考法!
怒られてばかり
もともと自信がないわけでなくても、上司や先輩に怒られてばかりいると、自分を「役立たず」と錯覚してしまうものです。
しかし、怒られるからといって本当に役立たずとは限りません。
感情的に「怒る」という行為は、基本的に怒る側の都合によるものです。
関連記事:怒られやすい人には8つの特徴があった!仕事で怒られないコツとは
このように、自分を役立たずと感じるのは人それぞれ必ず原因があります。
そして心が真面目で謙虚な人ほど、自分を責めてしまうものです。
しかし、少しの意識と行動で人は変わることができるんだということを僕は経験してきました。
では「役立たずな自分」という悲観から脱け出し、仕事で役立つ人になるための3つの法則について、次に解説していきますね。
役立たずな自分から仕事で役立つ人になる3つの法則
自分を「役立たず」という言葉で否定してしまうのは、非常にもったいないことです。
これから解説する3つの法則を参考にしていただくことで、きっとあなたも前向きに仕事ができますよ。
役に立とうと考えない
まずは「役に立たなければ」という意識を捨てることから始めましょう。
「役立たずの自分を変えたいのに…?」と矛盾に感じるでしょうか。
でも実は、仕事で必要とされている人ほど肩の力を上手に抜いているものなんです。
きっと今あなたは、真面目であるがゆえに空回りしていることが多いのではないでしょうか?
会社というものは、お互いに支え合い、協力し合って仕事をしていくものです。
あなたは自分のやれる事をしっかりこなしていればいいんです。
そして、周囲にいっぱい助けてもらいましょう。
大事なのは、恩を返していくことです。
手伝ってもらったら、今度はあなたが手伝ってあげましょう。
難しい仕事をできなくても、他の人より仕事が遅くても、周りを気遣って小さなフォローをしてくれる人というのは必要とされますよ。
「特化型」を目指そう
役立たずな自分を変えたいなら、「特化型」を目指すのが間違いなく効率いいです。
世の中には、やれば何でもできてしまう「万能型」の人間というものが存在します。
「できる人のマネをしろ」という言葉をよく聞きますが、はっきりと言って、そういう人は生まれながらに器用なのでマネすることが難しい場合もあります。
そんな時には、ひとつの仕事に特化させて成長することで手っ取り早く役立つ人材になれますよ。
「何でも自分でできるようにならないと」と考えて手に負えなくなる事ってありませんか?
しかし先ほど言ったように、会社は支え合って仕事する場所です。
すべて完璧にできなくても、あなたが「これだけは負けない」という仕事をつくれば、周囲も「これは◯◯さんが得意だから任せよう」と考えるようになります。
『役立つ人』になるためには、まず『自分の役割を理解する』ことが大切なんですね。
自分だけのスキルを手に入れよう
自分を役立たずと感じる人の多くは、他人と比較して劣等感を抱いていることが多いです。
「同じ仕事をしているのに、自分のほうがダメ…」と考えていませんか?
しかし、そもそも100人の人間がいれば1位〜100位まで順位づけできてしまうわけです。
上を見て落ち込んでいてもキリがありません。
だとしたら、最初から比べられない『自分だけのスキル』を持っていれば良いのです。
そうすれば「あなたにしかできない仕事」ができて必要とされます。
そのためには、今の仕事に慣れることばかりを考えずに、どんどん新しい挑戦をすることが大切です。
他の人が知らないことを勉強したり、資格を取ったり、本業でも役立つような副業をしてみるのも良いでしょう。
日本人はとくに保守的で新しい挑戦をできない人が多いため、行動できる人間というのは貴重なんですよね。
「行動力」や「チャレンジ精神」がある人は、決して役立たずではありません。
環境が変われば、あなたの価値も変わる!
ここまで、自分を役立たずと感じる原因や、仕事で役立つ人になるための法則を紹介してきました。
しかしここで、ひとつ知っておいてほしいことがあります。
それは「環境が変われば、あなたの価値も変わる」ということです。
今あなたは自分を役立たずなんじゃないかと感じているかもしれません。
でも、何が役に立って何が役に立たないかは、職場の環境に依存するものです。
手際良く仕事する人材を求めている職場もあれば、丁寧でミスのない仕事を得意とする人材がほしい職場もあるでしょう。
今の職場では腐っている知識やスキルが、他の職場では輝く可能性を秘めているんです。
それって面白いと思いませんか?
役立たずと思っていた自分が、どこかで必要とされている人材かもしれないんですよ。
実を言うと僕自身、今の職場に転職してから初めて自分の価値に大きく気付くことができました。
それまでは「お前はダメだ」「他所でもやっていけない」などと言われて自信を失っていましたが、今では自分らしくのびのびと働くことができています。
こんな僕でも必要としてくれて、輝ける職場があったんです。
僕が自分に合った職場と出会うきっかけとなったのは、転職サービスを利用しはじめたことでした。
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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。
できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
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