・人手不足が辛くて仕事を辞めたい…
・仕事辞めたいのに人手不足で辞められない時どうすればいい?
このような悩みや疑問を解決するための記事になります。
僕は三度の転職のなかで、人間関係・労働環境・自分の弱さ…さまざまな問題にぶつかりながら、ようやく「自分らしく働くコツ」を見つけることができました。
この経験を活かし、20~30代の社会人に向けて働き方や転職についての情報を発信しています。
人手不足の状態がつづく職場って一人一人の負担が大きくて本当しんどいですよね。
そして辞めたいと思っても、代わりがいないから辞められない。
上司に相談しても引き止められるし、どうしたらいいのか…。
でも、この答えは実にシンプルです。
人手不足は会社の責任であり、そもそもあなたが負うべき問題ではありません。
だから何も気にせず辞めていいんですよ。
というか、むしろ辞めないとヤバイです。
関連記事:いつも人手不足の会社がヤバイ3つの理由とは?放置すると崩壊します
当記事では、
『人手不足で仕事辞めたい時の失敗しない簡単3ステップ』
について解説します。
ぜひ心機一転、新しい環境で前向きに働くための参考にしてくださいね。
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人手不足で仕事辞めたい時の3ステップ
人手不足で仕事を辞めたいと思ったら、次の3つの手順を踏むことで安心して退職することができます。
【簡単な3ステップ】
- 残業や休日出勤をやめる
- 転職先を決める
- 退職は相談せず報告する
それぞれ詳しく解説していきます。
STEP1:残業や休日出勤をやめる
人手不足で仕事を辞めたい時に、まず重要なことは「時間を確保すること」になります。
時間がなければ辞めるための準備を整えることもできません。
法律的には退職届さえ提出すれば2週間で辞めることが可能ですが、退職後の生活や転職のことを考えるとリスクが高いためおすすめしません。
失敗のない退職を目指すなら、きちんとした手順を踏んだほうが安心です。
そのためにも、残業や休日出勤などをやめて時間を確保することを優先しましょう。
「人手が足りないから」「仕事があるから」などという理由で無茶な働き方をしないでください。
上司や周りから仕事を振られても、体調不良を言い訳にしても構いませんので断ってしまいましょう。
先ほども言いましたが、人手不足は会社の責任であり、あなたが負担を強いられる必要などないんです。
どうせ辞める会社なのですから、評価や人目を気にする意味なんてありません。
業務が回らず業績が落ちても関係ありません。
新しい道に進む覚悟を決めたなら、あとはそこに向かう準備をするために時間を使っていくこと。
成功はそこから始まります。
STEP2:転職先を決める
時間を確保できたら、その時間を使って転職活動を始めてください。
先ほど説明したように、辞めるだけなら退職届を出して2週間で辞めることはできます。
しかし、失敗して後悔のない転職をしたいのなら、在職中に転職先を決めておくことは必須条件と言っていいでしょう。
とはいえ、やみくもに焦って転職先を決めてしまっては、また同じような失敗の繰り返しです。
まずは自分がどのような職場で、どのような条件で、どのような仕事をしたいのか。
そのビジョンを明確に持つことが大切です。
いまいちピンとこないのであれば、自己分析から始めてみましょう。
転職サービスを活用すれば自己分析も簡単にできますし、それに合わせた効率の良い転職活動もできますので利用してみてください。
関連記事:【転職したいけどピンとこない】自分に合う職場を見つける3つのポイント
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STEP3:退職は相談せず報告する
転職先が決まったら、いよいよ退職です。
ここで非常に大事なことは、「退職は相談せずに報告する」という点になります。
というのも、人手不足の会社では退職したいと相談したところで十中八九、引き止められます。
- 今こんな状況で辞められるわけないだろ
- 人が入るまでは残っててもらわないと
- お前が辞めたら、みんなが迷惑する
- 辞めるのなら損害賠償を請求する
このように、あらゆる言葉を駆使して退職を妨害しようとしてくるでしょう。
でもこれって全部、本当は何の拘束力もないです。
大切なことなので何度でも言いますが、人手不足は会社の責任です。
あなたがいつ辞めようが、完全にあなたの自由なんです。
良心を刺激してくるのも脅してくるのも、冷静に考えたら会社側の都合を押し付けてくるばかりで、あなたの意思は一切尊重されていませんよね。
損害賠償なんて言われたら怖くて躊躇してしまうかもしれませんが、そんな不当な請求が通ることはまずありません。
安心してください。法律は弱者である労働者の味方です。
とはいえ、そもそも最初から相談しなければ引き止められる隙を与えなくて済みます。
「◯月◯日をもって退職します」
この報告だけで十分です。
理由を問われたり交渉してこようとされても、「自己都合です」「転職先が決まっているので」と言って話を打ち切っていいのです。
あとは退職日までに仕事の引き継ぎをやって、新たな仕事は引き受けず、有給休暇も使えるだけ使ってしまいましょう。
転職活動は今すぐ始めてください
ここまで、人手不足で仕事を辞めたい時の3ステップを解説しました。
上記の通りに進めれば、よほど想像もつかないようなトラブルに見舞われないかぎり失敗なくスムーズに転職できます。
何より大切なのは、最初の一歩を踏み出すことです。
二の足を踏まないためにも、転職サービスには今すぐ登録しておくことをおすすめします。
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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。
できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
現状を変えたいなら、今できる簡単な一歩から踏み出しましょう!
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どうしても辞められないなら退職代行サービスを利用する
どうしても辞められない場合も少なからずあるかと思います。
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- 退職願を出しても無視される、突き返される
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