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休み明けが「怖い」と思ったら危険?退職は最終手段ではない!

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休み明けになると、会社に行くのが怖い…

誰でも一度は「休み明けの仕事だるいな」「憂鬱で行きたくないな」と思った事くらいありますよね。

だけど、職場へ行くのが「怖い」と感じるようであれば、それは少し話が違います。

恐怖という感情は、あなた自身の心が危険信号を出している証拠なんです。

実を言うと、僕も以前にはそのような時期があり、今になって振り返ると「うつの兆候」だったのではないかと思います。

正直、あの頃には二度と戻りたくないですし、これを読んでいるあなたにも同じ想いをしてほしくありません。

そこで本記事では、以下の内容についてまとめました。

  • 休み明けが怖いと感じる理由とは?
  • 怖いと思ってしまう人はどんな状態?
  • 休み明けが怖い時に考えるべき事

心のSOSをしっかり受け止め、前向きに明日を迎えられる日々を取り戻しましょう!

 

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休み明けが怖い6つの理由

休み明けを「怖い」と感じてしまう理由は人それぞれ。

あなたにも、頷けるような理由があるのではないでしょうか?

 

1.上司にハラスメントを受けている

休み明けが怖い理由で最も多いのが、上司に対する恐怖心や嫌悪感によるものです。

上司からパワハラ・セクハラ・モラハラ等を受けると、立場上なかなか反抗することかできなかったり相談しづらかったりなど、とてもつらい状況になりますよね。

ハラスメントは法的にも罰せられるべき行為ですが、現実的には訴えるのはハードルが高く、我慢して泣き寝入りせざるを得ない場合がほとんどです。

そうすると心が傷つけられ、上司に会うことを考えるだけでも涙が出たり恐怖で呼吸が苦しくなったりします。

 

2.職場いじめや嫌がらせを受けている

職場でいじめや嫌がらせのターゲットにされている場合も同様に、休み明けを怖いと感じる原因になります。

上司に相談することで改善されるケースもありますが、証拠を集めなければいけなかったり報復の恐れがあったりなど、簡単に解決できる問題ではありません。

「そもそも職場全体にいじめが当たり前のように蔓延している」

「新人いじめをするお局に注意できる人がいない」

といった状況であれば、解決は極めて困難でしょうね。

いじめや嫌がらせの被害者が、職場へ行くことに恐怖を抱いたり、精神面のストレスから体調を崩すのも無理ありません。

 

3.人間関係の悩みを抱えている

いじめやハラスメントを受けていなくても、人間関係のトラブルを理由に休み明けが怖いと感じる事はあります。

  • 同僚とケンカをして気まずい
  • 先輩に失礼な事をして顔を合わせづらい
  • 飲み会で醜態をさらしてしまった
  • 敵対心を抱いてくる人がいて困っている
  • 恋愛関係のもつれで面倒なことになった

などなど…。

こういった人間関係の悩みは、明確な悪者がいる場合より、かえって修復しにくいものですよね。

苦手なタイプの相手との付き合いやトラブルによってストレスが溜まり、限界がくると職場へ行くのが怖くなってしまうのです。

 

4.労働環境が過酷である

休み明けが怖いと感じる理由は人間関係だけでなく、体力的、肉体的に過酷な労働環境にもあります。

ケガなどの身の危険がある仕事はもちろん、「きつすぎる」といった過労状態でも同じことが言えます。

がむしゃらに働いている最中は、アドレナリンが出て疲労や身の危険を感じにくいものです。

また、毎日仕事をしていると感覚が麻痺することもあります。

しかし、休日を挟むことで労働環境の過酷さを再認識することになり、休み明けに仕事へ行くことが怖いと感じてしまうのです。

 

5.責任が重すぎる

身体的な疲労が少なくても、仕事で重い責任を背負いつづけると精神的なストレスによって休み明けが怖くなる場合があります。

  • ミスが大きな損益につながる
  • トラブルがあると危険な事故になる
  • 人の命や健康、財産などを扱っている

こういった性質の仕事では責任が重く、そのぶん神経をすり減らしてストレスも大きくなります。

また一般的な業務内容であっても、立場的にすべての責任を一人で負わなければいけなかったり、能力や経験のわりに重すぎる責任を押しつけられるようなケースも同様です。

 

6.自信がない

現実的に存在する問題だけにとどまらず、仕事に対して自信が持てないことも、休み明けが怖いと思う理由になります。

「失敗したらどうしよう…」

「また上司に怒られるかもしれない…」

「職場で嫌われてるんじゃないか…?」

「自分には出来ない、向いてない…」

自信が持てないと、このような心配ばかりしてしまい、嫌な未来を想像して仕事に行くのが怖くなってしまいます。

多くの場合、自信の無さは根本的な性格や過去の失敗体験に基づくものなので、他人に「自信を持て」と言われても簡単に変えられないのが問題ですよね。

 

休み明けが怖いのは、心が危険信号を出している

休み明けの仕事が「だるい」「しんどい」と感じる人は少なくありませんし、生活習慣や意識を変えることで改善も期待できます。

関連記事:休み明けの仕事がしんどい、憂鬱と感じる原因はずばりコレです

 

しかし「怖い」と思ったのなら、それは自分の心が危険信号を出しているのだと自覚しましょう。

日々の仕事を必死にこなしている時には緊張状態が続いて気付きにくいかもしれませんが、休みの日にふと気が緩むと、心や体が悲鳴を上げていることに気付きやすくなります。

それが「休み明けが怖い」という状態なんです。

あなたは人間関係で傷ついたり、身体や精神を酷使して大きなストレスを抱えていませんか?

そのストレスは未来に対する不安を生み、まだ起きてもいない出来事にまで恐怖を感じるようになります。

「怖くても頑張らなきゃ」

「これくらい耐えられないとダメなんだ」

「休んだり辞めたりするわけにはいかない」

こうやって自分を追い込んでしまえば、過労で倒れたり病気になって仕事ができなくなるかもしれません。

「仕事めんどくさいな」「きついから行きたくないな」というレベルなら、まだ余裕があると言えます。

でも「怖い」と感じるのは、すでに兆候が現れているんです。

心のSOSをしっかり受け止めて、すぐにでも対処してください。

 

休み明けが怖い人にとって、退職は最終手段ではない

ここまで読んだら、これからの自分の未来について真剣に考えてみましょう。

あなたはきっと、仕事や職場にいろいろな不安や悩みを抱えていることと思います。

今のままで安心した生活を送れるでしょうか?

休み明けが「怖い」と感じるのは、はっきり言って正常ではありません。

「もうちょっと頑張ろう」という我慢が、あなたの可能性を潰してしまうかもしれない状態なんです。

同じような経験から抜け出した僕だからこそ断言させてもらいます。

変わりたい、変えたい、と思うのなら行動しなくてはいけません。

頭をよぎっていながら先延ばしにしている退職や転職について、きちんと向き合うべきです。

それは決して最終手段なんかじゃありません。まず取るべき最善策なんです。

目の前にクマが現れて、「怖いけど戦ってみてダメだったら逃げよう」なんて考える人いませんよね?

自分を守るためには、まず逃げて、逃げた先で頑張ればいいんです。

もう休み明けに怯えながら過ごす必要はありません。

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できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。

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