ゆっくり仕事したいと思うのはダメですか?
バリバリと働くのが社会人の正しい姿で、のんびり働くのは怠け者。
そう思い込んで、自分を追い詰めていませんか?
本音では「ゆっくり仕事したい」と思っていても、なかなか実行できるものではありませんよね。
「そんなの甘えた考えだ」と、他人に言われたり自分自身で言い聞かせている場合もあるでしょう。
しかし、三度の転職を経験して自分らしい働き方を見つけた僕から言わせていただくと、「ゆっくり仕事したい=甘え」という考え方こそ間違っています。
ここでは、その3つの理由についてお伝えしていきます。
最後までお読みいただくことで、あなたが自分らしい働き方をするためのキッカケになればと思います!
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ゆっくり仕事したいのは甘えじゃない3つの理由
「ゆっくり仕事したい」なんて口に出すと、「甘えたことを言うな」と叱責されることも少なくないんじゃないでしょうか。
ですが最初に述べたとおり、ゆっくり仕事したいと思うのは甘えではありません。
その理由は以下の3つです。
- 現状の悩みを根本的に解決できる
- 自分の力を最大限に発揮できる
- 余裕が生まれると新たな挑戦もできる
ひとつずつ詳しく解説していきますね。
現状の悩みを根本的に解決できる
あなたが「ゆっくり仕事したい」と思ったキッカケは何ですか?
おそらく、現状に不満や悩みがあるから、そう思ったのではないでしょうか。
- 忙しすぎて毎日しんどい
- 体調や精神状態が優れない
- 人間関係がピリピリしている
- プライベートの時間が取れない
など、何かしらの理由があるはずです。
そんな不満や悩みを解消するために、ゆっくり仕事したいんですよね。
では、自分の身に起きている問題を解決しようとすることの、何が「甘え」だというんでしょうか?
苦しい現状を変えようともせず、ただ耐えるだけの生き方が正しいなんて、絶対におかしいです。
よく人生は登山にたとえられますが、歩いている道がクマの出没する過酷な道だと分かったら、普通に考えて別の安全なルートを選び直しますよね。
人生をより良くするために、そして明るい気持ちで働くために、リスクを排除したいと思うのは当然なんです。
関連記事:地獄のような職場から逃げないと後悔する3つの理由を解説
自分の力を最大限に発揮できる
ゆっくり仕事したいと思うのは、あなたがサボりたいわけじゃないはず。
きっと自分のペースで働きたいんですよね。
人はそれぞれ、自分の力を最大限に発揮できるペースというのが異なります。
せっかちで時間をかけて作業するのが苦手な人もいれば、時間に追われながら仕事をさばいていくのが苦手な人もいるでしょう。
あなたにとっては、ゆっくり丁寧に仕事できる環境が最も合っているんじゃないでしょうか?
だとしたら「ゆっくり仕事したい」と思うのは甘えどころか、むしろ自分の力を発揮して効率よく成長していくための前向きな考え方だと言えますよね。
余裕が生まれると新たな挑戦もできる
ゆっくり仕事ができると、新たな挑戦をすることもできます。
忙しく働くことが成功への道だと勘違いしている人も多く、そういった人は余裕をもって働くことを「怠けている」と考えがちです。
しかし、仕事量と収入は必ずしも比例しません。
ほとんどの会社員は年功序列の固定給であり、忙しいからといって給料をたくさんもらえるわけではありません。
昇進などに影響はあるかもしれませんが、絶対に出世できるとは限らないですし、「管理職になったけど責任と仕事が増えただけで昇給は微々たるもの」という人が大勢いるのも現実なんですよね。
だったら最初から時間とエネルギーに余裕を持たせて、勉強やスキルアップをしたほうが確実に成長できます。
僕の場合、今の職場になってからのびのび仕事ができるようになり、副業を始めたことで年収が大きく上がりました。
もちろん疲労やストレスも減り、趣味の時間なども以前より多く取れています。
忙しかった頃は帰っても休日でも、疲れきって寝るだけの生活でしたからね…。
ゆっくり仕事したいと思うのは甘えじゃないんだ!でも、なぜ批判する人がいるんだろう?その答えは…
「ゆっくり仕事したい」を批判するのは、ただの嫉妬です
ゆっくり仕事したいのが甘えではない3つの理由を解説しました。
では、どうして批判する人がいるのでしょうか?
じつは、それってただの嫉妬なんです。
いつも忙しくて余裕のない人からすると、ゆっくり仕事できる人は真逆の生き方になります。
それを肯定したら、自分を否定することになりかねません。(実際はどちらが正しいとかではありませんが…)
「こんなに頑張っている自分より、ゆっくり仕事したい人が幸せになっていいはずがない!」
といった心理から、「甘えだ」という批判をするのです。
しかし今や、正社員でもただ無心に働いていれば安心できるものでなく、『働き方改革』で副業も推奨されている時代です。
「忙しく働いているほうが正しい」という考え方は時代遅れであり、『社畜』として会社に消耗されるばかりになってしまいます。
心身ともに健康で経済的にも安定した生活を送るためには、無理のない自分に合ったペースで仕事をし、余裕のできた時間や体力を「将来」のために使うべきなんですよね。
なので、忙しく消耗するだけの毎日から抜け出せず批判しかしないような人に何を言われようと、あなたは『自分らしい働き方』を目指しましょう。
関連記事:自分らしく働ける職場に出会うための、たった5分の行動とは?
ゆっくり仕事したい人に向いた職場はあります
大切なことなので最後にもう一度お伝えさせていただきますが、「ゆっくり仕事したい」と思うのは甘えではなく、むしろ現状を改善するための前向きな考え方です。
そして、ゆっくり仕事したい人に向いた職場はちゃんとあります。
僕も三度の転職を経て、今では自分らしくのびのびと働きながら副業をする余裕まで持つことができています。
人は誰でも幸せになることを目指して生きているのですから、あなたも遠慮なく自分に合った環境を見つけるために行動しましょう。
ゆっくり仕事したいと頭の中で思っているだけでは何も変わりません。
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年齢を重ねるにつれ、自分の希望がかなう会社への転職はどんどん難しくなっていきます。
できれば20代、遅くても30代のうちに、思い立ったら即行動したほうがいいです。
「また今度でいいか」とためらっていたら、このままずっと変わることはありません。
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